W.Yさん(男性/30代)
研究開発職を続けたく転職を決意
前職の電池メーカーは競合の海外メーカーとの競争が激化する中で新規の研究開発への投資が減りつつあり、既存製品の生産プロセス合理化に注力していました。私自身も研究開発から製造へ異動となりました。もともと世の中に新しい製品を生み出したいという想いで研究開発職に挑戦できる現職に入社したこともあり、異動後も不完全燃焼な状態が続き転職を検討するようになりました。
視野になかった化学メーカーの求人を紹介いただく
転職活動当初は経験、専門性を活かせる電池、自動車メーカーの電池研究開発職の案件をみていました。数社応募しましたが、残念ながらご縁はありませんでした。自身でイメージのつく企業群は見切ってしまった頃に可能性を拡げるべくJACに登録しました。担当コンサルタントと面談する中で、化学メーカーの電池材料研究開発職の提案を受けました。これまでの転職活動では選択しになかったのですが、私自身の大学院専攻が化学系且つ仕事で取り扱い経験のある材料だった点、希望する研究開発職だった点から応募を決意し、無事内定を獲得することができました。
選考過程では、化学メーカーでの研究開発職の場合、どういった内容をアピールすればよいか応募書類の添削や面接に向けたアドバイスをいただけたのはありがたかったです。
入社後はユーザー側である電池メーカーの経験を活かして新規テーマの研究開発に携わることができ充実した日々を送っています。
コンサルタントの目線:新たな気づきとなるキャリアのご提案をします
ご登録者との面談を通して、ご経験の棚卸し、転職活動のアドバイスは勿論ですが、
各業界の専門性を持つコンサルタントによるキャリアのご提案をできるのがJACの特徴です。日本の総合化学メーカー各社は事業変革真っ只中で、異業界出身者の採用を積極的に採用しています。今回の事例のように海外メーカーの台等が激しい産業でも、材料は日系化学メーカーが高いシェアを有している業界は多数存在します。JACは総合化学メーカーで高いご支援実績を持っております。求人情報だけでなく、各社の技術的な強みや今後の展望といった面での情報を踏まえて、最適なキャリアのご提案をします。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
研究開発職の転職関連情報
転職に役立つ、研究開発職の転職成功事例や職務経歴書の書き方・よくある質問も合わせてご確認ください。