【転職Q&A】「外資系企業における人事考課の特徴とは?」

  1. 外資系企業×FAQ

公開日:2021/11/08 / 最終更新日: 2024/04/23

Q.  日系企業とは人事考課が異なると聞きます。具体的に、どう違うのでしょうか?


30歳を迎える歳になって転職を考えています。新卒で就職して8年間、ずっと日系の企業に勤めてきたので他の会社のことを知りません。できれば外資系企業に勤めたいと考えています。実力に見合う給料がもらえたり、ポジションが与えられたりする実力主義が魅力的だと、よく耳にするのですが、実際のところはどうなんでしょうか?外資系企業の人事考課について詳しく教えていただければと思います。

A. 多くの外資系企業では、評価がそのまま給与に反映します。


“年功序列”や“終身雇用”という日本企業独自のスタイルは崩壊しつつあると言われていますが、まだその要素を残している企業が多くあるのが現状です。それに対して外資系企業では“年功序列”という概念は非常に小さく、それを採用している企業は多くありません。昇給は仕事の評価に直結しています。賞与の額に関しても同様で、設定した個人の年間目標に対するその達成率によりインセンティブが年俸に上乗せされるカタチで支給されます。給与・賞与ともに成果主義。実力がそのまま金額に反映されます。

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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

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