日本ガイシ株式会社 採用・求人情報
世界ナンバーワンクラスの製品群
「送電用特別高圧がいし」の国産化をめざし大正8年に創立された日本ガイシは、日本の電力事業の発展と電力の安定供給を支えるための一翼を担うとともに、卓越したセラミック技術をベースとして「がいし」などの電力関連機器をはじめ、各種セラミックスや特殊金属など、社会に貢献する様々な商品を世界に提供し続けてきました。 現在はグローバルな視点に立ったエクセレントカンパニーを目指して、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの世界各国で積極的な事業活動を展開しています。
そのようななか、同社では売上の約50%が環境貢献製品で構成され事業の核となっていることが、環境対応を最優先に考え・実践している企業であることを証明しています。
自然エネルギーの安定利用に貢献
/NAS電池
NAS電池は特殊なファインセラミックスを使って電気を貯蔵することを可能にした電力貯蔵システムです。費用の安い夜間に蓄電して昼間に利用することで、電力のコストを抑えるだけでなく、環境への負荷も軽減できるというもの。風力発電や太陽光発電などの現在注目を浴びる自然再生エネルギーに併設したり、大規模変電所に設置されています。TVCMなどでご覧になったことありませんか?
世界の最先端を行き同社のみが製造可能な電池で、現在は世界中で商談が活発化しています。工場を増設対応する計画もあり、大幅な成長が見込まれる製品です。
クルマ社会の大気汚染の削減に貢献
/セラミックス
地球温暖化が大きな注目を集めているなか、自動車産業の対応は注目を集めています。
ガソリン車に比べ燃費が良く二酸化炭素の排出も少ないディーゼル車は同社の高性能の排ガス浄化用フィルター(DPF)が環境対応への貢献を成し遂げています。
また、自動車排気ガス規制に対応するために自動車エンジンの改良が絶えず進められるなか、自動車排ガス浄化用セラミックス(ハニセラム)が大きく貢献し、クルマ社会に欠かせないものとなり、さらに高性能化が進められています。
日本ガイシ株式会社 企業情報
企業概要 | |
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社名 | 日本ガイシ株式会社 |
所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2-56 |
代表者 | 代表取締役社長 小林 茂 |
設立 | 1919年5月5日 |
事業内容 | がいしなど電力関連機器、産業用セラミックス製品 特殊金属製品の製造販売及びプラントエンジニアリング事業 |
資本金 | 701億円(2024年3月現在) |
従業員数 | 連結 19,540人(2024年3月現在) |