「バイリンガルであることを生かして転職を検討したい」という方もいるのではないでしょうか。
バイリンガルの最新求人や転職を成功させるポイントを解説します。
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バイリンガルの最新転職・求人情報
本章では、特定の語学力が評価される最新転職・求人情報を紹介します。
● 英語の求人情報
● 中国語(北京語)の求人情報
● 中国語(広東語)の求人情報
● 韓国語の求人情報
● ドイツ語の求人情報
● フランス語の求人情報
● スペイン語の求人情報
● ポルトガル語の求人情報
● インドネシア語の求人情報
● タイ語の求人情報
● マレー語の求人情報
● ヒンディー語の求人情報
● ベトナム語の求人情報
※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年2月最新)
本章で紹介している求人は、JACが取り扱う求人の一部です。非公開求人も含め自身の語学力を生かせる求人の紹介を受けたい方は、ぜひJACにご登録ください。転職支援のプロであるコンサルタントが、丁寧なヒアリングを通じて適性やご希望に沿う求人をご紹介いたします。
バイリンガルの転職事情
本章では、バイリンガルの転職事情を次の3つの観点から解説します。
• 外資系企業のマネージャークラス以上で特に有利に働く
• クロスボーダーな事業展開を行う日系上場企業で重宝される
• グローバル化・海外進出をし始める段階の国内企業でもニーズがある
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英語力は転職に生かせる?
求められる英語力の目安について解説転職活動をされている方々のなかには、「英語力を活かした仕事に就きたい」という転職に対する意欲は強く、企業側からも「英語ができる人を採用したい」という需要が常に高い傾向です。 その背景には、日本の経済全体の規模が縮小傾向に… 続きを読む 英語力は転職に生かせる?
求められる英語力の目安について解説
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外資系企業へ転職するために英語力はどれくらい必要?業職種別でも解説
「英語力に自信がないけれど、外資系企業に転職したい」という方もいるのではないでしょうか。本記事では、外資系企業で求められる英語力やその水準を解説します。 外資系企業への転職を検討中ですか? 今現在、 自分に合った良い企業… 続きを読む 外資系企業へ転職するために英語力はどれくらい必要?業職種別でも解説
外資系企業のマネージャークラス以上で特に有利に働く
外資系企業では、ビジネスシーンで通用する語学力が求められる傾向にありますが、特にマネージャークラス以上になるとバイリンガルのように自由に言語を使いこなせることが強みになります。
その理由として、外資系企業では、海外に在住する経営陣とのコミュニケーションや海外拠点に共有する報告書の作成など、英語を用いた意思決定や業務推進が日常的に行われるからです。
なかでもマネージャークラス以上になると、海外拠点の管理職との会議に参加したり、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが所属するチームを束ねたりする機会も多く、第一言語レベルの流暢さや細かな意思疎通が図れる高度な語学力が必須となります。そのため、日本語とほかの言語の両面から高度なビジネスコミュニケーションを取り合えるバイリンガルは、採用選考時はもちろん、入社後も高く評価されるでしょう。
しかしマネージャークラス以上になると、リーダーシップや交渉力、ビジネス戦略の立案能力も重視されます。バイリンガルであることは転職で優遇されたり、日本語以外のコミュニケーション文化になじみやすかったりしますが、一方でそれだけではなく、ポジションに見合うスキルセットの向上も欠かせないことも理解しておきましょう。
クロスボーダーな事業展開を行う日系上場企業で重宝される
積極的に海外市場に進出する日系上場企業でも、バイリンガルは重宝される存在になるでしょう。
特に、すでに海外拠点を持ち、クロスボーダーM&Aや海外法人を構える日系上場企業では、現地顧客とのビジネス交渉を円滑に進めるほか、本社と海外拠点の間に立ち情報伝達や連携をスムーズに行うなど、異文化交流の懸け橋役になると期待されます。
また、商社やメーカー、IT企業など、グローバル展開に積極的な企業では、海外拠点のマネジメントや国際事業の統括を担うポジションの需要が増加しています。このようなポジションでは、現地のビジネス慣習や文化を理解しつつ、持ち前の語学力を駆使して、交渉や意思決定を推進できるバイリンガルが重宝されるでしょう。
