M&Aコンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

  1. 転職マーケット×コンサルティング業界

公開日:2025/02/12 / 最終更新日: 2025/03/12

近年、企業の事業承継や成長戦略において、M&A(合併・買収)の重要性が高まっています。2023年には日本国内のM&A市場が前年比で20%成長し、多くの企業がM&Aを通じて新たな成長を求めています。

それにともない、M&Aコンサルタントの需要も急速に拡大しており、高度な専門知識と経験をもつ人材が求められている状況です。

M&Aコンサルタントは、企業の買収や売却をサポートし、複雑な取引をスムーズに進める重要な役割を担います。また、高額な案件を扱うため、高い年収が期待できる職種としても注目されています。

JAC Recruitment(以下、JAC)の財務・M&A専門コンサルタントが、M&Aコンサルタントとはどのような職種なのか、仕事内容や年収、最新の転職・求人情報などをご紹介します。

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M&Aコンサルタントとは、企業の合併・買収に関する専門家のこと


M&Aコンサルタントとは、企業の合併・買収(M&A)に関する専門家です。M&Aの戦略立案から実行までの一連のプロセスをサポートし、クライアント企業の価値最大化を目指します。主に中堅・中小企業を対象とし、事業承継や成長戦略の一環としてM&Aを検討する企業にサービスを提供することがM&Aコンサルタントの仕事です。

具体的には、M&A戦略の策定や企業価値評価、相手企業の調査、交渉支援、契約書作成のアドバイスなどを行います。

M&Aコンサルタントは、財務や法務、税務など幅広い専門知識を駆使し、複雑なM&Aプロセスを効率的に進行させることで、クライアント企業の経営課題解決や企業価値向上に貢献します。

1. M&Aコンサルタントと経営コンサルタントの違い

業務内容:

  • M&Aコンサルタント: 企業の合併や買収に関する専門的なアドバイスや支援を提供します。具体的には、M&A戦略の策定、デューデリジェンス(企業価値やリスクの調査)、交渉、契約、PMI(ポストマージャーインテグレーション)などを担当します。
  • 経営コンサルタント: 企業全般の経営状態を可視化し、業績アップや企業成長につなげるためのアドバイスを行います。財務分析や経営戦略の立案、組織改革などを担当します。

必要なスキル:

  • M&Aコンサルタント: M&Aに関する専門知識、財務分析能力、交渉力が求められます。法務や税務の知識も重要です。
  • 経営コンサルタント: 経営に関する深い知識、分析能力、コミュニケーションスキルが求められます。多角的な視点から企業の課題を捉える能力が重要です。

  • 経営コンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

    経営コンサルタントは、クライアント企業の経営に関わる重要な責任を負う職業であり、難易度が高い仕事です。しかし、多様な業種に携わることができ、大きなやりがいや達成感を得られる職種でもあります。そのため、経営コンサルタントへ… 続きを読む 経営コンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

2. M&Aコンサルタントと財務コンサルタントの違い

業務内容:

  • M&Aコンサルタント: 企業の合併や買収に関する専門的なアドバイスや支援を提供します。具体的には、M&A戦略の策定、デューデリジェンス、交渉、契約、PMIなどを担当します。
  • 財務コンサルタント: 企業の財務状況を分析し、財務戦略の立案や資金調達、コスト削減などのアドバイスを提供します。財務報告や予算管理も担当します。

必要なスキル:

  • M&Aコンサルタント: M&Aに関する専門知識、財務分析能力、交渉力が求められます。法務や税務の知識も重要です。
  • 財務コンサルタント: 財務分析能力、財務戦略の立案能力、コミュニケーションスキルが求められます。企業の財務状況を改善するための具体的な提案が重要です。

3. M&Aコンサルタントと法務アドバイザーの違い

業務内容:

