【50代経理の転職事例】幅広い経験を生かせる環境へ転職成功

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公開日:2024/11/11 / 最終更新日: 2024/11/11

Fさん(女性/50代前半)

業 種
ソフトウェア開発会社
教育サービス会社
職種
経理課長
経理課長(部長候補)
年 収
700万円
750万円


管理部門に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。




企業買収による環境変化を機に転職を決意

私は、何度かの転職を経て、経理だけでなく財務、IFRS対応、J-SOX対応、IPO準備など幅広い経験を積んできました。数名程度の部下のマネジメント経験もあり、直近ではソフトウェア開発会社で経理課長を務めていました。しかし、会社が外資系企業に買収されたことで環境が一変。会社の経営方針だけでなく社風も変わってしまった結果、退職者が増えて私自身も社内でも窮屈な思いをするようになりました。そこで転職を決意し、まずJAC Recruitment(以下、JAC)に登録しました。


積み上げた実績が高く評価され、魅力的なポジションと年収アップを獲得

転職活動を始めるにあたっての第一の希望は、「定年まで働けること」でした。これまでと異なる業界への転職にはそれほど抵抗感がなく、年収も「前職のレベルをキープできれば」というくらいで、特に大きなこだわりはありませんでした。

JACのコンサルタントから紹介された企業の1社に、教育サービス企業がありました。その企業はビジネスの伸長が著しく、「伸び盛りの今のタイミングで経理システムや業務プロセスをより適切なものにしたい」という意向をお持ちで、私の幅広い経験がフィットするとのことでした。私にとっても、コンサルタントから提供された企業の経営方針、ビジョンに共鳴することが多く、「ぜひこの企業に入りたい」と考えました。

あまり得意ではなかった面接もコンサルタントから対策アドバイスを受け、無事に内定を獲得しました。将来の昇進が見込めるポジションと年収アップを勝ち取ることができて、非常に満足しています。

コンサルタントからの目線:外部からでは分かりにくい企業の経営方針、組織活動を共有します

今回、Fさんが企業の経営層や経理の役員が目指す経営方針、ビジョンに共鳴されたことが内定の決め手の一つになりました。一方、企業側からも、「Fさんにはマネジメント経験があるので、業務改善の実施に伴う社内調整やリソースの配置も適切に行えるだろう」と大きく期待されています。企業の経営方針やビジョン、組織活動の実態は社内だけで共有され、外からでは分からないことも多くあります。JACには担当領域別に専任の転職コンサルタントがおり、それぞれの担当者が業界動向や転職希望者のキャリアパス、最適なポジションを考え、企業をご紹介いたします。その過程で企業の目指す方向性や内情を深くまで把握し、転職希望者に共有することが可能です。ご不明な点がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事を監修した転職コンサルタント

幸谷 大基

幸谷 大基

コーポレートサービスディビジョン プリンシパルコンサルタント

日系企業の管理部門(経理、人事、監査、法務など)専任の転職コンサルタント。企業としてのガバナンス強化の重要性が高まるにつれて、管理部門の強化を進める企業が増えてきています。それに伴い管理部門でご経験を積んでこられた候補者の方にとって、さまざまなキャリアの選択肢が増えています。まずはカジュアルに面談をしながらご自身の経験の棚卸しからお手伝いします。お気軽にお声がけください。