グローバル化・海外進出をし始める段階の国内企業でもニーズがある
外資系企業や大手日系企業だけでなく、これからグローバル化を進めようとしている国内企業でも、バイリンガルの需要は高まりつつあります。
海外からの問い合わせ対応、海外向けWebサイトの構築、海外マーケティング資料の作成など、グローバルな事業拡大に取り組む際の初期段階においては、まず語学や現地の商習慣に精通した社員を採用し、海外ビジネスの基盤を固めることが最優先となります。大企業と比較して、海外ビジネスのノウハウやリソースが限られる中小企業やスタートアップ企業ほど、語学力を駆使してビジネスを推進できるバイリンガルへの期待は大きいといえるでしょう。
また、海外からの投資を受け入れる企業や、海外の顧客や取引先が増えている企業においても、バイリンガルは重宝されるでしょう。例えば、観光業や不動産、Eコマースなどの業界では、外国人顧客とのコミュニケーションなどの場面において、語学力に長けたバイリンガルが活躍する場面も見られます。今後、日本企業のグローバル化は加速すると予想されるため、バイリンガルのニーズは規模や業種問わずますます拡大するでしょう。
バイリンガルの転職先として向いている職種
語学力を生かせる職種に転職したいと考えているものの、どのような職種が自身のスキルを最大化できるのかと悩む方もいるかと思います。
本章では、バイリンガルの転職先として向いているといわれる次の5つの職種について、それぞれの仕事内容とバイリンガルが求められる理由について解説します。
• ITエンジニア
• 海外営業職
• 金融/フィンテック業界のフロントオフィス
• 物流・貿易事務
• 観光業界(飲食・小売・サービスなど)の接客系職種全般
ITエンジニア
ITエンジニアは、情報技術に精通した技術者の総称であり、コンピューターを動かすためのシステム設計・開発・運用・保守などを担います。日本よりもアメリカをはじめとする海外の方が給与水準が高く、技術の進展も早いため、語学力に長けたITエンジニアの中には活動拠点を海外に移すケースも珍しくありません。
また、外資系IT企業や日系企業の海外拠点では、日常的に英語が使用されるため、情報技術に加えて英語でコミュニケーションを取り合えるバイリンガルは高く評価されます。さらに、エンジニア職の特徴として、英語で記述された資料を読解したり開発ツールを使用したりする機会が多く、英語に抵抗がない人ほど業務をスムーズに進められるでしょう。加えて、海外の開発チームと連携するプロジェクトやグローバル企業のシステム導入などの案件では、日本語と英語の両方で仕様調整や交渉ができるエンジニアの需要が高く、転職市場でも多くの企業から求められています。
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外資系ITエンジニアの転職事情|難易度や成功のポイントとは
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海外営業職
海外営業職は、自社製品やサービスを海外市場に販売する役割を担う職種であり、海外顧客との交渉や市場調査、販売戦略の立案、契約締結など、多岐にわたる業務を推進します。顧客の多くは外国人となるため、バイリンガルのスキルを直接的に生かせるでしょう。
さらに海外営業は、ビジネスシーンで通用する語学力に加え、異文化理解や交渉力も求められます。特に海外顧客やパートナー企業と円滑な関係を築きながら契約交渉や販売戦略の策定を行うため、文化的な違いを理解し、柔軟に応対する姿勢が必要です。その点バイリンガルは、言語のアドバンテージがないため、配属後からすぐに関係構築や文化理解に着手できるでしょう。
また、外資系企業だけでなく、日系企業が海外市場へ進出する際にも、バイリンガルの営業担当者が活躍する場面が増えています。特に、新規市場開拓や海外企業とのアライアンス構築を担当するポジションでは、語学力を存分に生かせるでしょう。
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海外営業とは?最新求人・転職事例や仕事内容を解説
「海外営業に興味があるけど自分に適しているか分からない…」という方もいるのではないでしょうか。本記事では、海外営業の最新求人・転職事例や仕事内容を解説します。 海外駐在へ興味がありますか? 今現在、 海外・グローバルな環… 続きを読む 海外営業とは?最新求人・転職事例や仕事内容を解説
金融/フィンテック業界のフロントオフィス
