BIエンジニアの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

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公開日:2025/02/19 / 最終更新日: 2025/03/07

BIエンジニアは、企業のデータを収集・分析し、経営戦略の意思決定を支援する重要な役割を担う専門職です。BI(ビジネスインテリジェンス)とは、企業の膨大なデータを活用して経営判断に役立てる手法のことを指し、近年のデータ駆動型経営の潮流により、BIエンジニアの需要が急速に高まっています。2024年の新規求人数は前年と比較して2倍以上に増加し、Webメディア、医薬品、EC・通販、ソフトウェア業界などで求人が多い傾向にあります。

データの重要性が増す中、BIエンジニアは企業の競争力向上に不可欠な存在となっており、そのキャリアパスや将来性に注目が集まっています。また、BIエンジニアとしてのキャリアは、専門スキルを持ったエンジニアから、データアナリスト、さらには経営層への昇進など、幅広い選択肢が存在し、年々魅力的な職種の一つとなっています。

ここでは、JAC Recruitment(以下、JAC)のIT専門コンサルタントが、BIエンジニアとはどのような職種なのか、仕事内容や年収、最新の転職・求人情報などをご紹介します。

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そもそもBIエンジニアとは、どのような職種なのでしょうか。ここではBIエンジニアがどのような職種なのかについて、BIコンサルタントやデータサイエンティストと比較しながら解説します。

BIエンジニアとは、企業のデータを収集・分析し、意思決定を支援する専門職です。主にBIツールを駆使してデータの可視化や分析を行い、経営層や各部門に有益な洞察を提供します。

例えばデータの収集・整理、ダッシュボードやレポートの作成、データの可視化などを担当し、企業の戦略立案や業務改善に貢献することが職務です。BIエンジニアは、製造業、小売業、金融業など幅広い業界の企業を顧客とし、それぞれの業界特有のデータを扱います。複雑なデータを誰にでも理解しやすい形で提供し、データドリブンな意思決定を可能にします。

BIエンジニアとBIコンサルタントは、両者ともBIツールを活用するという共通点がありますが、その役割と焦点には明確な違いがあります。主な違いは以下のとおりです。

BIエンジニアBIコンサルタント
主な役割BIツールの開発・設計クライアントの経営課題解決
焦点技術的実装戦略的提案
業務内容データの収集、分析、可視化経営課題分析、BIツール選定、導入支援

BIエンジニアは主にBIシステムの技術的な側面に焦点を当て、データの収集や処理、可視化を担当することが一般的です。一方、BIコンサルタントはクライアントの経営課題を理解し、その解決策としてBIツールの導入を提案するなど、プロジェクト全体を管理します。また、BIコンサルタントは企業の経営層により近い立場で働き、BIツールを通じて企業の意思決定プロセスを改善することに重点を置く点が特徴です。

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BIエンジニアとデータサイエンティストは、両者ともデータを扱う職種ですが、その専門性と役割には以下のような違いがあります。

BIエンジニアデータサイエンティスト
主な役割データの収集、整理、可視化データの解析、モデリング、予測
使用ツールBIツール(Tableau, Power BIなど)統計ソフト、機械学習ライブラリ(Python, R)
分析の深さ現状分析、レポーティング高度な統計分析、予測モデリング
成果物ダッシュボード、ビジネスレポート予測モデル、データインサイト

BIエンジニアは主にビジネスインテリジェンスに焦点を当て、BIツールを使用してデータの可視化や経営の意思決定支援を目的としたシステムを構築します。データの収集、整理、可視化を行い、経営陣やクライアントの意思決定をサポートするためのダッシュボードやレポートを作成することが一般的です。

データサイエンティストは、より高度なデータ分析スキルを駆使して、ビッグデータから予測モデルを作成したり、有益な洞察を導き出したりします。統計学や機械学習の知識を生かして、将来のトレンドや顧客の行動を予測し、ビジネスの価値を創出するための提案を行います。

