目次/Index
Q.今、転職活動をスタートするべきでしょうか?
A.ITプロジェクトマネージャーの求人は2021年以降回復しており、転職活動を始めるタイミングとしては全く問題ありません。
この背景にはリモートワークやITインフラの見直し需要で業績を大きく伸ばした企業が、先行投資として採用を推し進めていることが挙げられます。リモートワークが一般化した結果、選考もオンラインが中心となり、在職中でも転職活動しやすい状況です。JAC Recruitment(以下、JAC)ではコンサルタントとの面談もオンラインに対応していますので、まずは情報収集から始めてみるのも良いでしょう。
Q.40代でも転職できるのか不安です。
A. JACは40代以降の転職に強みがあります。ITプロジェクトマネージャーの転職においても40代、50代で転職を成功された方が多数いらっしゃいますので、お気軽にご相談ください。
40代以降の転職活動では「何ができるか」を言語化しておくことが重要です。特に初めて転職される方の中には、これまでの実務経験を並べるだけで終わってしまい、どういった強みや志向があるのか、採用することのメリットは何かをPRできずに不採用になるケースが見受けられます。どの企業に入社したとしても通用する強みは何かをはっきりとPRできるように準備しましょう。
Q.年齢が上がるに従って、応募できる求人は少なくなりますか?
A.組織の構成上、上の階層に属するポジションほどポジションは少なくなりますが、年齢が上がるに従って求人が極端に減るということはありません。少子高齢化で労働人口が減少する中でベテランの方を採用し、効果的に配置することで組織力を高める採用方針を志向している企業も増えています。
Q.部長以上の役職についていないと転職は厳しいですか?
A.管理職のキャリアパスだけでなく、スペシャリストとして専門知識や経験を活かせるポジションで40代、50代の方が採用されるケースは珍しくありません。折りしもSDGsの観点から、年齢も含めダイバーシティを意識した組織作りに取り組み始めている企業も増えています。スペシャリストとして採用されるには、ご自身が専門とするスキルに市場性や希少性があることを企業にアピールすることが重要です。ご自身の強みをロジカルに説明できるようにしておきましょう。
Q.転職で年収が維持できるか不安です。
年収は応募先企業の給与水準に依存しますので、現在の業務と現年収が応募先でも維持できるかを事前に確認するようにしましょう。上場企業であれば有価証券報告書に記載されている平均年収を参考にしましょう。一方でご自身が次にチャレンジしたいことを実現するには年収ダウンが避けられない場合や、現在の勤務先が最大手であるがゆえに、転職で年収ダウンが避けられない場合もあります。その際は年収が下がってもチャレンジしたいのか、ご家族も含めて相談することが重要です。場合によってはライフプランの見直しも含めるなど、転職をご自身の問題のみとせず、ご家族の問題として捉えてください。
他の転職Q&A
- デジタルアカウントプランナーの転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- Webマーケティング職の転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- ITコンサルタントの転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- SaaS営業職の転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- 外資系IT企業営業職の転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- Webエンジニアの転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- ITプロジェクトマネージャーの転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- インフラエンジニアの転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- 社内SEの転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- 【転職Q&A】「上流工程を担当している会社へ転職することは可能?」
- 【転職Q&A】「IT業界から他業界への転職は可能?」
- 【転職Q&A】「社内SEへ転職するのは難しい? アピールすべきポイントは?」
- デジタルマーケティングの転職Q&A-転職を成功させるためにすべきこととは?
- 【転職Q&A】「新しい領域に挑戦したい。未経験分野への転職は可能?」