Kさん(男性/30代後半)
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海外駐在から帰国後の待遇に不安、グローバルで得た経験を生かしたい
私は日系のメーカーで経理を務め、アメリカにある海外支社に駐在していました。数年の駐在期間を経て帰国が決まったのですが、帰国後の配属部署やポジション、業務内容は私の希望とはかけ離れたものでした。「このまま日本で埋もれてしまうのではないか」「せっかくのグローバル経験が十分生かせないのではないか」という不安を抱き、転職を決意しました。JAC Recruitment(以下、JAC)には以前から登録していたのですが、ちょうどコンサルタントから連絡があり、転職活動を再開しました。
グローバル展開が進む企業への転職を決意
転職活動を開始してすぐJACのコンサルタントから数社の紹介があり、その中の1社に日系大手グローバル企業のファイナンス部門がありました。コンサルタントは私の経理経験とアメリカ駐在時の実績を理解し、グローバル経験が生かせるファイナンス部門を提案してくれたのです。コンサルタントからは「海外との連携が必要なポジションで、海外駐在のチャンスがある」「ファイナンス部門で、これまでの経験が役立てられる」とのことで、私の望み通りの非常に魅力的な求人でした。最終的に、年収アップと部長代理という昇進が見込めるポジションを得ることができました。転職活動については不安な面もありましたが、力強いアドバイスもあり、コンサルタントを信じて積極的に活動してよかったなと満足しています。
コンサルタントからの目線:将来的な成長が見込めるキャリア形成を支援
Kさんの転職成功のカギは、Kさん自身のコミュニケーション能力の高さと、グローバルな環境で活躍したいという意欲、柔軟に対応できるマネジメントスキルをアピールできた点にあります。初めて会った時に「この方はすぐに決定されるだろう」という第一印象を持ちましたが、その印象は転職活動の際にも十分に生かされました。海外拠点との業務に積極的に取り組める点も含め、企業側からの評価は非常に高いものでした。
Kさんは2度目の転職活動で、活動を始める前に「転職は可能なのか」「キャリアアップができるのだろうか」という不安を抱いていました。それに対し、「現職を続けたときに得られるもの」「転職することで将来的に得られるもの」を比較したキャリアパスを提示し、Kさんは転職に対する確たる心構えを作ることができました。それと同時に、企業情報をしっかり提示して企業が重視しているポイントを共有し、アピールすべき点の整理と不安の解消に努めました。 Kさんの転職先企業はヨーロッパに重要な拠点を持っており、ファイナンス面に関しても本社との密接な連携が必要となります。今回の転職によって、Kさんの国際的なビジネス環境でのさらなる活躍が期待されています。
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