ビジネスアナリストとは?仕事内容や必要なスキル、求人・転職情報を解説

公開日:2025/01/29 / 最終更新日: 2025/02/12

「ビジネスアナリストに興味があるけど自分に適しているかわからない…」という方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ビジネスアナリストの仕事内容や必要なスキル、最新求人・転職情報を解説します。

業界のプロがあなたにあった転職支援を行います

今現在、

  • 経験を活かして異業界への転職を検討している
  • 業界内でより自分にあった企業へ転職したい
  • より年収を上げたい

上記のようなお困りごとがございましたら、私たちJACへ相談してみませんか?

登録してプロの転職支援を受ける

業界のプロがあなたにあった転職支援を行います

今現在、

  • 経験を活かして異業界への転職を検討している
  • 業界内でより自分にあった企業へ転職したい
  • より年収を上げたい

上記のようなお困りごとがございましたら、私たちJACへ相談してみませんか?

登録してプロの転職支援を受ける


本章では、ビジネスアナリストの役割や特徴と、混同しやすいほかの職種との違いについて解説します。

ビジネスアナリストとは、企業や組織が抱える課題を分析し、浮き彫りになった課題解決に向けて戦略の立案や実行を推進する職種を指します。また、企業が抱える課題や問題を解決し、企業価値を高めるための変革を推進する「ビジネスアナリシス」に取り組む専門職を指すケースもあります。

具体的な業務としては、現状の業務プロセスを分析し課題を特定する、関係者へのヒアリングを通じてニーズを明確にする、データ分析に基づいて最適な解決策を提案する、などが挙げられます。また、提案した解決策を実行するための計画策定や実行後の効果測定などを担うこともあります。

ビジネスアナリストとコンサルタントは、どちらも課題解決に携わる職種ですが、対応業務や範囲に違いがあります。
コンサルタントは、外部の専門家として企業や組織の課題解決を支援する職種を指し、幅広い業界や分野の知識を持ち、客観的な視点から課題を分析し解決策を提案します。ときには、実行支援まで行う場合もありますが、基本的にはアドバイザリーとしての役割がメインとなります。
一方、ビジネスアナリストは、企業や組織の内部に所属し、課題の特定からプロジェクトの実行、フォローまで、プロジェクトの実行に深く関与する点が特徴です。

ビジネスアナリストとシステムアナリストは、それぞれの業務の推進において分析する対象が異なります。

システムアナリストは、ITシステムや技術インフラに関する専門的な分析と設計を行う職種です。そのため、技術的な要件定義やシステムの仕様設計、エンジニアとの連携を通じて技術的な解決策を提供する職務が中心となります。一方、ビジネスアナリストは、業務プロセスやビジネスニーズに焦点を当てて分析や改善に努める点が特徴であり、組織全体の目標達成のために何が必要かを明確にします。
システムアナリストはITに特化した分析業務を推進するのに対して、ビジネスアナリストはビジネス全体を俯瞰した分析を行う点が大きな違いです。

近年では、ビジネスアナリストがIT領域にも関与するケースが増えており、両者の役割が重複することも珍しくなくなりました。ただし、システムアナリストはビジネスアナリストと比較してより専門的なIT知識が求められることを、予め理解しておきましょう。

ビジネスアナリストとPMは、どちらもプロジェクトに関与するという点で共通していますが、役割と責任範囲が異なります。
PMは、プロジェクト全体の責任者であり、スケジュール設計や予算・メンバー管理など、プロジェクト全体のマネジメントを担います。対して、ビジネスアナリストは、プロジェクトの成功に必要な要件を特定し、プロジェクトの方向性を定める役割を担います。また、プロジェクトの実行段階では、関係者とコミュニケーションを取り合い、状況に応じて要件変更や課題発生に対応します。
このようにPMはプロジェクトを統括する責任者であるのに対し、ビジネスアナリストはプロジェクトの要件定義や、分析を通じてプロジェクトの成功に貢献する役割を担うという点に違いがあります。

ビジネスアナリストとデータサイエンティストは、データサイエンティストがデータ分析によってビジネスの意思決定や課題解決をサポートするのに対して、ビジネスアナリストはデータ分析をいち手段として用いる点に違いがあります。

データサイエンティストは、統計学や機械学習などの専門知識を用いて、大量のデータから有用な情報を抽出し、ビジネスの意思決定を支援します。一方、ビジネスアナリストは、データ分析だけでなく、業務プロセス分析や関係者へのヒアリングなどを通じて、ビジネス課題を多角的に分析します。ビジネスアナリストにとってデータ分析はあくまでも課題解決のための手段の一つである点が両者の大きな違いです。