つまり、BIエンジニアが現状を把握し可視化することに重点を置くことに対し、データサイエンティストは将来を予測し、より深い洞察を提供する役割だといえます。

データサイエンティストの転職事情|難易度や成功のポイントとは

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BIエンジニアの主な仕事内容は、以下のとおりです。

・データの収集・分析
・BIツールの画面設計・開発・実装
・データウェアハウス(DWH)の構築
・ETLプロセスの設計・開発
・データの可視化とレポート作成

これらの業務を通じて、BIエンジニアは企業のデータ活用を推進し、経営戦略の策定や意思決定のサポートを行います。ここから、それぞれの内容を確認しておきましょう。

BIエンジニアは、企業内外のさまざまなデータソースからデータを収集し、分析を行います。どのようなデータを収集すべきか、そしてそのデータをどのように活用するかについて検討することが仕事です。収集されたデータは、クレンジングや前処理を経て、分析に適した状態に整えられます。

BIエンジニアの中心的な業務の一つが、BIツールの画面設計・開発・実装です。利用者からの要件をヒアリングし、使いやすく効果的なインターフェースを設計します。Tableau、Power BI、Lookerなど主要なBIツールを用いて、ダッシュボードやレポート画面を開発することが一般的です。

企業における大量のデータを統合・蓄積するため、DWHを設計・構築することもBIエンジニアの仕事です。DWHは分析に特化したデータベースであり、異なるシステムやデータソースからのデータを集約し、一元的な分析基盤を提供します。効率的なデータ管理と迅速な分析を実現します。

ETL(抽出・変換・ロード)プロセスの設計・開発もBIエンジニアの重要な業務です。異なるソースからデータを抽出し、適切に変換・クレンジングして、データウェアハウスにロードするプロセスを自動化します。効率的なデータフローを実現し、常に最新のデータに基づいた分析を可能にします。

BIエンジニアは、分析したデータを視覚的に表現し、経営層や各部門にとって理解しやすいレポートを作成します。TableauやPower BIなどのツールを用いて、データをグラフやチャートとして表示し、直感的に理解できるダッシュボードを構築することが一般的です。迅速な意思決定を支援し、データの効果的な活用を促進します。

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BIエンジニアの年収は、JACの実績では、以下の年収帯で転職されるケースが多い傾向です。

・ボリュームゾーン:年収900~1,300万円程度
・20代:550~750万円程度
・30代:900万円程度
・40代:900~2,000万円程度
※当社実績(2024年1月~2024年12月)より

ただし、スキル・経験によって大きく変動します。マネージャー以上の場合、企業にもよりますが1,300万円以上の年収の方もいます。

また、一般的なBIエンジニアの平均年収は600万円前後です。ただし年齢や経験、スキル、企業規模などによって大きく変動します。

年齢による違い

年代年収の目安
20代前半300万円〜400万円程度
20代後半400万円〜600万円程度
30代600万円〜800万円程度
40代以上800万円〜1000万円以上

経験・スキルによる違い

経験年数年収の目安
未経験〜2年目300万円〜400万円程度
3年〜5年目400万円〜600万円程度
6年以上600万円〜900万円程度

高度なスキルを持つBIエンジニアは、年収1,000万円以上を得ることも可能です。

役職による違い

役職年収の目安
一般社員400万円〜600万円程度
チームリーダー600万円〜800万円程度
プロジェクトマネージャー800万円〜1,200万円以上

企業規模による違い

企業規模年収の目安
中小企業400万円〜600万円程度
大手企業600万円〜1,000万円程度
外資系企業800万円〜1,500万円以上

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ここからは、BIエンジニアの最新求人情報をご紹介します。求められる経験やスキル、年収条件などをご確認ください。

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※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年2月最新)

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BIエンジニアに求められる主要なスキルや経験は、以下のとおりです。

・データベースの知識
・BIツールの操作スキル
・データ分析スキル
・プログラミングスキル
・ビジネス知識とコミュニケーションスキル

ここから、それぞれの内容を解説します。

BIエンジニアはデータベースの基本構造や操作方法、特にSQL言語(PostgreSQLやMySQLなど)の習得が不可欠です。そのため、複雑な条件を設定したクエリを作成できる能力が求められます。

大量のデータを効率的に処理し、必要な情報を抽出するためのスキルは、BIエンジニアにおける業務の根幹です。また、データウェアハウス(DWH)の設計や構築に関する知識も欠かせません。

BIエンジニアはTableauやPower BI、Lookerなど、主要なBIツールの操作に習熟していることが求められます。これらのツールを使用して、複雑なデータを分かりやすく視覚化し、効果的なダッシュボードやレポートを作成する能力が重要です。

