神奈川県は東京・大阪・名古屋に次ぐ非常に大きい経済エリアになります。その中で、何兆円といわれるような売り上げをあげる自動車メーカー、日本を代表する通信メーカー、他にもグローバルニッチと言われる部品メーカーなど、さまざまな事業が活動している拠点になります。
2020年より前は、社長・役員・顧問・部長など、任期満了に伴う採用が、ほとんどでした。しかし、直近1~2年においては、社会の大きい変化から、各企業の採用ニーズも、さまざまに変化しています。
採用ニーズのポイントは2つ。
1つ目として、新しい事業・ビジネスを作る人材を求めていること
2つ目として、海外のビジネス・海外の子会社をどう作っていくか
では、動画でその詳細を見て行きましょう。
*概要は、当記事でも紹介しています。
新しいビジネス・事業開発
いずれの企業においても、「既存ビジネスにどのようにDXを入れていくか」「既存技術をどう展開していくか、どう高度化していくか」といったことがポイントです。
そこで求められている人材は、下記の通りです。
・非常に技術力の高い方
・専門的な方
・ニッチの分野で活躍されている方
・事業を作ったことがある方
・技術×事業の両方を兼ね備えている方
海外ビジネス・海外子会社ビジネスの拡大
COVID‑19の広がりにより、各企業の海外のビジネスにおいてさまざまなことが起こりました。たとえば、ガバナンスの脆弱性が問題となったり、海外駐在員のサポート体制が注視されたりといったものです。
従来、メーカーは海外工場の管理を駐在員に求めていました。しかし、現在では、工場管理にとどまらず、仕組みをどう変えていくか、販路をどう広げていくか、ビジネスをどう拡大していくか、ということが求められています。
求められているものは、事業・数字面・生産管理など幅広いものとなりますが、このようなニーズに対し、対応できる人材が、現在は求められています。
エグゼクティブの採用においては、機密性の高いもの、まだまだ話が固まっていないもの、などさまざまな案件があります。そこでJAC Recruitmentをご活用いただくことで、市場に出ていない情報を幅広くお伝えすることが可能となります。
神奈川エリアで働く魅力
神奈川エリアの企業においては、東京の企業と比較すると2〜3年遅く、新たな取り組みをスタートするケースがあります。東京の企業でのプロジェクト経験を活かし、新たに活躍ができるチャンスが多いというのが魅力の1つです。
実際、東京の会社に勤めたのちに神奈川の中堅大手メーカーへ転職された方が、海外事業の責任者として活躍しているといった例もあります。
そのほか、各企業においては、次世代幹部候補についても課題を抱えている状況があります。そのため、次世代幹部としてチャンスが広い、ということも1つの魅力として言えます。こちらも大手企業の部長クラスの方が、神奈川中堅メーカーで役員として採用されたケースがあります。
JAC Recruitmentでは、神奈川エリアにあるさまざまな企業情報を提供できますので、ぜひ、JACのコンサルタントにご相談ください。