[東京事業所] パワーユニット開発領域における電動車用モータ、インバータ、パワーコンバータユニットと、それらのサーマルシステムの開発・評価(車両環境開発部)
- 求人番号
- NJB2150184
- 採用企業名
- 非公開
- 職種
-
技術系(機械設計・製造技術) - 組み込み・制御系
技術系(機械設計・製造技術) - 電子デバイス研究開発
- 雇用形態
- 無期雇用
- 勤務地
-
東京都
- 仕事内容
-
【概要】
EV・HEV車に代表されるように自動車業界は現在大きな変革期を迎えております。
その中で当社は『2030年までに死亡事故ゼロ』を目指しております。
当車両環境開発部は、車両の環境性能に関わる技術開発を行い、お客様に安心と愉しさをお届けすることをメインミッションに掲げており、今回のポジションはHEV車トランスミッション、モータ、インバータ、パワーコンバータユニットとそのサーマルシステム開発評価及び先行開発業務をお任せしたいと考えております。
具体的には・・・
・モータ、インバータの性能評価、電気的信頼性評価
・モータシステムの冷却評価
・上記に関わる机上検討や解析、一部実車評価
・携わるシステムや部品の目標設定及び、その達成手段の提案
・電動機・電動車の法規、認証対応
【使用するツール】
・歪みゲージや熱電対等の計測器、CANalyzerに代表される車両との通信機器、モータやトランスミッションのダイナモベンチ
・MATLAB/Simlink、Officeソフト全般
【当組織について】
車両環境開発部は現在、総勢700名を超える社員が在籍しております。
業務としては、環境性能に関わる技術開発のみならずエンジンの制御、トランスミッションの制御、HEV/BEVの制御、空力・走行抵抗、排気ガス・燃費・電費の改良、空調・冷却性能の向上、ドライバビリティの向上等、多様な領域をSUBARUの中で担っています。
他完成車メーカーはそれぞれ別の組織、開発体制になっていることが多いですが当社は、1台の車を作り上げるためには各領域が協力していくことが大切だと考えているからこその組織体制となっております。同じ組織だからこそ、相反する問題も協業出来る体制となっております。
【業務の面白さ】
・実際に、車や物に触れながら自動車の先行開発から商品開発まで幅広く携われます。
・試験をするだけでなく、ベンチマークを実施して開発目標を提案したり、その達成手段を設計部と一緒になって考え、出来上がったユニットや車が目標を満足しているかの検証を行います。それなので、ものづくりのプロセス全体に携わることができ、成果ややりがいを感じられる仕事です。
【キャリアイメージ】
電動車用パワ-ユニット開発業務に従事する中で、SUBARUの車作りの根底にある安心と愉しさに共感頂くことをまずやって頂きます。その後、身に着けたSUBARU車開発の考え方、知識をベースとして、多様なキャリア形成が可能です。
※リモートワーク有り
※残業時間:平均30時間
■休日:完全週休二日制, 土, 日, 夏季休暇, 年末年始
- 求める経験
年齢制限の理由 -
【必須要件】
・自動車業界にて試験・評価業務経験
・機械工学、電気・電子工学の基礎知識
・電動車の開発業務経験
【歓迎要件】
パワートレイン制御開発もしくは車両運動制御開発(適合、制御設計、ソフト開発業務)
【求める人物像】
・自動車開発は、多くの人が携わって作り上げていくため一定のコミュニケーション能力
・論理性、再現性に基づいて、技術的探究に積極的に取り組める方
・新しい技術や働き方にチャレンジしていきたいとお考えの方
■職種未経験者:不可
- 年収
- 480万円 - 800万円
- 語学力
-
英語力:不問
- 受動喫煙対策
- 就業場所 原則禁煙(分煙)
- 受動喫煙対策詳細