A・Tさん(男性/30代後半)
業務内容を変えずにキャリアアップを目指したい
大学卒業後に入社した企業で、一貫して土木技術者として業務に従事。しかし、現職では本来やりたかった官公庁の案件などの大規模案件に携わることは難しい環境でした。
それでも自身のスキル向上のために仕事を続けていましたが、やはり大規模案件に携わりたい想いは捨てきれず、転職活動をスタート。
JACはミドルアッパー層の転職に強い転職エージェントと聞き、可能性を求めて登録しました。
可能性のある2つの業界で比較検討
JACのコンサルタントから可能性のある業界として提案されたのは、同業の建設コンサルタント業界と都市開発などを行うディベロッパー。
並行して選考を進め、最終的に各業界で1社ずつ内定をいただくことができました。どちらを選択しても自身のやりたいことは叶えられる可能性が高かったため、かなり悩んだことを覚えています。
そんな中、各企業に入社した場合の詳細なキャリアパスのシミュレーションや、迅速な情報収集など、JACのコンサルタントからサポートしていただきました。結果、入社後のイメージがより湧いた建設コンサルタント企業に入社を決めることができました。
コンサルタントの目線:自身が本当にやりたいことを思い返してみる
A・Tさんとはご入社後も懇意にさせていただいております。今でもあの時の選択は間違っていなかったと自信を持って言えるとのことです。
最終的に2社からオファーが出ましたが、待遇面や企業規模、これまでの経験が生かせるという点でも、両企業とも条件面に大きな差はありませんでした。その中で「そもそもA・Tさんが転職を決意したお考えは何でしたか?」という投げかけを行い、今回の転職を決意したキッカケや気持ちの部分を再整理。本質的な転職理由を整理することを意識した結果、ご自身が本当にやりたいことを再度明確化できたのだと思います。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。