ここでは、ビジネスアナリストが担う次の4つの主な役割や仕事内容について解説します。

• プロジェクト関係者の間を取り持つハブ的役割
• 業務/サービスプロセスの可視化・課題分析・要件定義
• 新たな業務/サービスプロセスの設計
• 導入したソリューションが各所の要望どおりに実装されているかチェック

ビジネスアナリストの役割として、プロジェクト関係者間の橋渡し役が挙げられます。
プロジェクトを円滑に進めるためには、関係者全員がプロジェクト内容や目的をしっかり理解し、同じ方向を向いていることが不可欠です。そのため、ビジネスアナリストは、プロジェクトの目標達成に向けて経営層はもちろん業務部門やIT部門、外部ベンダーなど、関係者それぞれの立場や視点を理解し、適切なコミュニケーションを通じて関係者全員が協力できる体制を整えます。
ビジネスアナリストがハブ的な役割を果たすことで、プロジェクトの方向性が統一され、全体の作業効率も向上するでしょう。

業務/サービスプロセスの可視化・課題分析・要件定義もビジネスアナリストが担う業務に含まれます。
既存の業務プロセスやサービスを詳細に可視化することで、課題の本質が明確になり、適切な解決策を導き出せるでしょう。
例えば、顧客対応のプロセスにおいて、対応時間が長いという課題がある場合、課題の原因を調査し、対応時間を短縮するために必要なシステムやプロセスの変更点を明確にします。そして、その分析結果に基づき、システムに必要な機能や性能、操作性などの要件を定義し、それを開発チームに伝達する事で課題の改善に取り組みます。

このようにビジネスアナリストが現状の業務/サービスプロセスの可視化から要件定義まで一貫して推進することで、開発チームは適切な要件に基づいて設計を進められるようになります。その結果、プロジェクト精度の向上や、よりユーザビリティの高い業務/サービスプロセスの実現に寄与することができます。

ビジネスアナリストは、新たな業務やサービスプロセスを設計することもあります。
具体的には、既存の業務プロセスにおける課題点を解消するために、より効率的で効果的なプロセスを設計したり、新しいシステム導入にともない、必要となる業務プロセス変更を設計したりします。
なお、新たな業務やサービスプロセスを設計する際は、ほかの部門やシステムに与える影響も考慮し、全体的な視点から最適なソリューション提供に努めなければなりません。
また、新たな業務・サービスプロセスが円滑に実行されるよう、必要に応じて関係者に周知や教育をすることもあります。

導入したソリューションが各所の要望どおりに実装されているかチェックすることもビジネスアナリストの重要な役割の一つです。
チェックの際は、開発チームが設計どおりにシステムやプロセスを構築しているかを確認するほか、関係者からのフィードバックをもとに適宜調整を行います。


本章では、ビジネスアナリストに必要な次の4つのスキルについて解説します。

• 設計・開発・運用などITに関する幅広い知識
• 最適なソリューションを導くための幅広いビジネス知識
• 情報分析・問題解決スキル
• さまざまな利害関係者と円滑にコミュニケーションを取る力

ビジネスアナリストには、設計や開発、運用などITに関する幅広い知識が求められます。なぜなら、ビジネス課題を解決するためのソリューションとして、ITシステムを用いるケースが多く、ITに関する知識がなければ、適切な提案や評価ができないからです。
また、近年では、クラウドコンピューティングやAI、ビッグデータなどの需要の高まりにともない、最新IT技術に関する知識も求められるようになっています。

最適なソリューションを導くための幅広いビジネス知識も、ビジネスアナリストには欠かせません。経営戦略や財務、会計、マーケティング、人事などさまざまな領域に関する知識はもちろんですが、ときには業界特有の法律などの知識が求められることもあるでしょう。

ビジネス課題の多くは、さまざまな要因が複雑に絡み合って発生しており、特定の業務領域だけでなく、ビジネス全体を俯瞰した視点が必要です。幅広いビジネス知識を有していれば、複合的な視点からビジネス課題の本質を理解し、ビジネス目標達成に貢献する最適なソリューションを提案できるでしょう。

情報分析と問題解決スキルは、ビジネスアナリストが職務を全うする上で不可欠な素養です。
ビジネスアナリストの主な業務は、データや業務プロセスを分析し、課題の原因を見つけ、特定された課題を解決に導くための戦略立案や実行の支援です。適切に必要な情報を分析するスキルや多角的な視点や思考から問題を解決に導く経験およびスキルを有していなければ、ビジネスアナリストとして期待される成果を創出することは難しいでしょう。