  • M&Aコンサルタント: 企業の合併や買収に関する専門的なアドバイスや支援を提供します。具体的には、M&A戦略の策定、デューデリジェンス、交渉、契約、PMIなどを担当します。
  • 法務アドバイザー: 企業の法務問題に関するアドバイスを提供し、契約書の作成や法的リスクを管理します。法務デューデリジェンスや法的リスクの評価も行います。

必要なスキル:

  • M&Aコンサルタント: M&Aに関する専門知識、財務分析能力、交渉力が求められます。法務や税務の知識も重要です。
  • 法務アドバイザー: 法務知識、契約書作成能力、リスク管理能力が求められます。法的側面から企業をサポートする能力が重要です。

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M&Aコンサルタントの仕事内容


M&Aコンサルタントの主な仕事内容は、M&Aの全プロセスを網羅する6つの重要な領域に分類されます。

  • M&A戦略の立案・策定
  • 対象企業の選定
  • デューデリジェンス(DD)
  • 交渉・条件調整
  • 契約締結・クロージング
  • ポストマージャーインテグレーション(PMI)

これらの領域について、それぞれ解説していきます。

M&A戦略の立案・策定

M&Aコンサルタントは、クライアント企業のM&A戦略立案をサポートします。企業全体の戦略を踏まえたM&A戦略の策定を行い、競合他社や業界全体の動向を分析し、M&A実施の必要性と目標を明確化します。

また、コストやリスクを詳細に検討し、実行スケジュールの作成も行います。

対象企業の選定

策定されたM&A戦略に基づき、M&Aコンサルタントは適切な買収・売却先を探索します。候補企業の財務状況や経営状況を調査・分析し、買収候補企業のリストアップと絞り込みを行います。候補企業へのアプローチや秘密保持契約の調整も重要な役割です。

デューデリジェンス(DD)

選定された対象企業について、財務、法務、税務などの観点から詳細に調査するデューデリジェンス(DD)も、M&Aコンサルタントの重要な仕事です。リスク分析を実施し、企業価値の算定も行います。

交渉・条件調整

M&Aコンサルタントは、買い手と売り手の間に立ち、取引条件の交渉を行います。交渉戦略を立案し、買収価格や条件についてアドバイスを提供します。また、交渉の代理や支援を行い、基本合意書や最終契約書の草案作成も担当します。

契約締結・クロージング

M&Aコンサルタントは、取引の最終段階までサポートします。最終契約書の作成と調整を行い、買収資金調達へのアドバイスを提供します。上場企業の場合、株主総会やIR対応のサポートも行うことが一般的です。

ポストマージャーインテグレーション(PMI)

M&A取引完了後に買収企業と被買収企業を効果的に統合し、シナジー効果を最大化するプロセスであるポストマージャーインテグレーション(PMI)もM&Aコンサルタントの仕事です。

組織再編や人事統合の支援、システム統合のアドバイスを行い、シナジー効果の実現に向けたアドバイスも提供します。


M&Aコンサルタントの仕事に興味はあるが、具体的に何ができるか分からないという方はぜひ一度JACのコンサルタントにご相談ください。



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M&Aコンサルタントの平均年収は1,000万円前後


M&Aコンサルタントの平均年収は、企業の規模や地域、個々の経験によって異なりますが、一般的な範囲として以下のような数字が挙げられます。

【企業規模による違い】

大手M&A仲介会社1,200万円以上
日系コンサルティングファーム900万円~1,000万円程度
外資系M&Aファーム650万円~2,000万円以上

これらの数字はあくまで一般的な目安であり、実際の年収は担当する案件の規模や成功報酬の割合、企業の業績などによっても大きく変動することがあります。

また、ボーナスやインセンティブが含まれる場合もあり、総年収はこれらの要素によって影響を受けます。

具体的な年収を把握するためには、業界動向や求人情報を参考にすることが重要です。JACにご相談いただければ、最新の市場情報をお伝えいたします。

M&Aコンサルタントの代表的企業


M&Aコンサルタントとしてのキャリアを検討している方にとって、どの企業で働くかは非常に重要な選択です。ここでは、M&Aコンサルタントにおける代表的企業を5社ご紹介します。それぞれの企業の特徴や強みを理解し、自分に合った職場を見つけるための参考にしてください。

