Yさん(男性/30代後半)
管理部門に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
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都市銀行の法人営業からエネルギー業界へ、中長期的なキャリアを見据えて転職
私は、大手都市銀行で法人営業を担当し、保有資産の証券化など資金調達の経験を積みました。数年間のグループ証券会社への出向も経て、将来は海外駐在を希望していましたが、現部署で管理職の打診を受けたことで先が見えてしまい、「将来は新しい環境でチャレンジしてみたい」「グローバルな視点を持った事業会社で働きたい」という思いが強くなってきました。年齢も30歳後半になり、今がタイミングだと考え、転職活動を開始。グローバル企業の求人に定評のあるJAC Recruitment(以下、JAC)に登録し、事業会社でのキャリアを模索することにしました。
将来のキャリアを見据えた転職に成功
財務の経験を生かすという転職の軸のもと、転職先の業界は不問としました。JACのコンサルタントから企業の紹介が数社あり、その中にエネルギー系大手企業がありました。エネルギー資源の調達には、海外とのやり取りが必ず発生します。グローバルでのビジネスを展開する企業に興味があった私にとっては、非常に魅力的な案件でした。JACのコンサルタントはグローバル求人を多数持っていたこと、企業の詳細を説明してくれたことが、転職先を決定する大きな助けになりました。最終的に、財務部の課長代理のポジションを得て転職することができました。将来は海外駐在すること、CxOになることを目標に、充実した毎日を送っています。
コンサルタントの目線:グローバル志向と事業会社でのキャリア展望を重視
Yさんの転職の選択基準は、「グローバルな視点でのキャリア展開」というものでした。Yさんはグローバルでのビジネス展開に強い関心を持っていたものの、大手都市銀行ではその希望を十分に満たすことが難しかったため、それをかなえられそうな事業会社への転職を決意しました。JACでは、Yさんの希望を踏まえて企業の詳細な情報をもとに適切なポジションを提案し、成功へと導きました。転職プロセスにおいてYさんは30代半ばでの転職のタイミングについて悩んでいましたが、JACのコンサルタントは「このまま銀行に残った場合」「転職した場合」の2つのキャリアパスを提示し、Yさんは最終的に転職を選択されました。
企業からは、Yさんの財務に関する知見はもちろん、大手都市銀行での法人営業担当の際に別の大手エネルギー系企業と取引していた経験、英語を使ったビジネス経験が高く評価されました。転職後はまずは国内業務に携わり、将来的にグローバルな活躍が期待されるポジションに就くことで夢を実現しようとしています。
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