Fさん(男性/20代後半)
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登録してプロの転職支援を受ける学術職を経験して開発段階に関わりたい気持ちを再確認することに
私は以前にDM(データマネジメント)を担当していましたが、一度転職し、学術業務に従事していました。学術職では、情報提供や販促資材の作成、海外の学術メンバー向けのトレーニングなど、市販後の業務をメインで担当しました。しかし、学術職としての経験を積むなかで、医薬品の開発業務でしか経験できないやりがいがあると感じ、自身の思いを再確認するかたちとなりました。再びDMを選んだ理由は、経験がある職種だったことが大きいです。ブランクはあるものの、データマネジメント業務の一通りを経験しており、そのスキルと英語力を生かせる環境を求めて、転職活動を開始しました。
ブランクのため苦戦するも、経験・英語力・一貫した転職理由・キャリア展望により転職成功
JACのコンサルタントからは、製薬企業3社とCRO企業で数社、DMの求人を紹介してもらいました。私には治験の立ち上げからデータ固定までの一通りのDM経験、加えてDMとして必要な英語の実務経験もありましたが、ブランクがある点で、採用企業にとっては懸念があったようです。なかなか内定を得られずつらい時期もありましたが、JACのコンサルタントの方にお力添えもいただき、結果として、製薬企業とCRO企業それぞれ1社ずつ内定をいただけました。
一方で、内定後はどちらを選択するかで悩みました。コンサルタントに相談したところ、製薬企業はスペシャリティファーマであったことから疾患領域が限られること、一方、CRO企業ではさまざまな疾患領域の開発に携われることと英語力を発揮できる点をあらためて整理していただきました。おかげで、入社後の実務についてのイメージや自身のやりたいことを再認識でき、CRO企業への転職を決めることができました。
コンサルタントの目線:採用企業の懸念を払拭するために志望理由や長期的なキャリアを伝達
ブランクがありながらもDMへの転職をされたFさんの事例でした。今回の転職先となった外資系大手CRO企業は、Fさんのご経験やスキルに魅力を感じていたものの、ブランクがある点や長期就業の面で懸念を持たれていました。一方で、Fさんは、DMとして開発業務に戻りたい強い思いやキャリアプランをお持ちで、長期就業についても心配はない状態でした。
JACのコンサルタントから、長期就業に関しても問題ない旨を採用企業にお伝えし、それをきっかけに選考突破、内定を獲得されました。Aさんはブランクさえ克服すれば海外窓口としてもご活躍が期待できる方だったため、当時、海外窓口の経験のある方が社内におられなかったこともご縁やタイミングとしてよかったのだと感じています。
JACでは転職希望者だけでなく、採用企業のご状況についても深く理解をさせていただく「コンサルタント型」のコンサルテーションを行なっております。採用担当者の方だけでなく、経営層の方や現場のチームリーダーの方とも密に情報交換をしているため、転職希望者と採用企業の双方を深く理解した姿勢でサポートができると考えています。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。