金融業界やフィンテック業界では、特にフロントオフィス部門においてバイリンガルが重宝される傾向にあります。特にグローバルに事業を展開する企業のフロントオフィスでは、海外顧客と直接相対する機会が多く、英語をはじめとした語学力が必須となります。
なかでもフィンテック分野は、ブロックチェーンやデジタルバンキングなどの新技術が急速に発展しており、最新の技術トレンドや規制情報を英語で理解し、企業の知的財産に昇華できる語学力と専門知識に長けた即戦力が求められています。
バイリンガルの語学力に加え、経済・金融の専門知識や論理的思考力、ITスキルを持つ場合、金融業界やフィンテック業界で高く評価されるでしょう。
物流・貿易事務
物流・貿易事務は、輸出入に関わる書類作成や通関手続き、輸送手配、在庫管理などを担う職種であり、バイリンガルにとって適した転職先となる可能性が期待できます。国際貿易を支える物流・貿易事務では、海外の取引先や輸送業者とのやり取りが日常的に発生するため、バイリンガルのように語学力に長けていると採用選考で優遇されることもあるでしょう。
また、グローバルなサプライチェーンを管理する企業では、海外拠点との会議や業務調整が必要となるため、バイリンガルのスキルを生かしながらキャリアアップを目指せます。特に近年では、EC(電子商取引)の拡大にともない、国際物流の需要が増加しているため、アジア圏や欧米市場向けの物流戦略を担うポジションでは、バイリンガルが活躍する機会が増えています。
観光業界(飲食・小売・サービスなど)の接客系職種全般
観光業界では、訪日外国人の増加にともない、バイリンガルのスキルを生かせる求人が増加傾向にあります。例えば、ホテルのフロントスタッフや空港のグランドスタッフ、免税店の販売員、レストランのホールスタッフなど、接客業務を担当する職種では、英語や中国語、韓国語などに堪能であると、高く評価されるでしょう。
特に、東京や大阪、京都、北海道などのインバウンド需要が高い地域では、外国人観光客への対応が急務となっており、語学力に長けたバイリンガルの需要は急増しています。
バイリンガル転職を成功させるポイント
ここでは、バイリンガル転職を成功させるために意識したい次の3つのポイントについて解説します。
• 求人で必要とされている英語力の水準を確認する
• 語学以外の経験やスキルと掛け合わせて仕事を選ぶ
• バイリンガル転職に強みを持つ転職エージェントを利用する
求人で必要とされている英語力の水準を確認する
バイリンガル転職を成功させるには、求人に応募する前に企業が求める英語力の水準を正しく把握することが必要です。その理由として、求められる英語力は求人ごとに大きく異なる点が挙げられます。
英語力を証明できる資格や経験としては、TOEICスコアやTOEFL、英語技能検定、ビジネス英会話の実務経験などが存在します。ただし、求められる英語力を確認する際は、検定スコアや級だけに着目するのではなく、業務内容から必要な英語スキルを想定することも大切です。例えば、メールや電話でのやり取りが中心なのか、会議やプレゼンテーションなど高度なコミュニケーション能力が求められるのかによって、求められる英語力は異なるでしょう。
なお、転職市場で求められる英語力は、おおよそ下記のとおりに区分されます。
英語力レベル | TOEICの目安スコア | 定義 |
---|---|---|
英語力初級 | 400~600点程度 | 基本的な英単語やフレーズを理解し、簡単なコミュニケーションが可能なレベル。 |
英語力中級 | 600~800点程度 | 業務である程度英語を使用でき、ビジネスの場面でも簡単なやり取りができるレベル。 |
英語力上級 | 800~900点程度 | ビジネスの場面で英語を流暢に使用でき、交渉やプレゼンテーション、複雑な議論も問題なく行えるレベル。 |
第一言語レベル | 900~990点程度 | 英語を第一言語に近いレベルで使用できる状態であり、日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な場面でも第一言語と同等に英語を使いこなせるレベル。 |
外資系企業の管理職や海外営業職などでは、TOEIC800点以上や英語でのプレゼン・交渉経験が必須になることが多いですが、社内公用語が日本語の企業では、TOEIC600点程度でも十分な場合があります。
応募するポジションの業務内容や求められる英語スキルを詳細に確認し、自身のスキルと合致しているかを見極めることが、転職成功のポイントとなるでしょう。
>>英語力初級以上の求人情報
>>英語力中級以上の求人情報
>>英語力上級以上の求人情報
>>英語力第一言語以上の求人情報
語学以外の経験やスキルと掛け合わせて仕事を選ぶ
