Aさん(男性/30代)
新しい業界にチャレンジできるのは何歳まで?
私は消費財メーカーでプラントエンジニアとして経験を積んできました。正直希望した業種ではなかったのですが、この業界で経験を積んでから、もっと大型のプラントに関われて、もっと英語も活かせるようなメーカーに転職したいと思っていました。その後仕事は順調で、学ぶことも多いものの夢は捨てられず、30歳を超えた焦りもありまして…ひとまず情報収集もかねてJACに相談しました。
コンサルタントの方には「今いる業界でキャリアアップをするなら時期尚早だが、業界を変えるなら、経験領域と経験年数のバランスを考えるとAさんの場合は今がチャンスではないか」と言われ、「やっぱりプロの目から見てそうか」と迷いが吹っ切れました。
ポイントは目標、志望動機、優先順位。後のスケジューリングはコンサルタントにお任せ。
当時とても忙しく、残業が多かった為、どうやって転職活動の時間を捻出するか悩みました。それもコンサルタントの方に話すと、「応募や面接に優先順位をつけて時間を有効に使いましょう」とアドバイスがありました。優先順位をつけるには、自分の目標をしっかり持たなきゃいけない。その結果志望動機も明確になり、書類選考が驚くほど通るようになりました。
仕事をこなしながら面接を受けられるか不安でしたが、相談した優先順位に基づいて、コンサルタントの方が面接の日程調整もしてくれてとても助かりました。応募者から直接スケジュールのお願いなんてしづらいですから。ロス無く数社の面接が受けられて、一番行きたかった電機メーカーに入社できました。我ながらよく3カ月で転職活動出来たと思います。
今は優れた技術を持つ方々に刺激を受けながら仕事をするチャンスに恵まれ、毎日が充実しています。海外出張も多く大変ですがやりがいがあります。本当に「今」転職してよかったと思っています。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。