ビジネスアナリストには、さまざまな利害関係者と円滑にコミュニケーションを取る力も求められます。
その理由として、ビジネス課題の解決には、経営層や現場担当者、開発チーム、外部ベンダーなど、さまざまな立場の関係者との連携が不可欠だからです。ヒアリング力や説明力、交渉力、プレゼンテーション力など、幅広いコミュニケーションスキルが必要になることはもちろん、異なる意見や利害を調整し、合意形成を導く能力も不可欠です。また、経営層に対してはプロジェクトの価値やROIを説明する、IT部門には技術的な要件を明確に伝えるなど、それぞれの視点や立場に合ったアプローチも必須になります。
異なる意見を持つ関係者間を調整し、合意形成を促せる能力を有していれば、関係者間の認識のずれを防ぎ、プロジェクトを円滑に進めることができるでしょう。


ここでは、ビジネスアナリストへの転職に役立つ、次の4つの資格を紹介します。

• CCBA
• CBAP
• 統計検定
• 情報処理技術者検定

CCBAは、カナダに本部を置くIIBA(International Institute of Business Analysis)が認定するビジネスアナリスト分野における国際的な資格の一つです。ビジネスアナリストとしての初期段階のキャリアを持つビジネスパーソンを対象としており、ビジネスアナリシスに関する標準的な知識体系であるBABOK(Business Analysis Body of Knowledge)をもとにした試験が実施されます。
本資格を取得することで、ビジネスアナリシスの基本的な知識やスキル、用語などを理解している旨を対外的に証明できるでしょう。

なお、CCBAの受験資格は、次のとおりです。

• 上司・クライアント・CBAP資格保有者のいずれか2名からの推薦状があり、事前の受験申請に通っている
• ビジネスアナリシス分野で少なくとも3,750時間以上の実務経験を有している
• 4年以内に21時間以上の専門能力開発教育を受けている。

>>公式サイト:CCBA

CBAP は、IIBAが認定するビジネスアナリスト向けの国際的な資格であり、CCBAの上位資格に位置付けられます。ビジネスアナリストとして豊富な実務経験を持つビジネスパーソンを対象としており、本資格を有していることで、よりビジネスアナリストとしての豊富な経験と高度なスキルを持つ旨を対外的に証明できるでしょう。

なお、CBAPの受験資格は、次のとおりです。

• 過去10年間に7,500時間以上の実務経験を積み、専門性が高い課題の解決や戦略的なビジネスアナリシスに関与した経験
• 過去4年間に、最低35時間の専門能力開発教育を受けている

CBAPはビジネスアナリスト向けの資格の中でも最高峰に位置づけられており、取得難易度は高いといわれています。しかし、その分、自身の市場価値を高められる可能性も期待できるでしょう。

>>公式サイト:CBAP

統計検定とは、一般社団法人日本統計学会が認定、一般財団法人統計質保証推進協会が実施する、統計学に関する知識や実践力を評価する検定試験です。
ビジネスアナリストは、データ分析を通じて業務改善や課題解決を図ることもあるため、統計に関する知識は不可欠です。統計検定を取得することで、統計に関する基礎知識や分析能力を客観的に証明できるでしょう。

なお、統計検定には、4級・3級・2級・準1級・1級・統計調査士・専門統計調査士・データサイエンス (DS) 基礎・データサイエンス (DS) 発展・データサイエンス (DS) エキスパートの10種の難易度や分野に区分されています。ビジネスアナリストへの転職やビジネスアナリシスへの業務に役立てることを目的に資格取得を目指す場合は、大学基礎課程(1・2年次学部共通)程度問題が出題される2級以上の取得が望ましいでしょう。

統計検定2級の受検資格は特に定められておらず、4級や3級を取得していなくても受検可能です。ただし、大学教養レベルの数学知識が求められるため、数学にブランクがある方は、4級や3級から順に合格を目指しましょう。

>>公式サイト:統計検定

情報処理技術者検定は、情報処理に関する知識や技能を評価する、経済産業大臣が実施する国家試験です。
ビジネスアナリストは、ITシステムを活用した課題解決を担うケースも多く、IT知識が求められるシーンも多々あります。情報処理技術者検定は、4段階のレベルと12の試験区分から構成されており、基本情報技術者試験をはじめ、応用情報技術者試験や高度情報処理技術者試験など、さまざまなレベルの試験があります。
ビジネスアナリストへの転職を目指す場合は、基本情報技術者試験、または応用情報技術者試験の取得が推奨されます。さらに上位の資格であるシステムアーキテクト試験やITストラテジスト試験を取得すれば、システム全体の戦略的な設計や、経営戦略と整合したIT戦略立案の知見を有していると、対外的に証明できるでしょう。

