O.K(男性/30代)
IT業界での営業一筋。仕事には何の不満もなかったのですが…。
IT業界一筋、もう15年以上にわたり、営業を経験してきました。そのこと自体に不満はなく、むしろ人に会える営業職として働けることを喜びであると感じていました。しかし40歳を前にして、ふと転職のことを考えたのです。理由は、あまりポジティブなものではないのですが…、労働環境の問題です。毎月、残業が多く、帰宅も深夜に及び、ゆっくりと家族の時間が持てていなかったのです。若ければそれでもいいと思うのですが、40歳を迎える身として、今のままでは・・・と、考えるところがあり、転職活動を始めたのです。
転職の理由を応募先企業にどう伝えるのかが問題でした。
ポジティブな理由でないだけに、応募書類や面接時に苦労をしました。はたしてホンネを言っていいものかどうか。数社応募をしましたが、どうもそれが問題で落ちているような気がしてなりません。どうすれば良いのか、その答えを探しているときにアドバイスをくれたのが、人材紹介会社のJAC Recruitmentでした。JACのコンサルタントの方いわく、転職の理由よりも志望動機に重きを置いたほうが良く、明確な志望動機さえ打ち出せれば大丈夫とのことでした。もちろん応募先企業にもよると思いますが、私の場合は、それで面接の通過率も向上。最終的には内定をいただくことができました。
成果主義を採用している外資系企業を転職先に選びました。
成果を出し続けていれば、基本的に何をしても問題なく、もちろん早く帰るのも良い。そういう外資系企業ならではの社風に魅力を感じて、転職をしました。それが今の会社です。ここでなら、今まで培ってきた経験・知識も活かせるので、言うことありません。入社してまだ日が浅く、まだ会社に慣れていない部分もありますが、それでも前の会社よりも早く帰れています。そこが、嬉しいですね。家族も喜んでいますよ。
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