ユーザーにとって使いやすいインターフェースの設計や、データの効果的な表現方法を理解しておかなくてはなりません。

BIエンジニアは基本的な統計学の知識や、データ分析の手法(例えば回帰分析やクラスタリング)を理解していることも必要です。データから意味のあるインサイトを導き出し、ビジネス上の意思決定に活用できる情報を提供する能力が求められます。

また、機械学習やAIの基礎知識があれば、より高度な分析や予測モデルの構築も可能です。

SQLに加えて、PythonやRなどのプログラミング言語のスキルも重要です。これらの言語は、データの前処理や高度な分析、ETLプロセスの自動化などに活用されます。

特に大規模なデータセットを扱う際に、効率的なデータ処理を行うためのスキルとして重要です。

BIエンジニアには、データ分析の結果を非技術者にも分かりやすく説明し、ビジネス上の意思決定に結びつける能力も欠かせません。業界やビジネスの課題に対する理解があり、データから得られた洞察を経営層やクライアントに効果的に伝えるコミュニケーション能力が重要です。

プレゼンテーションスキルも含め、技術と事業の橋渡しができる人物が求められています。


BIエンジニアへの転職に生かせる資格として、以下の4つが特に有用です。

・Power BI データ アナリスト アソシエイト
・オラクルマスター
・OSS-DB技術者認定試験
・統計検定

これらの資格は、BIエンジニアに必要なスキルを証明し、キャリアアップに役立ちます。
以下で、それぞれの内容をご紹介します。

Power BI データ アナリスト アソシエイトとは、Microsoftが提供するBIツールであるPower BIの知識とスキルを証明する資格です。試験内容には、データの準備、モデリング、視覚化、分析、資産のデプロイと保守が含まれます。

難易度は中級で、120分の試験時間で49問の問題に解答します。合格ラインは1,000点満点中700点以上です。十分な準備をすれば、3〜6ヵ月程度で取得できます。

参考:Microsoft Certified: Power BI Data Analyst Associate

オラクルマスターとは、オラクル社のデータベース製品に関する知識とスキルを証明する資格です。BIエンジニアにとって重要なデータベースの知識を身につけられます。

Bronze、Silver、Gold、Platinumの4つのレベルがあり、難易度は段階的に上がっていくのが特徴です。Bronzeレベルから始めて、実務経験を積みながら上位の資格を目指せます。Bronzeレベルであれば、2〜3ヵ月程度の学習で取得可能です。

参考:Oracle University Japan「ORACLE MASTER Portal」

OSS-DB技術者認定試験とは、オープンソースデータベースに関する技術力と知識を認定する資格です。SilverとGoldの2つのレベルがあり、BIエンジニアにとって重要なデータベースの知識を幅広く学べます。

Silverの合格率は約70%、Goldは約60%で、中級〜上級レベルの難易度です。Silverの取得には3〜6ヵ月程度、Goldの取得にはさらに半年〜1年程度の学習期間が必要です。

参考:LPI-Japan「DBスペシャリストを認定する資格 OSS-DB技術者認定試験」

統計検定とは、データ分析に不可欠な統計学の知識を証明する資格です。1級から4級まであり、BIエンジニアには2級または準1級の取得をおすすめします。統計的な考え方やデータ分析の基礎を学べるため、BIエンジニアとしての実務に直接役立つでしょう。

難易度は級によって異なりますが、2級であれば3〜6ヵ月程度の学習期間で取得可能です。データに基づいた意思決定を行ううえで重要な資格といえます。

参考:JSSC「統計検定」

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BIエンジニアへの転職では、技術スキルと業務経験が重要です。職務経歴書では、具体的なプロジェクト内容、使用したツールやデータベース、成果を明確に記載することが求められます。面接では、データ分析の経験やビジネス課題解決能力をアピールすることが大切です。また、コミュニケーション能力や論理的思考力も評価のポイントとなります。

転職エージェントを活用することで、企業が求める人物像を的確に把握し、自身の強みを効果的にアピールする方法を学ぶことが可能です。JACのような転職エージェントは、書類作成や面接対策のサポートを提供し、より高い確率で希望の職種への転職を実現できる可能性が高まります。


