インドの海外転職・求人の募集要項(給与・語学力・税金)

  1. 海外

公開日:2021/10/21 / 最終更新日: 2023/11/24

約1400社弱(2018年現在)が進出しており、そのうちの60%程度が自動車産業を中心に、製造業となります。その他、商社、物流企業が多く、最近では飲食・小売りを含むサービス系の企業の進出も増えています。
また、IT大国としても有名でありますが、日系のIT関連企業の進出は以外にも少ないです。英語力を求めれられますが、先進国とは異なり、高いレベルでなくても就労可能なケースが多く、第3言語(ヒンズー語など)に至っては、求められるケースはあまり見られません。

語学力

ポジションよっても異なりますが、コミュニケーションレベルの英語力が求められます。 業務上での現地人とのやり取りは、全て英語で行われるため、語学力が高い方がビジネスの幅が広がります 。

実務経験

豊富な実務経験を求めるマネージャー以上の求人や、IT知識が求められる求人から、やる気があればいいという営業、バックオフィスなどのポテンシャル求人まで、ニーズは広くございます。

一般的な待遇

就労ビザ取得の関係から、25,000US$が最低条件となっています。

  • ■ 給与例
    (INR=インドルピー)
職種 給与
営業スタッフ INR 1,650,000 ~ 2,100,000
営業マネージャー INR 2,000,000 ~ 2,500,000
事務系(経理/総務等) INR 1,650,000 ~ 2,300,000
事務系マネージャー INR 2,000,000 ~ 4,500,000
技術者 INR 2,000,000 ~ 6,000,000
  • ■ ボーナス
    年1回支給(業種や企業/個人の業績により異なる)
    ■ 諸手当
    企業によって様々なため確認が必要。
    住宅手当については、企業から負担がある事が多い。(寮などを含む)通勤については、社用者での送迎か、車・運転手付与などが一般的である。
    ■ 税金
    所得税は処遇によって異なるが、25,000USD以上であると30%となる。基本給に所得税がかかるため、各種手当てを付与されるケースが多い。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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