Kさん(男性/40代前半)
「DX」に、より力を入れて取り組める企業に行きたい
IT業界で経験を積んだ後、事業会社に転職。複数企業を経て、直近では流通企業のグループ会社でアプリ開発マネジャー、DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略などを担当していました。
よりDXに注力する企業で新たなチャレンジがしたいと考え、JAC Recruitment(以下、JAC)に登録。「事業会社」が希望条件としてありましたが、業界は特に絞らず、自動車・アパレル・運輸など、さまざまな求人に応募しました。
自分がやりたいこと、それをどんな企業で実現できるかを突き詰めていく過程で、JACのコンサルタントと対話し、浮かび上がってきたキーワードが「社会貢献」です。より社会に影響を与え、人々の生活の向上に貢献できる仕事がしたいという思いを新たにしました。
自身の志向・目標を「社会貢献」と再認識した
そこで、JACのコンサルタントから提案を受けたのが、大手企業が出資するエネルギー企業のA社。電力にまつわるサービスや新たな仕組み作りを手がけ、デジタルの活用にも意欲的な企業です。エネルギー業界の現状や今後の課題などについて聞き、A社の取組みが社会をよりよく変えるものだと感じ、興味を持って応募しました。
私のデジタル関連のプロジェクトマネジャー経験、そして社会貢献への意欲を評価いただき、採用に。これまでの経歴は消費財など有形商材を扱ってきたこともあり、転職活動開始当初はエネルギー業界という選択肢を想定していませんでした。思いがけない出合いとなりました。
コンサルタントの目線:「志向」「将来ビジョン」を踏まえた選択肢を提案
デジタル領域の知見が豊富でプロジェクトマネジメントスキルにも長けているKさん。あらゆる業界がDXを推進している現在、需要が高く多くの分野で活躍が期待できます。転職活動においても、求人の選択肢は豊富でした。
そのような状況で、私たちコンサルタントは、単に経験・スキルを見て求人を紹介するだけでなく、その方がどのようなことにやりがいや価値を感じ、何を成し遂げたいのか、という点に向き合っています。その方の志向・価値観、さらには将来ビジョンを実現できるのはどのような企業・ポジションであるかを考え、ご提案しています。
現在、エネルギー業界では従来にない取り組みや新規事業が活発です。社会を支えるインフラであるだけに、「社会への影響力」「社会への貢献」を志向する方にとっては多くの可能性がありますので、ぜひご相談ください。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。