F.Y.さん(男性/30代後半)
未経験からIT業界に転職。派遣社員時に感じた限界がきっかけ
私は非IT業界で、2社で経験を積んだのち、IT業界に転職しました。ITサポートセンターでのヘルプデスク業務を経て、エンジニア派遣の会社でインフラエンジニアとして勤務していました。新しいことを学ぶことは好きだったので、プライベートの時間もIT系の勉強会やイベントに積極的に新しい技術を吸収していました。しかし、現職は二次受け・三次受けの受託開発が中心で新しい技術を活かせる場面は限定的でした。また30代半ばにして年収も伸び悩むようになり、転職を決意しました。
自分自身でも、事業会社やコンサルティングファームに応募をしてみたものの、30代半ばでIT業界での経験が5年弱ということもあり書類選考にも通過しない状況でした。藁にも縋る思いで、JAC Recruitment(以下、JAC)に登録しました。
これまでアピールしていなかった社外活動が強力な武器になり、大幅な年収増を実現
JACとの面談では、これまでの職務経歴の棚卸しだけではなく、私のバックグラウンドやエンジニアとしての関心事など幅広くお話を聞いていただきました。その中で帰国子女で英語が話せる点や、オープンソースコミュニティーに積極的に参加していて、イベントでも登壇されている点に注目してくださいました。私が積極的に社外で取り組んでいたKubernetesは、国内でも経験のあるエンジニアは非常に少なく、転職活動においてはPRできる要素だとアドバイスをいただきました。また、実務経験は無くても講演活動をするなどプレゼンテーションスキルは申し分ないという評価も。これまでの面接では全く触れてこなかったスキルだったのですが、英語力と最新技術を吸収する姿勢は選考において大きな武器となると、JACのコンサルタントが教えてくれました。
JACからはクラウド製品を扱う外資系メーカーのプリセールスエンジニアを紹介していただきました。正直、これまで大手で不採用になっていたので、「自分が応募してもいいのか」と驚きました。面接ではこれまでの社外活動をアピールすると共に、不足している経験は早期にキャッチアップできることを過去の事例を踏まえながら説明。その結果、想定以上に大幅な年収アップを実現することができました。
コンサルタントの目線:勝因は「エンジニアが持つ真の市場価値」を知る転職エージェントをパートナーにしたこと
JACのコンサルタントは各業界に特化し、応募企業の担当者から直接求人の背景や自社課題を日々収集しています。これによって、確度の高い面接対策が可能になります。登録者ご本人が気づかなかった市場価値を発見することで、今までになかった選択肢を得ることもあります。F.Y.さんはJACのサポートで、複数の企業から内定を得ました。当社からは確実に活躍が見込める企業でキャリアを積み、さらなるステップアップを目指しましょうとお伝えし、最終的にはご本人がプリセールスエンジニアへのキャリアチェンジを選ばれました。JACでは次の転職先だけでなく、中長期的なキャリアパスを踏まえたコンサルティングを提供しています。ご自分の真の価値を知りたい方は、ぜひ一度、JACにご相談してください。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。