株式会社日本M&Aセンター

日本M&Aセンターは、日系の東証プライム上場企業で、M&A仲介業界最大手です。従業員数は1,000人以上で、中堅・中小企業向けのM&A支援に強みを持っています。全国の地方銀行や信用金庫との強力なネットワークを生かし、事業承継型M&Aに特化しているのが特徴です。特に、世界ギネス記録のM&A成約件数を誇り、業界をリードする企業と言えます。

日本M&Aセンターの公式サイトはこちら

ボストン コンサルティング グループ (BCG)

ボストン コンサルティング グループは、世界90拠点以上のネットワークを持つグローバルファームです。日本オフィスは1966年に開設され、外資系コンサルティングファーム初の日本支社となりました。従業員数は約1,000名で、近年も規模を拡大中です。日本企業との長い付き合いを生かし、圧倒的なリレーションの中でコンサルティングを行うのが強みです。

ボストン コンサルティング グループの公式サイトはこちら

マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン

マッキンゼー・アンド・カンパニーは、世界的に高い評価を受ける専門知識を有し、日本特有の状況や環境に適応させながら、国内上位30社の7割に相当する企業にその知見を提供しています。1926年に創立され、グローバル戦略ファームとして知られています。プロフェッショナルな職場環境で、多様な業界に関する知見を深めることができるでしょう。

マッキンゼー・アンド・カンパニーの公式サイトはこちら

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーは、外資系のM&A・財務系コンサルティングファームです。M&A以外にも資本政策やフォレンジックサービス(不正防止)の提供などを行っています。グローバルネットワークを生かした幅広いサービスを提供しているのが強みです。国際的なプロジェクトに参加する機会も多く、キャリアの幅を広げることができます。

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーの公式サイトはこちら

PwCアドバイザリー合同会社

PwCアドバイザリーは、外資系のM&A・財務系コンサルティングファームで、デロイトと並んで「Big4」と呼ばれる大手会計事務所系のコンサルティングファームの1つです。M&Aアドバイザリーを中心に、企業価値評価、DD、PMI支援など、幅広いサービスを提供しています。国内外の案件に携わることで、国際的な視野を持つことができる環境です。

PwCアドバイザリーの公式サイトはこちら

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M&Aコンサルタントの最新転職・求人情報


JACの保有するM&Aコンサルタントに関する最新の求人情報をご紹介します。必要とされるスキルや経験、さらには年収の条件について詳しくご確認ください。

●M&A関連会社:M&Aコンサルタント【勤務地:東京】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB0947524

●M&A仲介会社:M&Aコンサルタント【勤務地:愛知・大阪・東京】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB1033741

●M&A仲介会社:M&Aコンサルタント【勤務地:東京】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB1038007

●大手総合コンサルティングファーム:M&Aコンサルタント【勤務地:東京】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB1065840

●株式会社りそな銀行:M&Aコンサルタント(東京・大阪)支店からのトスアップメイン/中長期で顧客とのリレーション築ける【勤務地:大阪・東京】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB2061941

※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2024年12月最新)

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M&Aコンサルタントに求められるスキルや経験


M&Aコンサルタントには多岐にわたるスキルと経験が求められます。そのなかでも特に重要なスキル・経験をご紹介します。

  • 財務分析スキル
  • 法務知識
  • コミュニケーション能力・交渉力
  • プロジェクトマネジメントスキル
  • 金融業界での勤務経験
  • 英語力
  • 業界知識とトレンド把握能力

