あなたの職務経歴書・履歴書を無料添削
「自分の作った職務経歴書・履歴書に手応えがないから添削して欲しい」という方もいるのではないでしょうか。
魅力的な応募書類を提出して書類選考を突破できるように、職務経歴書・履歴書の添削サービスの詳細や添削で見られるポイント等を、解説します。
職務経歴書・履歴書の添削ならJACへ
職務経歴書や履歴書の添削先に迷ったら、ぜひJACにご依頼ください。
JACでは、多くの転職希望者の応募書類を添削してきたコンサルタントが客観的に職務経歴書や履歴書の内容をチェックし、応募先企業に合わせて適切なアドバイスを提供します。これまでの支援実績から通過率を高める書き方や記載すべき内容をアドバイスするため、書類選考の通過率を高めることができるでしょう。
さらに、JACに添削を依頼する利点として、次のような理由が挙げられます。
- ● 添削の制限がないため、必要に応じてフィードバックを重ね職務経歴書や履歴書の精度を高められる
- ● キャリアやスキルの棚卸しもサポートしてもらえるため、記載する経歴や実績に納得感を持てるようになる
- ● 1人のコンサルタントが企業と転職希望者双方の活動を支援する「コンサルタント型」のビジネスモデルのため、応募先企業の担当者の興味を喚起する応募書類に仕上がる
JACのコンサルタントに添削を依頼する場合は、まずJACに本登録しましょう。本登録後は、コンサルタントと面談を行います。面談前に職務経歴書や履歴書を作成し、面談の際にご提出いただくと、面談時間内に直接アドバイスをお伝えしたり、面談後にメール等で添削のフィードバックを共有できたりします。
職務経歴書・履歴書の添削を受ける6つのメリット
ここでは、職務経歴書や履歴書の添削を受けることで得られる、下記6つのメリットについて解説します。
- ● 採用担当者の視点からアドバイスを受けられる
- ● 応募する企業に応じて的確なアピールができる
- ● 効果的な実績の伝え方がわかる
- ● 他の応募者の書類を上回る魅力的な応募書類が作れる
- ● 書類として読みやすい状態に整えられる
- ● 要点がまとまりわかりやすい文章が作れる
メリット1:採用担当者の視点からアドバイスを受けられる
職務経歴書や履歴書を添削してもらうことで、採用担当者視点のアドバイスを受けられるでしょう。
応募書類のセルフチェックには限界があり、自分で確認したつもりでも、誤字脱字が残っている、応募先企業にアピールできる内容に仕上がっていない、などの状態のままになっている場合があります。
その点、応募書類の添削を受けることで、見落としがちなミスを発見できたり、精度の高い内容にブラッシュアップできたりするでしょう。
メリット2:応募する企業に応じて的確なアピールができる
応募する企業に応じて的確なアピールができるのも、職務経歴書や履歴書の添削を受けることで得られるメリットだと考えられます。
転職エージェントに在籍しているコンサルタントは、人材を採用したいと考えている企業ごとに必要としている人物像を把握しています。加えて、各担当職種や業界にも精通しているため、職種や業界独自の知見を絡めながら応募する企業に対して的確なアピールができる内容に仕上がるアドバイスを提供してくれるでしょう。
メリット3:効果的な実績の伝え方がわかる
職務経歴書や履歴書の添削を通じて、効果的な実績の伝え方を学べることもあるでしょう。
添削では、過去の実績をより効果的に伝える言い回しや記載順などをアドバイスしてもらえるため、企業に自分の強みが伝わる書き方のポイント掴むことができます。
強みとなる実績を持っていたとしても、伝え方を誤ると自身の魅力が伝わらないことがあります。自身の実績を効果的に伝えるためにも、ぜひ添削を受けてみましょう。
メリット4:他の応募者の書類を上回る魅力的な応募書類が作れる
他の応募者の書類を上回る魅力的な応募書類が作れるようになるのも添削を受ける利点の1つです。
企業の求める条件を満たしていたとしても、自分より高度なスキルを持つ応募者がいれば、内定の獲得が難しくなる懸念があります。しかし、他の応募者の書類を上回る魅力的な応募書類を作成できれば、採用担当者の興味を喚起し、次の選考に進めるチャンスを得られるかもしれません。
しかし、魅力的な応募書類を作成するには、自分1人では限界があります。より魅力的な応募書類を作成するためには、転職支援のプロからのアドバイスが不可欠です。プロからの助言を得ることで、精度の高い応募書類を作り上げることができるでしょう。
メリット5:書類として読みやすい状態に整えられる
