転職の相談相手の決め方は?6つの方法を比較|ハイクラス転職のJACが解説

公開日:2024/05/29 / 最終更新日: 2024/10/16

転職活動に関する相談をすべきかお悩みではありませんか?転職は人生の大きな転機となるため、不安や疑問がつきものです。そこで今回は、転職相談をする際のおすすめの相談先をハイクラス転職のJAC Recruitment(以下、JAC)が紹介していきます。

この記事では6つの相談先を紹介し、それぞれの特徴やメリット、デメリットを詳しく解説します。この記事を読むことで、どの相談先が自分にとって最適なのか、その理由がお分かりいただけるはずです。転職活動中の方はぜひ参考にしてみてください。

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転職の相談は誰にするのがよい?方法一覧

 転職エージェント上司・同僚(OB・OG)家族・友人・パートナーハローワーク・無料相談個別相談会有料サービス
特徴自身の経験・スキル・希望に応じた求人提案をしてもらえる自分のことを理解したうえで業界・職種にも詳しい人に相談できる自分の性格や価値観を考慮したアドバイスに期待できる相談以外にも職業訓練や失業保険といった制度が充実転職市場や業界に詳しい人からアドバイスをもらえるプロのキャリアカウンセラーが個別に相談してくれる
求人紹介可能××
おすすめ度

転職の相談先として考えられる方法を6つ、上記に挙げました。

最初に相談する相手としては「家族・友人・パートナー」がおすすめです。業界の専門知識は保有していないかもしれませんが、自分の性格や価値観を考慮したアドバイスが期待できます。特に他の相談方法と併用するデメリットもないため、最初の相談先に適しています。

現職の上司や同僚への相談はケースバイケースとなります。現職で「転職を検討している」ということが発覚すると、会社にいづらくなるでしょう。職場の雰囲気が悪くなる可能性がありますし、最悪の場合、社内評価が落ちることもあります。ですが、もし本当に信頼できる方がいて、転職のことを社内に漏らさないでいてくれるのであれば、これほど心強い相談相手はいません。基本的にはしない方が無難ですが、信頼できる人がいる場合は相談を検討してみても良いでしょう。

「転職エージェント」「ハローワーク」「個別相談会」といった、転職支援系サービスはそれぞれ特徴があります。中でもおすすめは「転職エージェント」です。自分のスキル・経験を考慮したうえで、仕事の希望についての相談することができ、そのまま求人の提案までしてもらえます。最も転職へ近づける相談相手となるでしょう。

次の項目では、各相談方法の特徴やメリットデメリットについて詳しく解説していきます。

転職相談先1. 上司・同僚(OB・OG)

特徴
・現職で転職の相談をすることになり、引き止めや社内評価が下がる可能性がある
・自分のことを良く知っている人に相談ができる
・自分に近い職種や業界のことを熟知している人へ相談ができる
メリットデメリット
・自分のことを良く知っている人へ相談できる
・自分に近い職種、業界のことを熟知している
・具体的な情報やアドバイスを受けられる
・引き止めに合う可能性がある
・社内評価が落ちる可能性がある

相談相手として身近な存在である「現職の同僚や上司」を選びたくなることも多いでしょう。ですが、現職で転職の話を持ち出すのはあまり望ましくありません。そもそも転職してほしくないと思われている場合は引き止めにあったり、しっかりと相談に乗ってもらえない可能性があります。何よりも、社内での立場が少し良くないことになるため、現職の同僚・上司への相談はしない方が無難でしょう。

ですが、本当に信頼できる上司・同僚で、転職のことも親身に考えてもらえるのであれば、これほど心強い相談相手はいません。現職の上司・同僚は、自分と近いポジションで仕事をしている人になるので、それだけ自分のことをよく理解していますし、業界や職種に対する知見も深いでしょう。

もし、職場や相談相手の雰囲気的に問題なさそうであれば相談してみるのも一つの手です。相談する際は最初から「転職したい」と言うのではなく、現状の職場の不満や改善したいポイントといった、転職の動機になる部分から話題に挙げていきましょう。

