【証券会社の転職成功事例】リテール営業から、法人営業へキャリアチェンジ

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公開日:2024/05/10 / 最終更新日: 2024/05/23

Hさん(男性/30代)

業 種
銀行系証券
銀行系証券
職種
リテール営業
法人営業
年 収
1150万円
1150万円


証券会社に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。


「同じことの繰り返し」から、転職を決意

大学卒業後に証券会社に入社。約7年間リテール営業のキャリアを積み、グループ会社の銀行に出向してからは個人向けの資産運用プランを提案する営業を担当していました。社内表彰を受けたこともありましたが、ある時期から毎年同じ仕事をしているような感覚に陥り、成長している実感が得られなくなりました。
自分のキャリアを伸ばしたいと考え、法人営業への異動の希望も出しましたが、狭き門で実現できる見込みが無かったため、転職活動を決意しました。

入念な業界分析と書類の磨き込みを経て、法人営業へのキャリアチェンジに成功

転職活動を始めるにあたっては複数の転職エージェントに登録しました。JACに登録した時点ではリテール営業以外の仕事はしたいものの、具体的なプランははっきりしない状態でした。ベンチャー企業など異業界への転職も考えましたが、年収が大幅に下がることを転職コンサルタントから伝えられ、年収が維持できる金融業界内での転職に絞り込みました。

他の転職エージェントと異なり、JACは転職コンサルタントが各業界に特化している点がユニークでした。M&A業界やアセットマネジメント業界、証券業界など、金融業界を細分化した各業界の専任コンサルタントがいて、業界動向や入社後のキャリアパス、年収相場や自分の経歴が活かせるポジションの提案など時間をかけて丁寧に説明を受けました。並行して書類の準備も進めました。当初は時系列で自分の経歴を羅列しただけでしたが、コンサルタントのアドバイスの元、営業としての実績や強みにフォーカスした内容にアップデートしました。自分の強みが端的に伝わる職務経歴書になったことで選考もスムーズに進み、念願だった法人営業の求人で内定を獲得。現在は大手日系グローバル証券会社で法人営業として働いています。

コンサルタントの目線:どの業界に進めば、あなたの理想が実現するかを第一に考えます

Hさんは当社に登録した当初、SaaSや教育など全く未経験の業界への転職を検討されていました。しかし、持ち家があり年収の大幅なダウンは現実的では無いことから、ご自身のキャリアプランと、ご家族のライフプランが両立できる金融業界内での転職をご提案しました。

Hさんほどの優秀な経歴であれば、異業界への転職は難しくありませんが、安易に内定を得やすい業界に進むことが決して最善のプランであるとは限りません。妥協できない点を明確にした上で、これまでの経験や実績を生かしながら長く活躍できるキャリアプランを共に考えることが、転職コンサルタントの責務だと考えています。

JACでは証券業界の各社と密接にやりとりがあり、企業ごとのカルチャーやキャリアパス、活躍できる人物像など求人票ではわからない点に至るまで把握しています。その上で転職ご希望者の人物像や経験が生かせると見込んだ場合には、具体的な求人が無い場合でも希望する企業に推薦することが可能です。また、一つの業界にこだわらず、複数の業界のコンサルタントがサポートすることで、幅広い視野を持ってキャリアプランを検討できます。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事を監修した転職コンサルタント

友吉

友吉

金融ディビジョン シニアプリンシパル

野村證券株式会社からキャリアをスタートし、情報センター、リテール・ホールセールを経験。その後、専門商社を経て、2005年より人材紹介会社に転じる。転職エージェントとしての経験、金融業界の知見を生かしながらミドルからエグゼクティブ層まで幅広い人材の転職をサポートします。