Z.C(男性/30代前半)
研究開発から商品企画・営業部門に異動。研究開発に専念したいため、転職決意
前職では、新卒で入社してから、研究開発をメインとして経験を積んできました。大学では長年間にわたって、前職に関わる専門知識を学び、研究開発にずっと専念していきたい考えていました。
しかし、自分自身はトリリンガルで、技術に関する知識を持っていることから、商品企画部門に異動となりました。しばらく研究開発チームに戻ることが難しいこと、かつ、さらなるスキルアップや最先端技術に携わりたいことから、外部の機会を探し始め、転職を決意しました。
専門領域の知識や経験を生かす研究開発職の求人を優先
最先端技術に携わることができ、技術更新や新商品開発に注力している企業を転職先の選択基準としました。当初より、日系含め、外資系、または中華系企業にある研究開発ポジションを中心に検討し、エントリーしてみました。また自己応募だけでなく、外資系企業に強いエージェントといわれていると知り、JAC Recruitmentの利用をしました。書類通過率は想像より高かったですが、面接にはかなり苦戦してしまいました。自分自身の面接でのパフォーマンスを振り返り、エージェントのコンサルタントに相談すると、対策などをしてくれました。スペシャリストを目指して、何度でも様々な企業の面接に挑戦しました。
コンサルタントの目線:技術への強いこだわりを持ち人材・企業双方のベストマッチング
転職活動において、ご自身が一番実現もしくは解決したいことが何か、を明確に分かっている候補者様は比較的に転職活動自体はスムーズにすることができます。ただし、同時に市場感や採用側の考え方・判断基準、お見送り理由なども知っておくと、面接の通過率はさらなる高まることができると考えています。ご自身の振り返りは当然重要ですが、エージェントを利用し、面接のパフォーマンスや準備すべきものなども情報を手に入れ、企業側は採用ポジションへの考え方たや計画などの情報収集できたら、より面接自体の通過率は上がることができ、ミスマッチが起こさないようにベストマッチンを作れるようになります。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
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