転職相談先2. 家族・友人・パートナー

特徴
・自分の性格や生活に関すること、価値観を熟知している人へ相談できる
・仲の良い身近な人への相談となると、自分の幸せを第一に考えてくれる
・専門的なアドバイスはあまり期待できない
メリットデメリット
・生活面を考慮したアドバイスがもらえる
・価値観や性格を考慮したアドバイスがもらえる  
・専門的なアドバイスはあまり期待できない
・業界の詳細な情報は持ち合わせていない
・企業の名前だけで考えてしまうことがある

家族や友人、パートナーは身近で安心感がある相談相手です。私生活を熟知した相手であれば、性格や価値観を踏まえたアドバイスをくれるでしょう。特に、彼らは幸せを第一に考えてくれるという点は大きいです。

しかし、業界・職種や転職に関する専門知識は持ち合わせていないことが多いため、その点を考慮する必要があります。感情的なサポートを求める場合には最適ですが、転職の具体的な戦略を練る際には限界があるかもしれません。

相談してみてマイナスに働くことは少ないでしょうし、一旦相談してみる相手として「家族・友人・パートナー」はとてもおすすめです。専門的な話について触れる場合は話半分程度に聞いておけば問題ないでしょう。

転職相談先3. ハローワーク・厚生労働省指定の無料相談

特徴
・公的機関が運営しており、無料で相談が可能
・転職相談から書類作成のアドバイス、面接対策まで幅広くサポート
・紹介する求人(企業)と利害関係がない
メリットデメリット
・求人の案内をしてもらえる
・職業訓練を利用できる
・既に退職しているなら失業保険を利用できる
・営業時間的に現職を続けながら利用しづらい
・各業界に詳しい職員がいるとは限らない
・紹介した企業に詳しい訳ではない

公的機関であるハローワークや厚生労働省が提供する無料の転職相談は、手軽に利用できるサポートの一つです。国が職業支援のために運営しており、無料で利用が可能です。転職の相談、職業紹介、履歴書の書き方のアドバイスなど、多岐にわたる支援を提供しています。

特に大きな特徴となるのは「職業訓練」と「失業保険」でしょう。職業訓練では、就職に役に立つスキルを無料で学べます。何か新しいスキルを身につけてチャレンジしたいという場合に有用です。また「失業保険」は一定の条件がありますが、退職後に給付金を受給しながら転職活動を行うことが可能です。

ハローワークや厚生労働省指定の無料相談のデメリットとして「営業時間」が挙げられます。各施設によって異なりますが、基本的に平日の8時~18時前後の営業となっており、現職を続けながら利用するのはなかなか難しいです。また、オンライン上での相談実施は基本的にないため、直接施設へ行く必要があります。

また、ハローワークでは各業界や職種に詳しい職員が在籍しているとは限りません。そのため、個々の事情に合わせた細かなカウンセリングには限界があります。自分に合った最適なキャリアプランを練りたい場合は他の選択肢も検討してみてください。

転職相談先4. 個別相談会・転職セミナー

特徴
・転職支援系サービスを運営している会社が実施している
・転職市場の最新情報や求人情報を聞くことができる
・業界、職種別に開催していることもあり、専門的な話も聞ける
メリットデメリット
・業界の最新情報、転職市場の動向が聞ける
・専門性の高いアドバイスが受けられる
・求人の紹介がある
・混雑していた場合は個々の回答が簡潔になる可能性がある
・求人の紹介は自社サービスへの誘導が中心となる

転職支援系サービスを運営している会社が主催している「個別相談会」や「転職セミナー」で相談するという手もあります。こうした場では、転職市場の最新情報や求人情報を直接聞くことができ、また専門のカウンセラーに個別の相談を行うことが可能です。ハローワークなどの公的機関とは違って、現職を続けながらでも利用しやすいよう土日に開催していることも多いです。

