Sさん
(男性/40代後半)
医療機器業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。
40代後半での転職、「年収維持」が必須条件だった
もともと外科領域で経験を積んできたのですが、新しい領域に興味を持ち、内科領域の製品を扱うメーカーに転職しました。しかし期待したほど面白みを感じられず、やはり外科領域に戻りたいと考え、再度転職を決意しました。
「外科領域」「現在の年収維持」を希望条件として、JAC Recruitmentに相談。そのタイミングでは条件に合う求人がなかったのですが、数週間後、条件に合う求人が出たとの連絡があり、迷わず応募に踏み切りました。
過去の面接傾向を参考に、質問への答えを準備
面接対策にあたっては、コンサルタントの方からの情報が役立ちました。応募先のメーカーの面接では、どんな質問をされるのか、選考でどんなポイントを重視しているのかを教えていただいたのです。過去にJACを通じて応募した方々の採用理由・不採用理由などの情報が蓄積されているとのことで、それを踏まえたアドバイスを受け、適切な面接準備をすることができました。
一時期は内科領域にいましたが、外科領域時代の営業スタイルや動き方、成功事例などを整理しておき、面接でプレゼン。扱う製品は以前とは異なりますが、「即戦力」として評価いただき、年収200万円アップでの転職を果たせました。
コンサルタントの目線:前職経験との親和性が高いポジションなら、成功確率が高まる
Sさんのケースでは、「プレイングマネジャー」のタイトルでの採用となったため、大幅な年収アップとなりました。通常の営業ポジションでの採用であれば200万円以上低いところ、「前職年収から下げたくない」という希望を汲んで、マネジャーのタイトルで迎えられたのです。
なぜそのような厚待遇を獲得できたのかというと、その企業は新たな領域に進出したため、外科領域の経験者が少なく、Sさんには希少価値があったのです。加えて、入社後に担当する製品の競合メーカーに以前勤務しており、成果を挙げた経験もありました。そのため、即戦力として期待が寄せられたのです。
医療機器営業の皆さんから転職相談をお受けしていると、「これまでの経験を生かしたいが、競合他社への転職には抵抗がある」という方は少なくありません。しかし、ご自身の今後のキャリアを第一優先で考えると、やはりこれまでの製品となるべく近い求人を選ぶ方が成功しやすく、Sさんのような年収アップもかないやすいといえるでしょう。
とはいえ、競合を避けたうえで、経験が生かせる領域もあります。さまざまな企業のニーズをつかんでいる私たちコンサルタントにご相談いただければ、ご自身の経験・スキルを最大限に生かせる選択肢をご提案します。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
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