Kさん(女性/50代前半)
管理部門に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。
管理部門全般に携わるより、法務に専門特化したい
複数の外資系企業を経験後、中小規模のBtoBサービス企業で法務マネジャーを務めていました。管理部門全般を任されていたのですが、法務に専門特化して事業に貢献したいという思いが強くなり、転職を検討。JAC Recruitment(以下、JAC)なら、専門性と英語力を生かせる求人が多いのではないかと期待し、相談しました。
相談していくなかで、私が強みとする「海外法務」を手掛けられる求人を多数ご紹介いただき、興味を持ったのがエレクトロニクス商社・A社でした。これまでの在籍企業とはまったく異なる業種・組織規模、しかも経験したことがない「海外M&A」関連業務もあるということで、当初は敷居が高く感じたのですが、試しに面接を受けてみることにしました。
面接で「海外M&A」「社風」への魅力を見いだし、入社を決意
JACのコンサルタントからは、面接担当者の人柄や面接の流れを事前に細かく聞いていたので、面接当日のコミュニケーションはスムーズに運びました。対話のなかで、海外M&Aに面白みを感じたこと、私にはそれができるとA社が評価してくださっていることから、海外M&Aへの興味が高まるなど、思考の変化もありました。
また私は、自由な発言と意見が尊重される風土を望んでいたことから、そうした面でもA社は合っていると感じることができました。マネジャーではなくスペシャリストのポジションで海外法務に集中できることも、専門性を追求したいという私の希望にかなっていたため、入社を決意するに至りました。
コンサルタントの目線:海外法務の経験は、転職の選択肢が豊富
海外法務に強い方は、外資系企業や大手企業への転職チャンスがあります。Kさんの場合も、これまで外資系企業や中小企業を渡り歩いておられ、転職回数が多くなっていたのですが、国内系プライム上場企業への転職を果たされました。海外法務のスキルをお持ちの方は、自信を持って転職活動に臨んでいただきたいと思います。
私たちコンサルタントは、転職ご希望者とお話する一方で、企業側とも密にコミュニケーションを取っています。そのため、今回も業務内容、社風、面接担当者のお人柄を、直接Kさんにお伝えしました。面接後、企業側からは「会話のレスポンスが良い方」との評価をお聞きしましたので、Kさんがもともとレスポンス力を備えていることに加え、私たちの情報を面接対策にも役立てていただけたのではないかと思います。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。