第三者の視点から職務経歴書や履歴書をチェックしてもらうことで、最終的に書類として読みやすい状態に整えられるでしょう。
読み手への配慮が欠ける書類の場合、「ビジネススキルが乏しい」「配慮が足りない人材」と捉えられてしまう恐れがあります。読み手に配慮し、視覚的に整った状態に仕上げることが大切です。
添削を受けることで、読み手視点からのフィードバックを得ることができるでしょう。全体のバランスや余白の活用、文字の大きさなど、フィードバックを受けた箇所の修正に努めることで、洗練された印象を与える応募書類に仕上がります。
メリット6:要点がまとまりわかりやすい文章が作れる
セルフチェックは主観が入ってしまうため、文章の精度を見極めにくい場合があります。
その点、第三者に応募書類を添削してもらうことで、抽象的な言葉を使用していないか、専門用語を乱用していないか、要点がわかりやすくまとまっているか、などを客観的にチェックしてもらうことができます。
冗長になっている文章、要点が伝わりにくい箇所、一般的に使用されていない用語などが見つかった際には、該当箇所を修正することで、要点がまとまったわかりやすい応募書類になるでしょう。
職務経歴書・履歴書の添削を受ける際の注意点
職務経歴書・履歴書の添削を受ける際には、次の5つの注意点に留意しましょう。
- ● 完璧を目指しすぎない
- ● 面談前に提出しておく
- ● 悩んだ箇所をわかりやすくメモする
- ● 加筆修正する前提で添削を受ける
- ● 転職支援を受けず職務経歴書・履歴書の添削のみの依頼は原則難しい
注意点1:完璧を目指しすぎない
履歴書や職務経歴書の添削を受ける際は、完璧を追求しすぎないことが大切です。
初めから完璧を目指しすぎてしまうと、作業が進まない他、伝えたいポイントを見失う可能性があります。
まずは、ある程度書き進めてみましょう。一定量書けたタイミングで添削を依頼し、アドバイスを受けながら適切な内容に書き直していくと、応募書類がスムーズに完成するでしょう。
注意点2:面談前に提出しておく
職務経歴書や履歴書の添削を依頼する際は、転職エージェントとの面談前に提出を済ませておきましょう。面談前に応募書類を提出しておくことで、担当者は面談までに応募書類の内容をチェックできます。面談時には、具体的なアドバイスや提案が可能になるため、面談の時間を有効活用できるでしょう。
なお、書き方に迷う場合は、空欄のまま提出しても問題ありません。面談時に担当者に直接質問しながら仕上げていきましょう。
注意点3:悩んだ箇所をわかりやすくメモする
作成中に書き方や表現に悩んだ場合は、該当箇所をメモに控え、添削を受ける際に質問しましょう。
例えば、「経歴の詳細をどこまで書くべきか」や「強調すべきポイントがわからない」などの疑問点をメモしておきましょう。
添削を受ける時に疑問点を素早く確認できる他、確認漏れも防止できるでしょう。
注意点4:加筆修正する前提で添削を受ける
添削を受ける際は、添削後に自分で加筆・修正を行うことを前提に、アドバイスを求める心構えが必要です。
添削はあくまでの改善の提案であり、最終的には応募者自身で内容の改善に努めなければなりません。
単に添削を受けて終わりではなく、フィードバックやアドバイスを参考に記載内容を見直し、加筆・修正および再提出まで行いましょう。
注意点5:転職支援を受けず職務経歴書・履歴書の添削のみの依頼は原則難しい
職務経歴書や履歴書の添削は、あくまでも転職支援の一環として提供される支援であることから、添削だけの依頼は断られる可能性があります。
転職エージェントの添削サービスを受けるには、転職に臨む気持ちがあることが前提となる旨を理解しておきましょう。
職務経歴書・履歴書の添削前セルフチェックポイント
本章では、職務経歴書や履歴書の添削を受ける前にセルフチェックしておきたいポイントを、下記3種の応募書類ごとに解説します。
- ● 職務経歴書
- ● 履歴書
- ● 英文履歴書
職務経歴書の添削前セルフチェックポイント
職務経歴書とは、これまで所属してきた企業でどのような業務をどれくらい行ってきたかを記した書類を指します。履歴書の企業情報は在籍期間(入社・退社)が記載されているだけなのに対し、職務経歴書では役職や業務内容、身に付けた技術やスキルを記載するため、採用担当者は職務経歴書を見て求職者の経験値を判断することができます。そのため、職務経歴書の記載内容が薄っぺらいと選考に漏れてしまう可能性が高くなることから、中身を濃いものにする必要があります。
