【東京事業所】自動車エンジン用燃料(ガソリン)に関する技術開発職 (材料研究部)
- 求人番号
- NJB2197069
- 採用企業名
- 非公開
- 職種
-
技術系(機械設計・製造技術) - 化学(研究・開発・分析)
- 雇用形態
- 無期雇用
- 勤務地
-
東京都
- 仕事内容
-
【当社について】
EV・HEV車に代表されるように自動車業界は現在大きな変革期を迎えております。
その中で当社は『2030年までに死亡交通事故ゼロ』を目指しております。
そのため、より良い車を作っていくために入社年次や新卒社員・中途社員を問わず、闊達に意見を言える風土があります。
【配属】
・材料開発部 パワートレイン材料研究主査1
【配属先ミッション】
パワートレイン領域の有機材料(樹脂・ゴム)・有機物質(オイル・ガソリン)の専門部署として、
お客様価値を高められるような材料(e-fuelやバイオ燃料等、環境負荷の低い材料)を提案し、技術課題を専門知識で解決しております。
【概要】
パワートレイン領域の有機材料(樹脂・ゴム)・有機物質(オイル・ガソリン)の専門部署として、既存材料の品質改善、
および、将来戦略を実現するための新規材料の研究開発業務をご担当いただきます。
今回はその中でも、燃料潤滑油担当として、ガソリンを扱っていただくことを想定しております。
<具体的には>
・北米を中心とした世界各地のガソリン性状調査(粘度/成分/物性等)や、バイオガソリンやe-fuelの導入動向調査を行っていただきます。
※性状調査:実際の分析業務は外部パートナー様に依頼しております。
・分析頂いたデータをもとに、社内のエンジン開発プロジェクトへのガソリン専門部署として参画し、燃料の前提条件を社内関連部門に
提示致します。
・自動車工業会等の渉外活動への参画
<使用ツール/資格>
・Word、Excel、Powerpoint、Outlook、Teamsが使えること(高度な知識は不要)
・普通自動車免許(MUST)
【当ポジションの魅力】
・カーボンニュートラル実現へ向けた世界中のエネルギー戦略、燃料開発動向に触れられる。
・SUBARUの2050年カーボンニュートラル達成に向けた技術開発に携わることができる。
・SUBARUの水平対向エンジンを環境法規制に合致させて、将来のe-fuel時代に向けて残していく開発の一端を担える。
・業務遂行には社内の様々な部署と連携する必要があるため、人脈が広がる。チームとしての目標を達成する面白さを味わえる。
・燃料専門家の立場から「安心と愉しさ」をお客様に提供するクルマの開発に携わることができる。
【職場環境】
・残業:13h/ave
・リモートワーク:可
・出張:有 (国内→2~5回/年、海外→0~1回/年)
■休日:完全週休二日制, 土, 日, GW, 夏季休暇, 年末年始
- 求める経験
年齢制限の理由 -
【必須要件】
下記ご経験/資格をお持ちの方
・化学の知識
・自動車の内燃機関に関する基礎知識
【歓迎要件】
・有機化学の専門知識
・燃料に関する基礎知識
【求める人物像】
・新しいこと、初めてのことに対しても前向きに取り組める人
・他部署や他社とのコミュニケーションを積極的に取れる人
・英語でのメールや資料を扱うことが多い業務であるため、英語に対して苦手意識の無い人
・カーボンニュートラルやそれに関わるエネルギー開発動向に興味がある人
■職種未経験者:不可
- 年収
- 480万円 - 800万円
- 受動喫煙対策
- 就業場所 原則禁煙(分煙)
- 受動喫煙対策詳細