ヤフー株式会社 採用・求人情報
国内最大級 ウェブポータルサイト運営企業
Yahoo! JAPANは創業以来、人々と社会の課題を情報技術で解決する「課題解決エンジン」となることを目指し、さまざまなインターネットサービスを提供してきました。これまでの歩みのなかで私たちの行動指針となったもの、それは「ユーザーファースト」の姿勢です。独善的にならず、インターネット利用者のことを第一に考えたサービス開発・提供を心掛けてきた結果、Yahoo! JAPANはパソコンでのインターネット利用において唯一無二の集客力を誇るサイトに成長しました。
■スマデバファースト
一方、世の中ではマルチデバイスによるインターネット利用の急激な拡大という大きな潮流が起きています。2008年のiPhone発売を契機として、パソコンに向かってインターネットを利用するという従来のスタイルに加え、常に携帯している移動体通信端末から、いつでもどこでもインターネットを利用するという新しい利用形態が確立されました。同時に高速大容量無線通信網の整備が進み、iPhoneだけでなくAndroid端末を含めたスマートフォンやiPad等のスマートパッド市場の急速な拡大を後押ししました。インターネット利用端末の多様化はインターネット利用シーンの多様化、必要とされるサービスの多様化と相互に作用し、1日におけるインターネット利用頻度・接触時間の爆発的な増加を生み出しています。
Yahoo! JAPANでは、成長戦略の柱として「スマデバファースト」を掲げています。スマートフォン黎明(れいめい)期ともいえる現在、変遷を続ける成長途上の市場においてはいわゆる「勝利の方程式」というものは存在しません。入念なリサーチ、着実な準備のうえでサービスを立ち上げていた従来の方法ではなく、スピーディーに市場に進出し、市場の声を反映しながら柔軟にサービスの改善を行っていくこと、また新たなニーズに応じたサービスの創出を迅速に行うことが求められています。このため、2012年4月にはモバイルサービスに特化したChief Mobile Officer (CMO)というポストを新設し、CMOを中心にスマートフォン市場への対応を行っていきます。
■爆速化
スピード感をもって事業を行うため、社内の組織、サービス開発体制も含めた改善を進めています。「爆速化」とは状況把握→意思決定→実行の過程を会議室ではなく現場で行うことにより、迅速に対応することを意味します。このため、複数部門を横断して行っていた企画・開発・運用の機能を一つにまとめた30以上のユニットを設置し、サービスの市場投入のスピードアップを図っています。同時に各ユニットに権限を委譲し、複数部門を横断して行っていた決裁プロセスのスピード化も実現しています。
■人財重視
在職中の社員が、より高いモチベーションを保ちながら業務を遂行できる人事制度を実現していきます。またYahoo! JAPANが将来にわたってさらなる飛躍を遂げるための採用活動も継続します。引き続き、新卒採用を実施することに加え、各業界で上位10%に入る人財の獲得を目指します。「Focus×Fast×Fun」を合言葉に、得意なものに集中できる人財、スピード感を持って決断、実行できる人財、楽しんで仕事をできる人財であふれる会社にしたいと考えています。
■Yahoo! JAPANは社会的インフラとなるサービスを提供する会社として、インターネットを通じて人々と社会の課題解決エンジンNo.1であり続けたいと考えます。また、すべてのステークホルダーから信頼される企業として持続的な成長に努めてまいります。
ヤフー株式会社 企業情報
企業概要 | |
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社名 | ヤフー株式会社 |
所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー |
代表者 | 代表取締役社長 小澤 隆生 |
設立 | 1996年1月31日 |
事業内容 | インターネット上の広告事業、イーコマース事業、会員サービス事業、その他事業 |
資本金 | 82億7,100万円(2014年3月時点) |
従業員数 | 7,167人 |