【トップインタビュー】※是非応募前にご覧ください
オムロン × JAC Recruitment
抜本的な構造改革を推進するオムロン。4つの基幹事業に加え、データ活用ビジネスも展開へ。
https://www.jac-recruitment.jp/company/omron/interview05/
【業界動向と自社事業の特徴】
製造業を中心に1次産業や3次産業まで、自動化ニーズの要求はより広く高まっており、今後も大いに成長する領域となっております。IABは約20万点の製品を取り扱っており、多種多様な顧客の生産現場の自動化を具現化させるリーディングカンパニーとしてお客様に認知されています。Input機器においても、シンプルな物体検出から高精度位置決めや検査、生産トレーサビリティ、設備の状態監視、作業者の安全監視といった様々な用途に応じたセンサ製品を開発し、自動化技術の発展に貢献し続けています。
【部・チームの業務概要】
オムロンでFA事業を展開するインダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(以下、IAB)の商品事業本部センサ事業部は、FA向けの全てのセンシング機器の商品企画と商品開発を一手に担っています。近接センサや光電センサなどの”ベーシックセンサ”と、画像センサやRFID、設備状態監視センサ、安全センサを持つ”アプリセンサ”で組織を区分し、京都本社で商品企画、草津事業所で商品開発を行っています。
配属先は、センサ事業部の第2開発部となります。第2開発部はアプリセンサの新商品開発を担っており、業界一のセンシング能力を持った商品の創出を掲げ、技術開発・商品開発に取り組んでおります。
【就業後、担っていただきたい具体的な仕事内容】
アプリセンサ商品のメカ設計技術者として、商品開発の仕事を担っていただきます。
具体的には、以下の仕事内容となります。
1.新商品開発
(1)顧客価値を仕様定義する商品/技術マーケティングへの参画
(2)顧客価値仕様を具現化する新技術の技術調査/技術開発への参画
(3)商品開発の構造設計パートリーダまたはメンバとして、概念/詳細設計、原価企画、試作、評価、金型/量産工程立上の実行
2.生産継続対応
(1)生産工場と連携した既存商品の改造、設計変更の実施
(2)担当商品の販促支援
まずはセーフティ、RFIDといった製品の開発に携わっていただき、ゆくゆくは課を越え、センサ事業部第2開発部全体の製品開発に関与していただきたいとかんがえています。
【具体的な仕事内容に対しての期待する成果】
センサ商品のメカ部品は重要な機能部品となり、様々な要素技術の複合となることから、競争優位の実現には高度な設計スキルが要求されます。また、担当商品は複数のアプリセンサに跨ることになります。業界一のセンシング能力を持った商品の創出を、メカ設計技術によって牽引していただくことを期待します。
【この仕事の魅力】
・アプリセンサはその名の通り、生産現場のアプリケーションの要となる「自動化機械の目」となる商品であり、今までできなかった新しい生産を実現させるものとなります。そのため、自分たちが創出した技術・商品の世の中への貢献を実感できる仕事です。
・メカ設計のリーダを担っていただくことで、自分が考えて設計したものが、そのまま形となって製品となり、多くの生産現場で目にすることができます。(これまでにも数多くのデザイン賞を受賞した製品があります。)
・センサ商品のメカ設計を担うことで、様々な要素技術の知見を習得でき、自身の技術スキルをより深く磨くことができます。
・複数のアプリセンサ商品を担当することで、多くの新商品開発テーマに携わり、設計機会を得ることができます。
・商品開発は多くのメンバとチームを組んで遂行することとなり、グローバルでチーム一丸となってGoalを目指す協同を経験できます。
【業務上活用するツール・機器(開発言語、使用ソフト/ツール、使用装置/機器など)】
・機械CAD(Solidwoksなど)
・構造/熱設計シミュレーションソフト(Ansysなど)
・実験設備(恒温恒湿槽、振動/衝撃試験機、引張試験機、光学顕微鏡、三次元測定機など)
【配属先の課・チームの人数や雰囲気】
・第2開発部は総勢96名(平均年齢30代後半)
配属課:10名
・新人からベテラン、中途採用者まで多くの人が在籍
・担当商品で課/チームが別れ、1チームは10人前後。コミュニケーションを行う機会も多く、すぐに馴染める雰囲気。
■休日:完全週休二日制, 土, 日, 祝日, GW, 夏季休暇, 年末年始