【転職Q&A】「総務職の転職で、採用面接時のポイントは?」

  1. 管理部門(経理/人事/法務)×FAQ

公開日:2021/11/08 / 最終更新日: 2023/06/13

Q. 総務職で転職を考えています。面接時のポイントを教えてください。


いままで総務として、様々な業務に携わってきました。庶務関連、採用人事、労務管理、資産調達、広報、法務、知財、行政対応、不動産管理や運営などです。会社の経営方針、人材戦略を実現するために幅広い業務領域を担当してきたのですが、そのためどこを強みとして押し出せばよいのか分かりません。アピールするポイントを見つける良い方法があれば教えてください。

A. 企業が応募者に何を期待しているのか面接官に確認するのが良いかもしれません。


総務職の場合、応募者に期待されている知識・経験の内容やレベルも求人企業ごとにも大きな差があり、総務ということで一まとめにすることが経験者採用においては難しい部分もあるのが実情です。 豊富な実務経験や意見の異なる部門間の調整役としての適性がある応募者なら、求人企業の求める実務に100%マッチしなくてもOKという企業がある半面、たとえば内部統制に関するプロジェクト経験者募集など、特定分野で即戦力を求めている企業も少なくはありません。
ただ、書類選考を経て面接に至ったケースなら、基本スキルについては問題ないと考えて大丈夫でしょう。面接では、まずは応募先の幅広い業務の中において、比重がどこにあるかを面接官に対して、丁寧に確認していきましょう。事前に業務内容の詳細を把握しておきたい場合は、コンサルタントにご相談ください。企業ごとの面接での重視ポイントとともに、詳しくお話をさせていただきます。面接では、企業ごとのニーズを把握したうえで、自分の経験に即した面接官の印象に残る話をすることが肝要です。

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この記事の筆者

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