職務経歴書は履歴書と違って記載する項目や内容も多いため、履歴書よりも作成に時間がかかります。採用担当者が重視するのもこの職務経歴書となるため、職務経歴書をしっかり作成することで書類選考通過率が上がると言っても過言ではないでしょう。
履歴書の添削前セルフチェックポイント
履歴書とは、学歴や職歴などこれまでどのような学校で学び、どのような企業で働いてきたのかを記した書類です。履歴書に記載された学校や企業だけで、採否を判断することはほぼありません。ただし、記載内容に不備や虚偽の事実があると大きな問題になりますので、正確な情報を記載する必要があります。
一般的な履歴書作成では「日付」「氏名」「学歴」「職歴」「保有資格」「志望動機」「趣味・特技」「本人希望欄」「写真」情報が必要となります。これらを記載していくにあたり最初にポイントとなるのが、手書きまたはパソコンのどちらで作成するかです。2つのうちどちらが適切かは応募企業によって異なりますが、どちらでも対応できるように準備しておきましょう。実際に応募するとなった場合は、JACを通して、応募企業が求めている形式を聞いてから準備すると良いでしょう。
手書きの場合は、用紙や様式の選定も必要です。履歴書には「一般用」「転職者用」「JIS規格」など用途によって種類がいくつかあります。もし項目を記載していくうちに空欄が多数できてしまうような履歴書の場合、フォーマットが合っていない可能性が高いです。その場合には別形式の履歴書で作成することも検討しましょう。
また、履歴書の作成では以下のような点にも気を付けましょう。
- ● 年号は統一する(元号と西暦を混在させない)
- ● 修正液を使用しない(手書きの場合)
- ● 虚偽の情報を記載しない
- ● 省略表記は使用しない(「株式会社」を「(株)」、「○○大学卒業」を「○○大卒」と記載するなど)
英文履歴書の添削前セルフチェックポイント
外資系企業への募集の際には、英文履歴書・職務経歴書の提出が必要となる場合がありますが、この英文履歴書のことを「レジュメ(Resume/CV)」と呼びます。
英文の場合、日本語の履歴書や職務経歴書とは形式が大きく異なり、履歴書と職務経歴書が組み合わさった形式が一般的となります。そのため、英文履歴書・職務経歴書として一つの書類にする必要がある点は注意が必要です。英文履歴書は、日本語の履歴書や職務経歴書を単に訳しただけ(直訳)というわけにはいきませんので、英語表現として違和感なく無駄を省いた文章で構成するようにまとめるようにしましょう。
職務経歴書・履歴書の添削を受け書類選考に進む前に確認しておきたいポイント
ここでは、職務経歴書や履歴書の添削を受け書類選考に進む前に確認しておきたいポイントを3つ紹介します。
- ● 応募書類自体に不備がないか確認
- ● 企業が求める募集条件に合致しているか確認
- ● 自分の弱みも記載する
ポイント1:応募書類自体に不備がないか確認
応募書類を作成した後は、企業に提出する前に不備がないか確認しましょう。
提出前に確認しておきたい項目は、次の通りです。
- ● 企業指定のフォーマットで作成しているか(指定がない場合は確認不要)
- ● 記入漏れ、誤字脱字はないか
- ● 正確な情報が記載されているか
- ● 写真貼付や印鑑の捺印忘れはないか
- ● 志望動機や自己PRが応募先企業に沿った内容か
添削を受けている場合は、上記項目についてもチェックを受けていると考えられますが、提出前に再度セルフチェックしておくと安心です。
ポイント2:企業が求める募集条件に合致しているか確認
書類選考に進む前には、企業が求める募集条件に合致しているか再確認しておきましょう。
どんなに魅力的な応募書類を作成しても、企業が求める募集条件に合致していない場合、採用を見送られてしまう可能性があります。また、自分が希望する条件に企業側が応じられないと判断された場合も、採用を見送られる場合があります。
募集条件と自身の経験・スキル、募集要項と自身の希望とのマッチ度を改めて確認しておくと、採用活動の時間が無駄にならないでしょう。
ポイント3:自分の弱みも記載する
応募書類には、自分の強みに限らず弱みも記載しましょう。
自分の弱みや課題を正直に記載することで、自身の人間性をありのまま伝えられるでしょう。また、「自己分析ができる」「成長努力に努めている」など、ポジティブな印象を与えられる可能性も期待できます。
ただし、弱みをそのまま記載するとネガティブな印象を与える恐れがあります。弱みをどのように改善・克服したのかまで具体的なエピソードを交えながら記載することで、自己成長に励む姿勢をアピールできるでしょう。
この記事の筆者