バイリンガルというだけで、転職市場で有利になるわけではありません。特に専門的な知識や業界経験が重視される職種では、高度な専門知識や豊富な経験を持ち合わせていることが前提になる場合もあります。これまでの職務経験で培ってきたスキルや知識と英語力を掛け合わせることで、転職活動ではほかの候補者と差別化を図ることができるでしょう。
例えば、営業経験と英語力を生かして海外営業を目指す、ITエンジニアとしての専門性と英語力を生かしてグローバルプロジェクトに参画するなど、自身のキャリアプランや強みに合致した職種を選択することが重要です。丁寧に自己分析を行い、強みとなる経験やスキルを明確にしたうえで、バイリンガルの強みを最大限生かせる仕事を探しましょう。
バイリンガル転職に強みを持つ転職エージェントを利用する
バイリンガル転職を成功させるためには、転職エージェントを活用するのも有効です。
バイリンガル転職に強みを持つ転職エージェントでは、外資系企業や日系グローバル企業の求人を豊富に取り扱っており、非公開求人も含め自身の語学力を生かせる求人の紹介を受けられるでしょう。さらに、英文履歴書(レジュメ)の添削や英語面接に関するアドバイス提供なども実施してもらえるため、自分一人で転職活動を進めるよりも、バイリンガルとしての強みをさらに生かせる確率が高まります。
バイリンガル・マルチリンガルの転職なら JAC International
本章では、JAC Internationalのサービスの特徴や強みについてご紹介します。
• 全てのコンサルタントがバイリンガル・マルチリンガル
• 外資系企業に特化し、サービス領域が幅広い
• 管理職・専門職の転職支援に強み
全てのコンサルタントがバイリンガル・マルチリンガル
JAC Internationalの特徴として、在籍する全てのコンサルタントがバイリンガル、またはマルチリンガルである点が挙げられます。グローバル企業の採用担当者や国際的なビジネス経験を持つ転職希望者との、円滑かつ質の高いコミュニケーションを実現するにあたっては、高度な語学力が不可欠です。
転職市場では、企業と候補者の間で期待値のズレが生じることが少なくありませんが、JAC Internationalのコンサルタントは、言語の壁を越えてスムーズなコミュニケーションを実現します。また、バイリンガルのコンサルタントが間に入ることで、企業の要望を正しく理解し、適切なポジションを提案することが可能になるでしょう。
さらに、海外市場や外資系企業の転職動向も熟知しているため、戦略的なアドバイスの提供を通じて転職の成功率向上に貢献いたします。
外資系企業に特化し、サービス領域が幅広い
JAC Internationalは、外資系企業の転職支援に特化しており、ITや金融、製薬、消費財、コンサルティングなど多岐にわたる業界をカバーしている点も特徴です。
外資系企業は、採用基準や文化が日系企業とは大きく異なるため、転職活動においても外資系企業に合わせた対策が必要です。その点、JAC Internationalでは、長年転職支援を提供してきたノウハウをもとにした、英語面接対策や英文履歴書の添削など、一人ひとりの状況や語学力に合わせた最適な転職活動支援を提供しております。
また、JAC Internationalでは、外資系企業が日本市場へ参入する際の事業拡大、新規プロジェクト立ち上げなど、企業にとって重要な局面で発生する新規求人や高度なポジションの求人も多数取り扱っています。そのため、語学力だけではなく、これまでの職歴や思い描くキャリアプランに適した求人の紹介も受けられるでしょう。
管理職・専門職の転職支援に強み
ハイクラス・ミドルクラスの転職支援に強い点も、JAC Internationalの特徴の一つです。
管理職や専門職向けの転職では、単に職務経歴やスキルだけに焦点を当てるのではなく、企業の採用戦略や市場動向を踏まえた対策や準備が不可欠です。その点、JAC Internationalでは、一人のコンサルタントが顧客企業の求人状況を把握し、同時に転職希望者からの相談を受ける両面型のビジネスモデルを採用しています。双方のニーズを深く理解したうえで、最適なキャリアプランや求人を紹介しているため、バイリンガルとしての強みと、これまで培ってきた経験やスキルを生かせる転職を実現できるでしょう。さらに、年収交渉や条件交渉に関するアドバイスの提供など、新たなキャリアを良い条件でスタートするためのサポートも提供しております。
具体的な転職成功事例としては、「本部長から外資系化学メーカーの日本法人社長への転身」「外資系医療系ドクターからメディカルアフェアーズ部門統括部長へのキャリアアップ」などが挙げられ、これまでにも多くの管理職や専門職におけるキャリアアップを支援してきました。