EV向けV2Xシステム開発(双方向充放電/電力マネジメントシステム/実装検証)[P2205]
- 求人番号
- NJB2132250
- 採用企業名
- 日産自動車株式会社
- 職種
-
技術系(機械設計・製造技術) - 商品企画・商品開発(技術系)
技術系(機械設計・製造技術) - 弱電回路設計
技術系(機械設計・製造技術) - 強電・計装設計
技術系(機械設計・製造技術) - 組み込み・制御系
- 雇用形態
- 無期雇用
- 勤務地
-
神奈川県
- 仕事内容
-
<職務内容>
①所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
EV向けの充電システムの開発担当。主に,車載バッテリの電力を双方向で制御するV2Xシステム(V2H,V2B,V2G)のシステム開発を担ってもらいます。システム開発とは,このV2Xシステムのユーザーインターフェースから,実際の電力マネージメントまでのトータルシステムの開発になります。このV2Xと呼ばれるインフラ連携技術は今後の充填領域と考えており,早急の開発強化が必要となっております。
②具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
電力の双方向充放電マネージメントを実現する充電システムの開発を行い車両の性能、機能、品質、コスト目標の達成に貢献します。グローバルで実用化の期待の高まるV2Xに対し,お客さま,もしくは,電力配電会社の立場で,ユースケース・機能割付け・実現手段の視点で分析しシステムとしての要件を定義します。その要件に基づき,充電関連システムに要件を割り付けたり,システム制御による具現化のためのロジック提案,および,そのチューニングを行います。また,その実現のために部品担当者と連携しながらデジタルロット/フィジカルロットで検証しシステムとしての完成度を確認していく業務になります。
③職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
マネージャー、チームリーダー、担当層の構成で10名以上のチームで開発を行っています。充電システムに関わる関連システム、部品開発部署は多岐に渡り多くの人達との交流が出来、広い知識が身に付きます。またチームはベテランから経験の浅いメンバーまで在籍しており、様々なレベルで自由に技術論議出来る環境にあります。
<アピールポイント(職務の魅力)>
①職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
日産の技術戦略 ”NISSAN INTELLIGENT MOBILITY” の中核を成すEVの商品開発において、コア技術である電動システム開発に従事することにより、社内のみならず自動車業界、さらには社会動向や環境問題への影響力・貢献度を実感できる職務です。また,これから新規に開拓する技術領域になるので,自分のオリジナリティを製品に入れ込みやすく,非常にやりがいのある職務です。
②将来的に目指せるキャリア、ポジション
インフラ連携の充電システムは電動車ならではの新しい機能で,これからマーケットが拡大する技術領域です。本開発に従事することにより,このインフラ連携充電システムの第1人者になれます。
■休日:週休二日制, 年末年始
- 求める経験
年齢制限の理由 -
<MUST>
・制御システム設計を伴う製品,特に電源や通信関係の開発業務経験3年以上
・電動車やその技術に興味があり、向上心をもち、つねに自らを啓発して技術力を高めている人
・円滑なコミュニケーションとチームワークを重視する人。最後まで物事をやりぬく体力、気力がある人
・自分と異なる意見・価値観を尊重し受け入れられる多様性を持つ人
自動車業界経験:あれば尚可
<WANT>
・太陽光発電などの系統連系電源システムもしくは電力通信関係の開発経験
・自動車および自動車用部品業界での職務経験
■職種未経験者:不可
- 年収
- 500万円 - 850万円
- 語学力
-
英語力:初級以上TOEIC:550点以上
- 受動喫煙対策
- 就業場所 全面禁煙
- 受動喫煙対策詳細