BIエンジニアには複数のキャリアパスがあり、個人の志向や適性によって最適な道が異なります。ここでは、主なキャリアパスとそれぞれに向いている人物像、そしてそのキャリアを歩むためのステップをご紹介します。

BIコンサルタントはビジネス戦略に強い関心がある人や、コミュニケーション能力が高く、データをもとに経営課題の解決策を提案することに興味がある人に適した職種です。

主なキャリアステップとしては、BIエンジニアとしてデータ分析の基礎を身につけた後、ビジネス知識を深め、プレゼンテーションスキルを磨きます。さまざまな業界のプロジェクトに参加して幅広い知見を得ることで、クライアントとの直接的なコミュニケーションの機会を増やしていくことが重要です。

データサイエンティストは、統計学や機械学習に強い興味があり、より高度なデータ分析や予測モデルの構築に挑戦したい人に向いています。

BIエンジニアとしての基礎スキルを習得した後、統計学や機械学習の知識を深め、PythonやRなどのプログラミング言語のスキルを磨くことで、データサイエンティストへのキャリアを目指すことが一般的です。そのため、実際のプロジェクトで予測分析や機械学習モデルの構築を経験し、専門性を高めていく必要があります。

ITコンサルタントとは、技術とビジネスの両面から課題解決を行う専門家です。幅広いIT知識を身につけたい人や、システム全体を俯瞰して設計・提案することに興味がある人が適しています。

ITコンサルタントを目指す場合、BIエンジニアとしての経験を積んだ後、データベース、ネットワーク、セキュリティなど幅広いIT分野の知識を習得しなくてはなりません。プロジェクトマネジメントスキルを身につけ、さまざまな規模や業種のプロジェクトに参加して経験を積むことが重要です。

ITコンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

データアナリストとは、ビジネス課題をデータで解決する専門家です。データを深く掘り下げて分析することが好きで、ビジネス課題をデータで解決することに興味がある人に適しています。

データアナリストへのキャリアステップとしては、BIエンジニアとしてデータの取り扱いに慣れた後、統計学の知識を深め、データ可視化のスキルを磨くことが一般的です。ビジネス部門と協力して実際の課題解決に取り組み、より複雑なデータ分析プロジェクトを主導していく経験が欠かせません。

アナリティクスエンジニアとは、データパイプラインの設計や最適化を行う専門家です。データパイプラインの設計や最適化に興味があり、大規模データの処理に挑戦したい人に向いています。

アナリティクスエンジニアを目指す場合、BIエンジニアとしてデータの取り扱いに習熟した後、クラウドプラットフォームの知識を深め、データウェアハウスの設計スキルを磨きます。ETLプロセスの最適化技術を学び、大規模データ処理プロジェクトに参加して経験を積むことが重要です。

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ここからは、JAC経由でBIエンジニアへ転職した事例をご紹介します。

Rさん(男性/40代後半)

業種職種年収
転職前日系金融機関BIエンジニア1,400万円
転職後日系金融機関BIエンジニア1,500万円

Rさんは将来「組織を動かす立場で活躍したい」という目標を掲げていましたが、面談を通じて「人事権や決裁権を持つポジションでのキャリア構築」が優先課題であると整理されました。Rさんの強みは、スピード感のあるコミュニケーションや高い分析スキル、統率力を発揮し、目標に向けた確かな成果を積み重ねていたことでした。

そこで、JACのコンサルタントは日系金融機関だけでなく、データマネジメントにおいてスキルを生かせる企業全般を視野に入れることを提案。最終的に、DWHやデータ基盤の構築、データ利活用に強みを持つ企業への転職を決定されました。Rさんのデータマネジメント経験や金融機関での実績が高く評価され、人事権や決裁権を持ちながらプロジェクトをリードする立場を任されています。


JACは、BIエンジニアへの転職支援において独自の強みを持つ転職のエキスパートです。創業から50年の歴史を持ち、特に中高級クラスのキャリアチェンジ支援に多数の実績があります。

またIT業界に精通した社員が多数所属していることも特徴の一つです。ITに特化したチームがあり、業界のトレンドや求人企業の詳細な要件を把握しています。

さらに、JAC独自の「360度コンサルテーション」アプローチにより、求職者と企業の双方のニーズを深く理解し、最適なポジションをご提案します。

BIエンジニアへの転職を目指す方は、ぜひJACにご相談ください。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。




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