【トップインタビュー】※是非応募前にご覧ください
オムロン × JAC Recruitment
抜本的な構造改革を推進するオムロン。4つの基幹事業に加え、データ活用ビジネスも展開へ。
https://www.jac-recruitment.jp/company/omron/interview05/
【業界動向と自社事業の特徴】
生成AI、半導体、EV、自動運転領域では、ものづくりの進化のため、検査技術が益々重要となっています。このような課環下、オムロンのX線検査装置は、検査性能、高速性において競合を凌駕し、顧客から高く評価され、3D AXIにおいては世界シェア1位となっています。高い事業成長性を有しているX線検査事業はこれからも、顧客の潜在・顕在ニーズに応える商品をスピーディーに提供していきます。
【部・チームの業務概要】
開発部は3つの課に分かれ、SW(ソフトウエア)開発機能、HW(ハードウエア)開発機能、顧客対応開発機能の3つの機能(課)から構成されます。
それぞれ、アプリケーションに応じたX線検査装置をSW技術軸、HW技術軸、顧客軸で統括しているため、複数のX線検査装置に携わることができます。どの開発機能も、ベンチャーマインドにあふれ、顧客との議論や、顧客課題を解決する技術構築を自社だけでなくオープンイノベーションも実行しています。今回は、HW開発機能を担う課での募集となります。
扱っていただく製品イメージ:https://www.youtube.com/watch?v=51DP2z9ay00
【就業後、担っていただきたい具体的な仕事内容】
新領域、既存領域に対するX線検査装置をメカ・制御の観点で横串でみていただき、
①設計(共通化含むアーキテクチャ設計)および設計品質確保(要求定義⇒要件定義⇒方法定義⇒評価定義のリンクを実現)
②X線検査装置進化のための新技術導入(検査性能、速度、コスト実現)
③開発生産性向上、のための技術導入に関する業務 を担っていただきます。
【具体的な仕事内容に対しての期待する成果】
例えば、検査速度を現行の2倍をあるべき姿としたときに、設定した/設定されたKPIに対し、SW開発機能と連携し、メカ、撮像デバイス、PC、GPU、PLC等のデバイスと連携しながら高速化を設計していただきます。必要ならば社外の技術導入を検討し、着実に前進していただくことを期待します。
参考論文:CT型X線自動検査装置の視野間連続移動による高速検査技術
https://www.omron.com/jp/ja/technology/omrontechnics/2023/OMT_Vol55_009JP.pdf
【この仕事の魅力】
生成AI,半導体、EV、自動運転等、最先端の顧客課題に触れることができ、「事業の成長」と「個人の成長」を体感できる環境です。具体的には、
・自分が開発した商品の顧客評価を肌感で感じることで、仕事の社会・顧客価値を実感することができます。
・企業の中にあって、新規事業の醍醐味(仕事の裁量、商売感)を感じることができます。
・社内外との技術協業を通じ、技術力、コミュニケーション能力を得ることができます。
【業務上活用するツール・機器(開発言語、使用ソフト/ツール、使用装置/機器など)】
設計:VisualStudio、C++、C言語、マルチスレッドプログラミング
評価:下記の機器が連携する制御システムにおいて、速度・変動測定、ボトルネック測定、使用メモリ評価を実施します。
(メカ、PC,PLC、撮像デバイス、画像ボード等)
【配属先の課・チームの人数や雰囲気】
社員:8名(50代:1名、40代:3名、30代:3名、20代:1名)
その他 パートナー(派遣、委託)
社員とパートナーがフラットに議論しながら開発を進めています。
■休日:完全週休二日制, 土, 日, 祝日, GW, 夏季休暇, 年末年始