法務の転職成功事例|将来に漠然と不安、入念な面接対策で希望の事業会社へ内定

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公開日:2021/11/05 / 最終更新日: 2024/07/24

M.H(男性/30代)

業 種
司法書士事務所
大手建設資材メーカー
職 種
司法書士
法務
年 収
未公開
550万円


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転職を考えたのは将来に対する漠然とした不安からです。

安定性を求めての活動でした。当時は司法書士事務所に勤めていて、そこで不動産・会社登記手続き、各種法的書類作成などを担当していました。仕事にはやりがいを感じていたのですが、なにぶん、個人でやっていた事務所です。不況のためか、仕事自体も少なくなってきて、経営が危ない状況に。それが、子供が生まれた時期と重なっていたこともあり、これから家族を守っていけるのだろうかという不安…、将来への不安を感じるようになっていったのです。それで私は転職活動を始めました。

あんまり得意でない面接をどういうふうに乗り越えていくか。

今回、私が転職先に考えていたのは、個人の事務所ではなく、企業の法務でした。個人事務所と企業の違いは、私見ですが、面接内容にあると思っています。なんと言いますか、企業の面接のほうが厳しい。実際、私も大学4年生の頃に企業の面接を受けましたが、非常に苦労したのを覚えています。だから今回の転職も、企業での就職を目指しているので、面接がネックになるのではないかと…。その対策を打つために私は「無料転職サポート」に登録して、面接対策のサポートを受けようと思ったのです。

企業ごとに異なる面接内容。その一つひとつに対応した対策。

無料転職サポートに登録して良かったのは、企業ごとに詳細な面接情報を提供してくれる点です。A社は志望動機を中心に聞かれB社は転職理由にこだわる、といった具合にです。事前にある程度の情報が手に入るので、それをしっかりと準備して、あとは緊張しないように話すだけ。事前に準備が出来ているのと出来ていないのとでは、やはり大きく違います。入念な対策を持ってして私は希望する企業から内定をいただくことができました。

電話の取り方やクライアントへの対応の仕方など、慣れない部分も多くありますが…

初めての事業会社勤務です。慣れていない部分は、新卒社員のように一から学んでいくつもりです。職場にいる周りのみなさんもその点に関しては温かく見守ってくださっていて、働きやすい環境だと思います。ただ、そこに甘えてばかりではいられません。これまで個人事務所で培ってきたスキルを生かして、はやく会社に貢献できるように頑張りたいと思っています。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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