F.H(男性/30代)



今まで経験してきた中枢神経領域から離れてしまうことがとても不安でした。
入社以来一貫して中枢領域を担当してきたのですが、あるタイミングでその領域を外れ、開業医を担当することになったのです。わがままなように聞こえるかもしれませんが、それが転職を考えた理由でした。開業医の担当が特別に嫌だというわけではありません。ただ、中枢神経領域を専門にできるというのが魅力で入社した会社だったため、中枢神経領域に携われなくなった点が納得できなかったのです。
将来に対する不安もありました。中枢神経領域から外れ、どのように専門性を培っていけばよいのか分からなくなったのです。それでネットからJAC Recruitmentの無料転職サポートに登録。JACを選んだのはこの領域に専門性を持っていそうだったからです。
他の領域、業界を受けることで中枢神経領域の魅力を再認識することができました。
色々な会社に応募をしたのはコンサルタントの方のアドバイスでした。自分が、なぜ中枢神経領域にこだわっているのかということを知るためにも他の領域を受けておいたほうがいいとのことだったのです。確かに、中枢神経領域の魅力を自分の中で再確認するという意味でも、他の領域を受けておくことは意味のあることだと思えました。活動をしているうちに、“なぜ中枢神経領域なのか?”という点が見えてきたのです。
他の領域を扱う製薬メーカー、ジェネリック医薬品メーカー、CRO…と様々な会社に応募しました。それらの会社にも魅力を感じました。でも、やはり最終的に中枢神経領域だったのです。理由は恥ずかしいのでここでは言いませんが、まさにその理由が他と比較することによってわかったのです。
多くの求人に応募できたのはJACに登録していたからだと思います。
私の経験ですが、転職を成功させられるかどうかは、情報をどれだけ集められるかだと思います。JACに登録をすれば求人票に書いていない情報も手に入れることもできますし、何よりも一般に公開されていない求人を紹介してもらうこともできます。私の場合、入社したのはまさにその非公開求人で、登録をしていてなければ今はなかったかもしれません。情報の量に加え、的確なアドバイスもあり、コンサルタントの方には感謝しています。
今は当初の予定通り、中枢神経領域専門のMRとして働いています。想像していたよりも忙しかったですが、もともとやりたくて入った仕事です。とても充実した毎日をおくれています。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
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