【RD2401】知的財産(知財ライセンス・係争)
- 求人番号
- NJB2223939
- 採用企業名
- マツダ株式会社
- 職種
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法務・知財 - 特許
- 雇用形態
- 無期雇用
- 勤務地
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広島県
- 仕事内容
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【職務概要】
自動車関連技術全般の知財について、ライセンス交渉・係争対応を担当いただきます。
<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
【職務詳細】
他社(主に権利保有者)とのライセンス交渉を含む知財係争対応(主に特許係争対応)の推進
―社内外の関係者と協働し、知財係争の対応方針および役割分担を検討し、他社とのライセンスに関する議論・交渉を含む知財係争対応を推進。
―他社との議論・交渉を通じて、支払い手続きを調整し、必要に応じて社内の関係部門と連携し、他社とのライセンス契約締結を推進。
具体的には以下の業務を担当いただきます。
(1)権利保有者からのライセンスオファーや提訴に対する社内外の協働体制を構築
―開発部門や購買部門等、対象技術に関する社内関係部門との協働体制を構築
―特許事務所、法律事務所、対象技術に関するサプライヤーとの協働体制を構築
(2)上記ライセンスオファーや提訴に伴う知財係争の方針策定の推進
―上記協働体制を活用してライセンスオファーや提訴に対し、知財係争の対応方針を策定するとともに、具体的な対応とその役割分担を社外の弁理士や弁護士、またはサプライヤーと調整
(3)自社知財(主に特許)の他社へのライセンス活動の企画・推進
―自社知財に対する他社実施情報の発掘・収集活動の企画と推進
―自社知財の他社(国内外・異業種含む)へのライセンス交渉の企画と推進
―自社知財の他社へのライセンスに関する議論・交渉・契約締結の推進
【ポジション特徴】
国内外の弁護士や弁理士などの社外専門家や、関係するサプライヤーと必要に応じて密接に連携し、知財ライセンス交渉や係争対応の戦術策定とその遂行を主体的にリードできる点が特徴の一つです。
また、ライセンス交渉・係争業務の担当と開発契約支援業務の担当と特許業務(出願・権利化・調査)の担当との間でジョブ・ローテーションが出来、知財に関わる業務を開発の上流から量産後に至るまで経験し、企業の特許活動に関する幅広い知識とスキルを身に着けることが出来る点も特徴です。
【配属部署】
知的財産部知財グループへの配属を予定しております。知財グループは、商標や著作権などの知的財産業務を行うブランド保護担当と、国内外の特許事務所との連携や予算管理を行う特許事務・総務担当と、特許を含む自動車関連の知財全般のライセンス交渉・係争担当に分かれており、今回ご入社をいただく方には、特許及びその他知財のライセンス交渉・係争業務を主にご担当頂きます。なお将来的には開発契約支援業務や特許業務(出願・権利化・調査)にも活躍の場を広げて頂くことを期待しています。
特許及びその他知財のライセンス交渉・係争業務では、ペアコーチ制(経験豊富なコーチと新しいメンバーがペアを組むこと)を導入し、成長を支援するための環境を用意しており、成長を確認しながら業務に取り組める安心な環境を整えています。
【部門ミッション】
①CASEの市場導入が加速している中、特許取得だけでなく、他社の特許権を実施するケースもあり、ライセンス導入するための交渉を、サプライヤーと連携しつつ行って行く必要があります。
②電装領域では特にアメリカで、特許管理会社(NPE)から特許訴訟を起こされた際、NPEに対して適切に対応することで、マツダの損害を最小限にすることを目指します。
③一方で、マツダの特許を他社が実施していることもあり、この場合には他社へのライセンス許諾に向けた交渉を行う必要があります。
■休日:週休二日制, GW, 夏季休暇, 年末年始
- 求める経験
年齢制限の理由 -
【必須要件】
・企業知財部での実務経験があり、特許実務経験を5年以上お持ちで、特許係争業務に興味がある方
・英文メールでのコミュニケーションや米国特許・欧州特許(英語)の理解が可能な英語力(TOEIC目安 600以上)
【歓迎要件】
特許ライセンス交渉、特許係争対応の業務経験
英語での会議に参加可能なレベルの英語力(TOEIC目安 730以上)
弁理士
■職種未経験者:不可
- 年収
- 510万円 - 960万円
- 語学力
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英語力:初級以上TOEIC:600点以上
- 受動喫煙対策
- 就業場所 原則禁煙(分煙)
- 受動喫煙対策詳細