M.Oさん
(男性/40代前半)
愛知県へのUターンをきっかけにJACに登録
いくつか事業会社の情報システム部門でSEの経験を積んできました。ある日、家庭の事情で愛知県へのUターンすることになり、転職活動を始めました。製造業の強い愛知県に戻るとなると製造業メーカーの情報システム部門という選択肢が一般的で、私自身もそれ以外の可能性は全く考えてもいませんでした。
JACに登録した際も社内SEの求人の紹介するようお願いしましたが、面談では各社の募集背景や企業情報など求人に記載されていない情報まで細かくご説明いただき、JACのキャリア支援のスタンスに共感しました。この転職エージェントであれば、自分自身が想定していないキャリアも相談できると確信しました。
キャリアの棚卸を経てSEからコンサルタントへ転職
前職で大きな成果となった基幹システムのリプレイスプロジェクトについて、とても苦労した経験が私自身の大きな財産になっていると認識しました。当初は大手転職活動を始めた当初は企業の情報システム部門の求人を受けていましたが、Uターンした先の事業会社で前職以上の成功体験が得られるのか次第に疑問を抱くようになりました。
そんな中、JACから地元密着型の企業でITコンサルタントを募集しているとの紹介がありました。これまで苦労して得た経験を1社ではなく、さまざまな企業に活かせるキャリアパスがあることをコンサルタントから提案され、SEではなくコンサルタントとして多くの企業に貢献したいという強い思いが湧き、すぐにエントリーをお願いしました。結果的には、その企業に内定を得ることができ、現在はUターン先の愛知県でITコンサルタントとして新しいキャリアを歩み始めています。
コンサルタントの目線:思い込みを捨てることで新たな可能性を発見できる
これまでのキャリアの中で何に喜びを感じたのか、どんな時に気持ちが動いたのかを振り返ることがキャリアの棚卸しでは重要です。今回の事例では、求職者様の希望をそのまま受け、ただ手元にある求人を紹介するだけでは実現しませんでした。ご経験や希望の背景を理解し、求めるものをコンサルタントがしっかり把握することで、ご本人が想定していない提案もでき、結果的に新たな可能性を発見することにつながったと感じています。
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