Aさん(男性/40代後半)
受注者側から発注者側へ、立場を変える転職で新しいチャレンジ
エンジニアリング会社に勤務しており、洋上風力事業への興味関心を強く持っていました。
前職在籍中、受注者側の立場として風力事業に携わることはありましたが、発注者側の意向に沿った提案が基本。「もっとこうしたらより良いプロジェクトになるのに」と思うことが増え、「自身が事業を作る」というところまで参画出来ないもどかしさを感じていました。
自分で少しずつ転職活動をはじめてみたものの、手ごたえはほぼなし。そこで、再生可能エネルギー業界に特化したサポートを行っているJACリクルートメントへ相談にうかがいました。
confidential案件の獲得、トントン拍子に内定まで
現職以上の年収を希望していたこともあり、ジャストフィットする求人はすぐにはない状況でした。
しかし、コンサルタントの方が再生可能エネルギー関連企業に直接働きかけてくれ、洋上風力事業のプロジェクトマネージャーのconfidentialポジションをご紹介いただくことに。
条件面も希望にかなうものであり、企業側も求めている人物像とぴったりということから、すぐさま面接へと進むことになりました。
重要ポジションということから面接は計4回。しかしコンサルタントの方のスピーディーな面接調整や的確な選考フィードバックがあったことから、スムーズに内定まで進めることが出来ました。
転職した現在は、プロジェクトの中でのキーマンとしてプロジェクトの前進に注力。前例のない洋上風力事業だからこそ「自身の介在価値」を感じられる現ポジションを大変楽しんでいます。
コンサルタントの目線:誠実なお人柄と洋上風力事業への想いが実を結びました
A様はとてもポジティブで、あらゆることに対して前向きに物事をとらえられる方でした。
困難や壁が多い、難しいプロジェクトを多く取り組まれてきたなかで、「どうしたらさらに良くなるのだろうか?」「何か解決の糸口は無いのだろうか?」という考え方で仕事を進めることをポリシーとされてきたA様。
そのマインドセットが、日本の中であまり前例のない洋上風力事業を推進する今回のポジションにおいても、高く評価されたポイントでした。
ご経験もさることながら、流れの速い再生可能エネルギー業界では、事業に取り組むうえでのポジティブマインドや忍耐力、課題突破力も非常に重要な要素になると思います。
業務に取り組む姿勢などを思い出しながら、転職活動に臨まれるのはいかがでしょうか。
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