ここからは、それぞれについて解説します。

財務分析スキル

M&Aコンサルタントは、企業の財務諸表を深く理解し、分析する能力が不可欠です。具体的には、財務諸表の読み取りやキャッシュフロー分析などの財務分析スキルは、デューデリジェンス(DD)や企業価値評価において特に役立ちます。

このスキルを持つことで、対象企業の財務状況を正確に把握し、クライアントに対して適切なアドバイスを提供することが可能になります。例えば、企業の買収を考える際に、財務状態を把握することでリスクを評価しやすくなります。

法務知識

M&Aプロセスには複雑な法的手続きが伴うため、M&Aコンサルタントには法務知識も必要です。特に、民法(契約法)や企業法の知識は、契約書の作成やレビュー、法的リスクの評価に役立ちます。

また、グローバルなM&Aでは、各国の法規制を理解することも求められ、幅広い法務知識が必要となります。このため、法律に対する理解を深めておくことは、M&Aプロセスを円滑に進めるための鍵となります。

コミュニケーション能力・交渉力

M&Aコンサルタントは、クライアント企業との交渉や調整において頻繁にコミュニケーションを取る必要があります。高度なコミュニケーション能力は、クライアントのニーズを的確に把握し、関係者間の調整を円滑に行うために不可欠です。

また、交渉力はM&Aの成否を左右する重要な要素であり、クライアントの利益を最大化するために相手企業との交渉を優位にリードする能力が求められます。実際の交渉シーンでは、相手の意向をうまく引き出しつつ、自社の利益を守るための戦略が重要です。

プロジェクトマネジメントスキル

M&Aは複雑なプロセスを伴うため、M&Aコンサルタントにはプロジェクトの計画・実行・監視といったプロジェクトマネジメントスキルが必要です。

M&Aプロジェクトの進行管理や統合プロセスの管理を効率的に行うことで、スムーズなM&Aの実現に繋がります。これには、タスクの優先順位付けや進捗管理、関係者との調整を含みます。

金融業界での勤務経験

銀行や証券会社といった金融業界での勤務経験は、資金調達やDDにおいてM&Aコンサルタントの業務に役立ちます。企業の財務状況を詳細に分析することで、買収リスクを適切に評価できるため、クライアントに対してより的確なアドバイスを提供することが可能になります。

また、金融業界での経験は、M&A取引における資金調達や財務戦略の立案においても重要な役割を果たします。

英語力

高度な英語力は、グローバルなM&A案件を円滑に進めるうえで不可欠なスキルであり、キャリアの可能性を大きく広げる要素です。例えば、複雑な契約書や財務報告書を正確に理解し、プレゼンテーション資料や提案書を作成する能力が求められます。

また、クライアントや海外の関係者との交渉、会議でのプレゼンテーション、電話会議など、さまざまな場面で流暢な英語でのコミュニケーション力が必要です。

業界知識とトレンド把握能力

M&Aコンサルタントは、クライアント企業のビジネスモデルや業界動向を深く理解する必要があります。M&A市場は常に変動しているため、最新の市場動向や業界トレンドを常に把握し、迅速に対応する能力も必要です。

新しい技術やビジネスモデルの登場、経済環境の変化などに対する洞察力を持つことで、クライアントに対して最適なアドバイスを提供し、信頼を得やすくなります。

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M&Aコンサルタントへの転職に生かせる資格


M&Aコンサルタントになるために必須の資格はありませんが、取得していると転職の際に有利になる資格はいくつかあります。ここでは、M&Aコンサルタントへの転職に生かせる資格を5つご紹介します。

公認会計士

公認会計士は、M&A業務において重要な役割を果たす専門家です。財務会計や管理会計、監査、企業法などの専門知識を有するため、M&Aにおけるデューデリジェンスや企業価値算定などを担当します。取得の難易度は非常に高く、国家資格のなかでも特に難関です。取得までの期間は通常3〜5年程度で、短答式試験と論文式試験の2段階で実施され、合格後に実務経験が必要となります。

