Tさん
(男性/40代半ば)
スペシャリティファーマ
製薬業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。
不本意な異動で転職を決意。興味のある領域でキャリアを積んでいきたい
メガファーマでプロジェクトマネジメントを務めていました。社内異動により、興味がある領域とは異なる領域の担当に任命されたことが、転職を考えたきっかけです。新たに担当となった領域は、会社が注力している領域でしたので、異動願いを出して元の部署に戻ることは難しい。今後のキャリアも見据え、希望する領域で経験を積むチャンスが社外にあるのであれば、チャレンジしたいと思いました。
転職の意思は固まっていませんでしたが、「もし、良い企業があれば……」くらいの気持ちで複数の転職エージェントに相談してみました。
想定外の選択肢だった「スペシャリティファーマ」から年収300万アップでオファー
タイミングよく、希望にマッチするポジションの求人が複数出ていました。JAC Recruitment(以下、JAC)からは、他のエージェントにはない求人も紹介していただきました。当初、メガファーマを想定していましたが、JACのコンサルタントの方から「スペシャリティファーマ」という選択肢を提示され、「こういう可能性もあるのか」と。メガファーマとスペシャリティファーマ両方に応募し、複数内定をいただいたうち、スペシャリティファーマに入社を決めました。
実は、選考に臨むにあたって自信がない部分もあったのです。私は異動歴が多く、クリティカルサイエンスやプロジェクトマネジメントとは別の部門にいた時期もあります。それが評価ダウンにつながるのではないかと不安を抱いていました。しかし、コンサルタントの方から「その部門も開発プロセスの中で連携するので、まったく関係がない経歴ではない」「その部門でのピープルマネジメントの経験はアピール材料になるので、面接で伝えましょう」というアドバイスを受けたのです。そこで、メンバーに対してどのようなマネジメントを行ってきたのかも整理し、面接で伝えました。結果、そのピープルマネジメントの経験がプラス評価され、高いタイトルでオファーをいただき、年収300万円アップとなりました。
コンサルタントの目線:転職の必要がなくても、行動することで新たな可能性が見つかる
転職する必要にかられているわけではなかったTさん。面談では、一緒にキャリアを振り返り、「今の会社でできること・できないこと」を整理しました。その上で、今後目指したいことを明確にしたからこそ、「スペシャリティファーマ」という選択肢が浮かび上がり、納得のいくご決断につながりました。
ただし、前の会社でも高く評価されていらっしゃるため、面接では「本当に辞める必要があるのか。異動によって希望はかなえられないのか」という点を問われる可能性がありました。そこで、ネガティブに捉えられないような表現で転職理由を語れるように準備いただいたことも、面接がスムーズに進んだポイントの一つです。
Tさんのように、「どうしても転職しなければならないわけではないが、良い機会があるならば」と漠然とお考えの方も、まずはお気軽にご相談ください。今すぐに行動を起こさなくても、中長期的視点でキャリアを考える機会として、JACを活用いただければと思います。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
製薬業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。
クリニカルサイエンス・プロジェクトマネジメントの転職関連情報
転職に役立つ、クリニカルサイエンス・プロジェクトマネジメントの転職成功事例や職務経歴書の書き方・よくある質問も合わせてご確認ください。