Y.R（男性/30代）
コンデンサの開発を続けるために転職活動を開始しました。
当時、不況の真っ只中にあり、会社は私のいるコンデンサ事業部の縮小を決定。そこで開発を続けていくのが困難な状況になってしまったため、私は転職をすることにしました。
その時の私は、まだ30歳になったばかりで、技術力には自信がありましたし、いくら不況と言えど、何とかなるだろうと思い、求人の情報を集めていました。
キャパシタ用電極の開発、電解コンデンサの開発、評価、量産…
それらの経験に加え、特許も数件出願しています。技術力には自信があり、受け入れてくれる会社は多くあるだろうと安易に考えていました。しかし当時の状況は求人そのものがなかったのです。色々な転職サイトを見てみましたが、良さそうな求人がない…。
コンデンサの開発は諦めるしかないのかと悩んでいたときに出会ったのがJAC Recruitmentでした。
非公開求人の中に私の経験を受け入れてくれる会社がありました。
登録して驚いたのは、非公開求人の存在です。これは人材紹介会社をはじめとする一部のエージェントしか持っていない求人情報で、インターネットや雑誌では見つけることができません。コンサルタントの方は私の経験・スキルをヒアリングして下さり、そのスキルであるならば、ということで今の会社の求人を紹介してくれたのです。
結果、私はその会社に入社して、電池・キャパシタの開発を続けられています。JAC Recruitmentに転職支援をお願いして正解だったと思っています。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
この記事の筆者
株式会社JAC Recruitment
編集部
当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。