公認会計士・監査審査会「公認会計士試験」

弁護士

M&Aプロセスにおいて、法務面でのサポートが不可欠であり、弁護士の役割は重要です。資格を取得することによって、各種契約書の作成や法的リスクの評価など、M&Aの法務面を担当できます。難易度は非常に高く、取得までの期間は法科大学院修了後、司法試験合格まで平均3〜5年程度必要です。

法務省「司法試験」

M&Aスペシャリスト

M&Aスペシャリストとは、M&Aに特化した民間資格です。一般社団法人日本経営管理協会が認定するもので、M&Aの専門知識を証明します。取得者は実際のM&A現場や専門講師として活躍することが可能です。難易度は中程度で、試験合格後、資格審査委員会の審査を経て認定されます。

一般社団法人日本経営管理協会 (JIMA)「M&Aスペシャリスト」

中小企業診断士

中小企業のM&Aに特に有効な国家資格は、中小企業診断士です。企業分析やコンサルティング能力を生かし、中小企業のM&Aにおいて活躍できます。難易度は高く、取得までの期間は1次試験、2次試験合格後、実務補習を経るための期間が2〜3年程度必要です。

中小企業庁「中小企業診断士試験について」

M&Aエキスパート認定資格

M&Aに関する段階的な資格制度として、M&Aエキスパート認定資格があります。金融財政事情研究会が認定するもので、基本的なM&A知識から高度な専門知識まで、レベルに応じた資格があるのが特徴です。

難易度は低〜中程度で、取得までの期間は、事業承継・M&Aエキスパートの場合は試験のみで比較的短期間ですが、M&Aシニアエキスパートは養成スクール修了後に試験があり、数ヵ月〜1年程度の勉強期間が必要です。

日本M&Aセンター「M&Aエキスパート認定資格とは?」

  • コンサルタントに役立つ資格は?15の資格を徹底解説

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M&Aコンサルタントになるには


M&Aコンサルタントになるためには、財務分析や法務知識などの専門的なスキルを磨くことが不可欠です。また、ビジネス全般の知識や業界動向への理解も求められます。コミュニケーション能力や交渉力も重要で、経営者との信頼関係構築に役立ちます。さらに、プロジェクトマネジメント能力も必要とされ、複雑なM&Aプロセスを管理するうえで重要です。

これらのスキルと経験を積み重ね、自己分析を行い、強みを明確にアピールすることが、M&Aコンサルタントへの転職を成功させるポイントになります。

M&Aコンサルタントの転職事例


ここからは、JAC経由でM&Aコンサルタントへの転職を成功させた事例を2つご紹介します。

Iさん(男性/20代後半)

業種職種年収
転職前大手インターネットサービス企業事業戦略担当460万円
転職後外資系コンサルティングファームM&Aコンサルタント600万円

海外から来日し、大手インターネットサービス企業で事業成長戦略の立案や業界動向の分析に従事していたIさん。もともと母国語と英語は第一言語レベルでしたが、業務を通じてビジネスレベルの日本語力も身につけられました。

Iさんはさらなるキャリアの発展を目指し、より大きなグローバル企業への転職に挑戦したいとJACに相談。JACのコンサルタントからは、グローバルネットワークを展開する外資系コンサルティングファームをご紹介。Iさんの高い向上心と事業戦略の経験が評価され、M&Aコンサルタントとして内定を獲得されました。

M&Aコンサルタントへの転職なら、JAC Recruitmentへ


JACは、業界に精通した専門コンサルタントが、経験やスキルを最大限に生かせる求人をご提案可能です。

外資系企業や大手ファームの非公開求人も豊富で、ハイクラスな案件にアクセスできることも強みです。また、M&A業界特有の高額インセンティブ制度についても詳しく、年収アップの可能性を最大化できます。

M&Aコンサルタントを目指す方は、ぜひJACへご相談ください。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。




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