個別相談会やセミナーでは、「何から始めれば分からない」といった初歩的なことから、職務経歴書の書き方や面接のコツなど、実践的な情報も得られます。業界・職種別に実施されていることもあるため、専門的なアドバイスももらいやすいです。

ただし、「転職セミナー」といったイベントは一般に公開されているため、混雑していた場合は個々の質問に対する回答が簡潔になる可能性があります。また、基本的には転職支援系サービスを運営している会社が実施しているため、その後に転職を始める際に自社サービスで誘導されることがあります。求人の案内も運営会社が保有しているものが中心となります。

多くの情報を短時間で得ることができるため、効率よく転職活動を進めたい人にはおすすめの選択肢です。

転職相談先5. 有料のキャリア相談サービス

特徴
・キャリアカウンセラーが1対1で相談にのってくれるサービス
・相応の料金を支払うため、しっかりと時間をかけて対応してくれる
・「そもそも転職すべきか」という点から相談が可能
メリットデメリット
・個々にしっかりと時間をかけて対応してくれる
・キャリアプランの深い相談が可能
・選考対策のトレーニングが可能
・料金が高い(月20~40万円)
・求人の紹介が直接ある訳ではない  

転職市場や業界、キャリアに関して詳しい「キャリアカウンセラー」と個別に相談できる有料サービスがあります。「キャリアコーチング」と呼ばれることもあります。期間とコーチング内容に応じた料金プランが複数用意されており、月額約20万円~40万円とかなり高額な費用が必要となります。

有料のキャリア相談サービスでは、「そもそも転職すべきかどうか」といった、転職をしないという選択肢も視野に入れた相談が可能です。他の相談系サービスは無料で利用できるものの、自社サービスへの誘導や利害関係のある企業への紹介といった形で他の部分から利益を得ているため、基本的に転職をしてもらう方向での相談となります。そのため、転職系サービスや紹介企業と利害関係のない人からフラットな視点で相談を受けられる、という点は魅力的です。

また、「コーチング」を謳っているサービスもあり、キャリア形成を通じて自身を成長させたい方にもおすすめのサービスです。自己分析のサポートはもちろん、スキルアップやキャリアアップのプランニングまでアドバイスしてもらうことが可能です。高額なプランになるとハイクラスの転職や企業に特化したサポートもあります。

デメリットは「費用が高い(月額20万円~40万円ほど)」という点が大きいです。また、求人の紹介はないため、有料相談サービスを利用しつつ、他の手段で転職活動を並行して行う必要があります。

かなり高額なサービスなため、経済的に余裕がある方向けのサービスです。

転職相談先6. 転職エージェント

特徴
・転職市場や業界に詳しいコンサルタントが転職をサポート
・キャリアの方向性から相談ができる
・自分にあった求人を提案してもらえる
メリットデメリット
・転職に関することほぼ全てをサポート
・非公開求人を保有している
・企業の社内情報にも精通している
・年収を優先した提案をされることがある
・自分のペースで活動を進めづらい  

転職エージェントとは、転職を希望する求職者と、採用したい企業の紹介を支援するサービスです。転職市場や希望する業界に詳しいコンサルタントで担当として付き、転職をサポートしてくれます。転職の相談から求人の提案、選考対策、退職の準備まで幅広い支援を提供しています。

転職エージェントは、転職が成約した場合に企業側より報酬を頂いています。そのため、求職者側は無料で利用することが可能です。企業側が支払う成約報酬は年収の〇%といった設定が多く、そのまま各営業担当の成績や会社の業績となるため、求職者のスキルに見合った範囲内で年収が高い求人の提案が多くなります。

転職の相談という面では、「キャリアの方向性を定めたい」といった転職の第一歩から対応してもらうことが可能です。求職者の今までの経験やスキル、希望をヒアリング、適した求人の提案をしてもらえます。