>>公式サイト:情報処理技術者検定


本章では、ビジネスアナリストの最新転職・求人情報を紹介します。

非公開:ビジネスアナリスト&テクノロジーアナリスト募集中
日産自動車株式会社:次世代経理プロセス&システム PM/ビジネスアナリスト業務
株式会社みんなの銀行:ビジネスアナリスト
株式会社三菱UFJ銀行:【国際事務企画部】<海外x事務> ビジネスアナリスト
本田技研工業株式会社:データサイエンティスト/ビジネスアナリスト(サービス/プロダクト企画・改善)
日産自動車株式会社:R&D デジタルトランスフォーメーション ビジネスアナリスト/プロジェクトマネージャ
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社:(英語必須)PM・ビジネスアナリスト/Senior Consultant~Manager

※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年1月最新)

本章で紹介している求人は、JACが取り扱う求人の一部です。ほかのビジネスアナリストに関する求人情報を知りたい方は、ぜひJACにご登録ください。JACのコンサルタントが、職歴や希望、適性に合わせて、最適な求人をご紹介いたします。


本章では、ビジネスアナリストから目指せるキャリアパス例として次の4種のキャリアについて解説します。

• シニアビジネスアナリスト
• PM(プロジェクトマネージャ)
• ビジネスコンサルタント
• 各専門業界のエキスパート

シニアビジネスアナリストとは、ビジネスアナリストの上位職に位置するポジションであり、より複雑かつ大規模なプロジェクトを担当し、高度な分析手法やツールを活用して課題解決に取り組みます。また、ジュニアビジネスアナリストの育成や指導を行うこともあるでしょう。
ビジネスアナリストとして、要件定義や業務プロセス分析などの実務に加え、マネジメントなどの経験を培うことで、シニアビジネスアナリストへのキャリアアップを目指すことができます。

PMは、プロジェクトの計画や実行、監視、完了まで、プロジェクト全体を統括する役割を担います。ビジネスアナリストからPMを目指す際は、まず規模の小さいプロジェクトリーダーから始め、プロジェクト全体を管理・推進する経験やリソース配分、リスク・メンバー管理などのマネジメント経験を培いましょう。組織を管理・牽引するスキルを少しずつ培っていくことで、より規模の大きいプロジェクトのPMも任せてもらえるようになるでしょう。

ビジネスアナリストからビジネスコンサルタントにジョブチェンジするキャリアパスもあります。
ビジネスコンサルタントとは、外部の専門家としてクライアント企業の課題を特定し、課題解決を支援する職種です。ビジネスコンサルタントになることで、さまざまな業界や企業の課題解決業務を通じて、幅広い知識や経験を得ることができるでしょう。

ビジネスコンサルタントを目指すには、ビジネスアナリスト時代に特定の業界や業務領域に特化した専門知識を深めることがポイントです。ビジネスコンサルタントの多くは特定の分野や領域に特化していることが多く、専門性の高い知識はビジネスコンサルタントに転身するうえでアピールポイントになるでしょう。

ビジネスアナリストは、業界の専門知識を深めることで、特定分野におけるエキスパートとしてのキャリアを築くことも可能です。

例えば、金融業界ではリスク管理や規制対応に関する知識を生かして、フィンテック関連のプロジェクトに参加する機会を得られるかもしれません。また、ヘルスケア業界では、医療機関の業務効率化や患者データ管理の最適化に寄与する業務に関わることもあるでしょう。さらに、IT分野では、システム開発やクラウド導入プロジェクトの要件定義やプロセス設計を主導するケースもあります。
このように、自身の専門性を高めることで、特定の業界・分野におけるエキスパートとして活躍するチャンスを得られることもあるかもしれません。


未経験からビジネスアナリストを目指すには、ビジネスアナリシス業務に必要な知識や経験を培うことが不可欠です。まずは書籍やオンラインセミナーなどを活用して、ビジネスアナリシスの概念や手法を学びましょう。さらに知識の習得と並行して、実務経験を積み重ねていくことも必要です。

現職でビジネスアナリストを目指す場合、業務プロセスの改善提案を行ったり、データ分析業務に携わったりすることで、ビジネスアナリストに必要な基礎スキルを養うことができるでしょう。また、社内外のプロジェクトに積極的に参加し、要件定義やステークホルダーとのコミュニケーションなどを経験することも、ビジネスアナリストへのキャリアチェンジに役立つでしょう。

ビジネスアナリストを目指し転職活動に臨む際は、これまでの職務経験の中でビジネスアナリシス業務に関連するスキルや強みを見つけ出し、ビジネスアナリストとしての適性を示すことが大切です。
また、転職エージェントなど転職活動を支援してくれるサービスを活用するのも一つの方法です。転職エージェントでは、求人の紹介だけでなく、キャリア相談や面接対策など、多角的に転職活動を支援してくれます。そのため自分1人で転職活動に取り組む場合と比較して、ビジネスアナリストへの転職成功の確率を高められるでしょう。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。