技術系（機械設計・製造技術） - 評価・試験・分析・解析（CAE）

【主な業務内容】
・CAE解析業務：流体、熱マネ、燃焼、NV（騒音・振動）、強度など多様な解析を実施し、パワートレーン諸元の検討を行う。
・電動パワートレーンの解析手法構築：電動パワートレーンに特化した解析手法を開発し、効率的な開発プロセスを確立。

【関わる部署】
コンベンショナルなエンジン・ミッションの開発部門、電動系・ハイブリッドなどのBEV部門、それらを統括する制御部門など
様々な部門が連携してパワートレーンの開発を進めています。

数・年齢構成　　：70～80名(室全体、そのうちMBDグループは25～30名）
中途採用者の有無：有（５名程度）（自動車業界出身者が多い）
在宅勤務　の有無：有（解析ツール次第だが、週２～３日程度。多い人はほぼ在宅）
残業時間　　　　：平均20時間/月、繁忙期45時間/月

※配属予定チーム(MBDチーム)は約10～15名。

私たちの組織には、若手からシニアまで幅広い世代のメンバーが在籍しており、特に30代から40代の中堅層が多くを占めています。
リモートワークの比率は高く、計画を立てた後は個人で進めることが多いため、在宅勤務の割合も高くなっています。
新しい解析手法の構築には幅広い知識が求められますが、全員が学びながら進めています。

【仕事の進め方】
約10～15名程度の解析チームに所属。リーダー、メンバーと共に新たな解析手法構築やパワートレーン開発のCAE解析業務を対応。
・パワートレーン開発のCAE解析では、設計、評価部署と連携して推進。解析実施、結果共有しながら、諸元検討を進める。
・解析業務は個人対応になりがちだが、チーム内で情報共有して、幅広い知識を得られるように推進。
・チームメンバー主体で勉強会を実施して、スキルアップに繋げるような仕組みあり。

【入社後のキャリアパス】
チームの一員として解析技術を学んだ後、開発の実務経験を積む。
様々なプロジェクトに関わりながら、担当を横断しながらキャリア形成。
パワートレイン分野で開発の中核を担う役割となっていく。

【仕事のやりがい、魅力】
・パワートレーンは、クルマの燃費や走行性能などに大きな影響を与えるため、お客様から選ばれる良品廉価なクルマづくりを追求出来る。
・パワートレーンは流体、熱マネ、燃焼、NV、強度など様々な解析技術を駆使して開発。様々な業務経験出来るチャンスあり。
・解析業務は企画段階での業務も多く、将来企画立案などの幅広い仕事の経験も可能。

【必須要件(MUST)】
・3年以上のCAE解析実務経験（業界不問)
・基礎的な工学知識(材料力学、機械力学、熱力学、流体力学など)

【歓迎要件(WANT)】
・製造業での業務経験のある方
・パワートレーン開発経験者
・計算力学技術者資格

■職種未経験者：不可