約1400社弱(2018年現在)が進出しており、そのうちの60%程度が自動車産業を中心に、製造業となります。その他、商社、物流企業が多く、最近では飲食・小売りを含むサービス系の企業の進出も増えています。
また、IT大国としても有名でありますが、日系のIT関連企業の進出は以外にも少ないです。英語力を求めれられますが、先進国とは異なり、高いレベルでなくても就労可能なケースが多く、第3言語(ヒンズー語など)に至っては、求められるケースはあまり見られません。
語学力
ポジションよっても異なりますが、コミュニケーションレベルの英語力が求められます。 業務上での現地人とのやり取りは、全て英語で行われるため、語学力が高い方がビジネスの幅が広がります 。
実務経験
豊富な実務経験を求めるマネージャー以上の求人や、IT知識が求められる求人から、やる気があればいいという営業、バックオフィスなどのポテンシャル求人まで、ニーズは広くございます。
一般的な待遇
就労ビザ取得の関係から、25,000US$が最低条件となっています。
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- ■ 給与例
- (INR=インドルピー)
職種 | 給与 |
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営業スタッフ | INR 1,650,000 ~ 2,100,000 |
営業マネージャー | INR 2,000,000 ~ 2,500,000 |
事務系(経理/総務等) | INR 1,650,000 ~ 2,300,000 |
事務系マネージャー | INR 2,000,000 ~ 4,500,000 |
技術者 | INR 2,000,000 ~ 6,000,000 |
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- ■ ボーナス
- 年1回支給(業種や企業/個人の業績により異なる)
- ■ 諸手当
- 企業によって様々なため確認が必要。
住宅手当については、企業から負担がある事が多い。(寮などを含む)通勤については、社用者での送迎か、車・運転手付与などが一般的である。 - ■ 税金
- 所得税は処遇によって異なるが、25,000USD以上であると30%となる。基本給に所得税がかかるため、各種手当てを付与されるケースが多い。