【外資系企業の転職成功事例】「大手向け営業」の経験を得るためスタートアップへ。
年収500万円アップ

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公開日:2024/01/29 / 最終更新日: 2024/07/24


Mさん(男性/30代半ば)  

業 種
大手外資系IT企業
外資系ITスタートアップ
職種
アカウントエグゼクティブ
アカウントエグゼクティブ
年 収
1500万円
2000万円


外資系の転職動向に詳しいコンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
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足りない経験を補うため、新たなチャレンジの機会を模索

大手外資系IT企業でアカウントエグゼクティブを務めていましたが、自分の中で「やり切った」という感覚があり、新たなチャレンジをしたいと考えていました。現職ではエンタープライズ向けの経験を積む機会がなかったため、「エンタープライズ向け営業を経験できる求人があれば動こう」と、情報収集をしながら機会を探っていたのです。

そんなとき、JAC Recruitmentから紹介を受けたのが外資系ITスタートアップのX社です。まだ100名に満たない規模で、拡大フェーズにあり、アカウントエグゼクティブの増員採用を行っていました。募集要項では、エンタープライズ向けの営業経験者を求めており、選考では不利になるかと思われましたが、担当コンサルタントの方はそのハードルをクリアできると判断したようです。

企業が求める人物像を踏まえ、面接対策

X社が求めている人物像は「達成意欲が高い人」「素直・謙虚な姿勢で学び、新しい知識をキャッチアップしていくマインドがある人」とのこと。コンサルタントの方は私との初回面談のなかで、X社が求めている人物タイプであり、カルチャーにマッチしていると考えたようです。X社が選考において重視しているポイント、効果的なプレゼンテーションの仕方などもアドバイスいただき、面接に向けて入念に準備。結果、前職の営業実績が評価され、今後のポテンシャルにも期待を持っていただき、「足りない部分はサポートできる体制がある」と、採用に至りました。

X社の給与テーブルは基本水準が高く、経験・スキルがまだ足りていないながらも年収500万円以上アップとなりました。

コンサルタントの目線:転職を「点」で捉えず、「線」でつながっていく選択を

転職を検討する方々からのご相談をお受けしていると、直近の転職を「点」で捉えている方が多いと感じます。目の前にある不満・不安の解消や、現状の改善を目的としてしまうのです。その点でいえば、Kさんは長い目で将来につながっていく線を見据え、今回の転職では「エンタープライズ向けの経験を積む」ことを目標とされました。

X社の求人はキャリアストレッチ(背伸びしなければ手が届かない目標設定)が必要でしたが、将来の目的に近づく手段として有効と考え、ご提案しました。JACがX社側の考え方や求める人材像を把握していたため、転職成功となった事例です。

近年は友人・知人を介するリファラル採用や企業のダイレクトリクルーティング(スカウト)で転職する方も増えていますが、中長期視点でキャリアを考え、将来につながる選択をするためにも、コンサルタントが持つ知見や情報を活用していただきたいと思います。年収交渉など、転職活動において面倒や不安が生じるプロセスもサポートしますので、ぜひご相談ください。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。