また、転職マーケットの状況等に応じて、どのタイミングに転職をすべきか?など転職活動の戦略的な進め方の相談も可能です。

名称未設定

相談先として転職エージェントがおすすめの理由3つ

  1. 転職市場と業界の動向に詳しいコンサルタントへ相談できる
  2. そのまま求人の提案までしてもらえる
  3. 選考対策までサポートしてもらえる

転職の相談先としては「転職エージェント」が最もおすすめです。その理由は3つあり、それぞれ解説していきます。

おすすめの理由1. 転職市場と業界の動向に詳しいコンサルタントへ相談できる

転職エージェントをおすすめする理由として、まず挙げられるのが「担当するコンサルタントが転職市場と業界について詳しい」という点です。

転職の相談となると、希望している業界の知識がないと実践的なアドバイスは難しいでしょう。家族・友人・パートナーへ相談しても、価値観や生活を考慮した抽象的な方向性についてのアドバイスは貰えても、具体的かつ実践的なアドバイスは難しいと考えられます。

その点、転職エージェントは転職市場と担当する業界について、豊富な知識を持ち合わせています。各企業の採用担当ともつながっているため、企業側のニーズも把握しています。他の相談方法の相手と比べた時に情報量がとても多いです。

そのため、自分の保有しているスキルやこれまでの経験、そして仕事に対しての希望に合わせて、より具体的で実践的なアドバイスをもらえるでしょう。

おすすめの理由2. そのまま求人の提案までしてもらえる

転職エージェントは相談もできますが、ビジネスモデルとしては「仕事を紹介するサービス」です。そのため、相談して希望する仕事の条件や業界、職種が定まったら、そのまま求人の紹介をしてもらえます。

他の相談方法を選んでいる場合、相談によって自身のキャリアの方向性が明確になったとしても、その後に自分で求人探しを行う必要があります。転職サイトや企業のホームページを見て企業を探し、条件を比べて比較するのは労力を要する作業です。

その点、転職エージェントはそのまま希望に応じた求人を提案してもらえるため、転職活動をよりスピーディーに進められます。転職エージェントによっては非公開求人を保有しているため、求人の幅も広がるでしょう。

おすすめの理由3. 選考対策までサポートしてもらえる

転職エージェントは「求職者にとってよりよい転職を実現いただく」ことが最終目的です。そのため、書類作成や面接対策といった選考に関するサポートも充実しています。

キャリアの方向性が定まったら、実際に転職するための選考対策について相談したいことも多いでしょう。転職エージェントであれば、業界に詳しいエージェントが書類の添削をしてくれますし、面接のアドバイスも提供してもらえます。

このように、転職エージェントは「転職の実現」に最も近い相談相手となります。転職活動をスムーズに進めたい方へ最もおすすめの相談先です。

転職エージェントの選び方を解説

転職エージェントなら相談だけもOK

  1. 自分がどういう仕事をすればいいのか分からない
  2. 自己分析のやり方が分からない
  3. 未経験の職種や業界にチャレンジできるか

転職エージェントは、転職して他の企業へ内定することを最終目的としたサービスですが、一旦相談だけで利用することも可能です。

心の整理ができておらず、相談したい内容が定まっていない場合でも具体的な提案・アドバイスがもらえます。下記によくある相談内容を記載していますので、相談を検討している方は参考にしてみてください。

よくある相談内容1. 自分がどういう仕事をすればいいのか分からない

「自分が希望している職が分からない」「どういう仕事をすべきか分からない」といった、希望する転職先の方向性が定まっていないという相談もよくあります。こういった相談にも転職エージェントでは対応が可能です。

転職エージェントは転職市場と業界に詳しいため、専門的な視点からのアドバイスが可能です。最終的には「企業へ入社してもらうこと」が目的のため、求職者の希望もしっかりとヒアリングを行います。

例えば年収よりも労働環境や仕事内容を重視する、という方も多いです。そのような方へ、今あるスキルセットでどのような転職先が適しているか、といった提案もしてもらえます。労働環境や仕事内容は業界によって異なる部分もあります。保有しているスキルセットがこれまでと異なる業界で通用し、なおかつ本人の希望している環境とも適合していると判断すれば別業界を提案するケースもあります。

