Car to Carでの有機材料リサイクル技術の研究開発
- 求人番号
- NJB2216025
- 採用企業名
- 株式会社本田技術研究所
- 職種
-
技術系(機械設計・製造技術) - 化学(研究・開発・分析)
- 雇用形態
- 無期雇用
- 勤務地
-
栃木県
- 仕事内容
-
本求人は、2025年4月1日以降のご入社を応募資格とさせていただいております
※ただし、どうしても上記日付以前のご入社を希望される場合、面談・面接時などにご事情とともにお申し出ください
【具体的には】※これまでのご経験/スキル/専門性に併せて詳細業務は決定します。
有機材料のCar to Carでの循環最大化に向けた
●PJT全体のロードマップ策定
●易リサイクル材料・材料構造の研究開発
●実験計画の作成~実験の実行~実験の評価・考察
●プロセス工程検討
※実際の材料合成業務、プラントなどでの開発業務は協業メーカーにて実施するため、
様々な開発部門やお取引先様などを巻き込んだ業務が求められます。
※有機材料リサイクル事例
■東レ株式会社×Hondaの取り組み
・ナイロン樹脂の水平リサイクル実証実験:https://global.honda/jp/news/2023/c230919a.html
■三菱ケミカル株式会社×Hondaの取り組み
・アクリル樹脂の水平リサイクル実証実験:https://global.honda/jp/news/2021/c210524.html
【開発ツール】※お任せする業務内容によって異なります。
・各種分析機器
・一般的なWindowsソフト
・CATIA
・ASPENなど化学シュミレーター等
【材料研究センターとは】
Hondaの夢見る「自由な移動の喜び」を創造し、あらゆる可能性を拡張していくモビリティの実現に向け、
事業分野の枠組みを超えて「革新的な材料技術」の創出を目的に、2023年4月設立されました。
「循環型・環境対応型材料」、「製造プロセス」、また、デジタル技術を用いた「LCA(ライフサイクルアセスメント)」と
「革新材料設計」などの研究開発を行っています。
Triple Action to ZERO達成に向けた有機材料ロードマップに基づいた研究開発の推進や、
今後の有機材料リソースサーキュレーション技術をけん引していただきます。
【魅力・やりがい】
HondaはTriple Action to ZEROの長期目標を掲げ、さまざまな新領域へチャレンジを開始しております。
特にエネルギー領域は新たなチャレンジ分野であり、Hondaの技術を結集し、将来新たなチャレンジの旗振り役となっていただくことを
期待しております。
スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
単なる材料開発ではなく、原材料から廃棄まで、そしてまた原料へと循環させる材料技術を製品開発と深い繋がりを持ちながら行い、
その自らの技術を世の中に出せるやりがいがあります。
※Hondaのリソースサーキュレーションへの取り組み:https://global.honda/jp/environment/resource_circulation/
■休日:完全週休二日制, 土, 日, GW, 夏季休暇, 年末年始
- 求める経験
年齢制限の理由 -
【求める経験・スキル】
・有機材料の研究開発経験(※大学時代の有機化学領域での研究経験可)
【上記に加えあると望ましい知見】
・自動車業界での または 自動車業界向け の有機材料開発経験
【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方
●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客価値提案ができる方
●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方
●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方
●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方
●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方
●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力
●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方
■職種未経験者:不可
- 年収
- 450万円 - 1000万円
- 語学力
-
英語力:不問
- 受動喫煙対策
- 就業場所 全面禁煙
- 受動喫煙対策詳細