経営企画の転職成功事例|海外事業・子会社運営の経験を生かせる企業へ転職

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公開日:2024/10/07 / 最終更新日: 2024/10/21

Nさん(男性/40代前半)

業 種
大手メーカー
インフラ企業
職種
経営企画
経営企画
年 収
1300万円
1250万円


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子会社運営から本社勤務に戻ったとき、物足りなさを感じた

新卒で大手メーカーに入社。複数部署を経て、海外駐在で現地子会社運営を経験し、帰任後は国内子会社で部長を務めていました。転職を決意したのは、本社勤務に戻ったことがきっかけです。子会社では幅広い業務に対して、裁量権を持ってコントロールしており、またそうしたポジションや環境が楽しく、自分に向いているとも考えていました。しかし、本社勤務で課長に着任。その後、裁量権が狭まったことで、物足りなさを感じるようになりました。

次のステージを探すにあたっては、海外経験を生かしたいと考え、グローバル企業の求人が豊富なJAC Recruitmentに相談しました。私の経験が生かせる求人は100件以上あったようですが、一定以上の規模の企業の方が安心感を持てるので、大手企業を中心にさまざまな業種の企業に応募しました。

ワクワク感を持てることを最重視し、入社企業を選択

40代で初めての転職活動ということで、面接に慣れていないことには不安がありましたが、コンサルタントの方にしっかり面接対策をサポートしていただくことで、順当に進めることが出来ました。応募企業が目指す方向性、事業・組織の状況や課題などの情報を得て、それに対応できる自分の経験・スキルを整理してアピールしたのです。結果、企業から高い評価を得られたようでした。

面接を経て最終的に選んだのは、インフラ企業・A社です。実は内定をいただいた数社のなかでは提示年収が一番低かったのですが、海外事業の話を聴いて素直にワクワクしたこと、一番スピード感があること、役員の方との対話で裁量権を持って働けるイメージを持てたことから、入社を決意しました。

採用コンサルタントからのコメント:採用背景・求める人物像を理解したうえで面接対策を

Nさんのように、大手企業で経営企画、海外事業、子会社運営を経験している方は、転職市場で高く評価され、求人の選択肢は豊富といえます。ただし、40代で初めての転職活動となると、意外な落とし穴も潜んでいるものです。自社では「当たり前」と思っていることが、他社では当たり前ではないこともあります。それに気付かないと、アピールの方向性を誤ったり、せっかくの強みが伝わらなかったりすることもあります。適切な評価を得るためにも、面接の準備は重要です。そして面接対策には、企業の採用背景や求める人物像を理解する必要があります。JACのコンサルタントは、企業との対話を通じてそれらについて詳しい情報を入手していますので、ぜひ私たちのサポートを活用してください。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事を監修した転職コンサルタント

三條 皇

三條 皇

管理部門専門ディビジョン マネージャー

大学卒業後、アパレル企業に就職。その後、大手人材エージェントを経てJAC Recruitmentに入社。一貫して管理部門領域の転職支援に従事。コンサルタントを経て、現在はマネージャーとしてプライム上場クラスの大手×管理部門領域(特に会計領域)のご支援をさせていただいております。転職、キャリア、適職、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。