このように「自分がどういう仕事をすればいいのか分からない」というケースでも、さまざまな角度からアドバイスを受けるすることが可能です。

キャリアやスキルの棚卸し

よくある相談内容2. 自己分析のやり方が分からない

転職活動に向けた第一歩として「自己分析」を行うことは推奨されていますが、やり方が分からないという相談も多いです。

転職エージェントのビジネスモデルとして「入社した人が一定期間内に退職してしまった場合、違約金が発生する」というものがあります。そのため、転職エージェント側も求職者と企業の適合性については十分に確認します。その確認のためにも自己分析は重要なため、より効果的・具体的な方法を提案してもらえます。実際に担当エージェントと話をしつつ、自己分析を進めることも可能です。

転職エージェントの報酬の仕組みとは

よくある相談内容3. 未経験の職種や業界にチャレンジできるか

年齢によっては難しい「未経験の職種」「未経験の業界」へのチャレンジについての相談もよくあります。転職を検討している人の中には、自分の知らない分野へ興味を持っている方も多いです。他の業界のことを全く知らない状態で相談しても問題ありません。

この相談に対して、転職エージェントは未経験分野への転職に必要なステップと戦略についての提案が可能です。具体的には、該当業界で求められるスキルセットの特定、必要な資格や研修プログラムへの参加、業界固有の知識の習得方法などが含まれます。場合によっては、本来志望する業界とは少し離れた企業で数年勤務経験を積む、といった長期的なキャリアプランの提案もあります。

転職エージェントは基本的に「求職者の保有するスキルや経験に応じて求人を提案する」ことが多いため、未経験の業界や職種へのチャレンジには適していないと思われることもあります。ですが、実際には本人の希望に応じた柔軟な提案していますので、気軽に相談してみてください。

転職相談の際に避けたほうがよい注意点2つ

  1. 話を鵜呑みにしすぎない
  2. 相談相手の立場を理解する

転職に関する相談をする際に注意したいポイントが2つあります。転職で失敗しないためにも、下記のポイントは意識して進めてみてください。

注意点1. 話を鵜呑みにしすぎない

転職相談では多くのアドバイスを受けることになりますが、提供される情報や意見をすべて鵜呑みにしないことが大切です。相談相手が専門家であっても、その意見が必ずしもあなたにとって最適なものとは限りません。

異なる情報源から得た知識を比較検討し、自分自身で冷静に判断することが重要です。自分の直感や経験も大切にし、全ての情報を批判的に分析することが求められます。

注意点2. 相談相手の立場を理解する

相談相手がどのような立場にあるのかを理解することも、転職相談で非常に重要です。

例えば、転職エージェントは特定の求人を紹介することで報酬を得るビジネスモデルなので、そもそも「転職してもらう」ことを前提として話が進んでしまいます。もし、転職しないという選択肢も考えているのであれば、他の相談方法を先に検討すべきでしょう。

また、親しい人や現職の同僚などは、個人的な感情や利害関係によって意見が偏ることもあります。相談相手の背景や動機を考慮に入れ、その上でアドバイスを自分で評価することも必要です。

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転職相談についてのまとめ

この記事では転職相談先について、さまざま手段を紹介しました。

ここで紹介した相談先はそれぞれ異なる特徴をもっており、メリットとデメリットが存在します。自分の状況や気持ちに合わせて、相談先を適宜選択することが大切です。また、得られた情報は鵜呑みにしすぎないよう、相談相手の立場も考慮して判断しましょう。

転職活動は一人で行うには困難な場面も多くあります。まずは親しい人へ相談してみて気持ちを整理し、具体的な転職方法の相談は「転職エージェント」といった転職支援サービスを利用する、というステップで転職活動を進めることを推奨します。

この記事が転職活動の一助になれば幸いです。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。