法務の転職成功事例|産休を経て、ワークライフバランスに理解ある環境へ転職

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公開日:2022/06/10 / 最終更新日: 2024/09/17

E.Iさん(女性/30代後半)

業 種
日系大手製造業メーカー
日系食品メーカー
職 種
グローバル法務
グローバル法務
年 収
1000万
800万

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育休復帰したものの、新しい上司との折り合いがつかず転職を決意

これまで大手メーカーで一貫して法務のキャリアを築いてきました。産休を経て復帰したところ、新任の上司との折り合いが悪くなり、同じ部署の中でも育児経験者がいなかったことから周囲にも馴染めない状況が続くようになりました。復帰後は出産前と変わらない業務量だったこともあり、家庭と仕事の両立も現職では維持できないと判断し、転職活動を始めました。

一緒に働く人の顔をイメージできる求人紹介で理想の転職を実現

JACでの面談では、担当のコンサルタントが私の転職理由をじっくり聞いていただいたことが印象に残りました。後日、育児との両立に理解のある企業の求人の紹介がありました。その企業はコンサルタントが配属先の上長や部長とやりとりしていて、ワークライフバランスに理解がある方が上長であることや、部内にも子育て中の女性や育児に積極的に参加する男性がいることから私の希望する環境に近いとの説明がありました。これまで利用していた転職エージェントでは求人票に記載されている内容以外の情報がなく、判断が難しいケースばかりだったのですが、JACは一つ一つの求人に対して募集背景を丁寧に説明するので安心して応募できました。現職の年収が比較的高かったこともあり若干の年収ダウンにはなりましたが、働く環境としては理想通りの企業だったことや、昇進によって中長期的には生涯年収がアップするという説明を頂き、新しい環境で働くことを決めました。

コンサルタントの目線:何を叶えたいかを尊重したキャリアナビゲーション

面談では転職理由の本音まで伺った上で、中長期的に叶えたいキャリアをお伺いしています。昇進や年収アップといった表面的な目的だけでなく、なぜそう思うのかという真意に寄り添うことが私たちコンサルタントの義務だと思います。E・Iさんの場合にはグローバル法務の経験が活かせる環境で、育児と両立しながら長期的に働きたいという思いが強い一方で、一時的な年収ダウンは許容できるという条件が明確にあり、私たちもそういった背景を理解していたからこそ、ベストな求人を業界することができました。
JACではご登録者様と伴走するコンサルティングを心がけています。現職で悩みを抱えている方はお気軽にご相談下さい。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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