英語面接の最初・最後の挨拶【動画解説付き】

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公開日:2022/07/22 / 最終更新日: 2024/10/16

外資系企業への転職活動中の方から多く質問をいただくのが「英語面接」についてです。

今回は、英語面接における最初と最後の挨拶、アイスブレイクで押さえておきたいフレーズやポイントについて解説していきます。

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英語面接の質問・回答例と対策ポイントを本番の流れに沿って解説

最初の挨拶は尊敬の気持ちを込めて、アイスブレイクは砕けすぎないテーマと口調で


まずは、最初の挨拶とアイスブレイク部分の会話例を見てみましょう。

【英会話例_挨拶・アイスブレイク編】

Interviewer: Hi. Thank you for coming.

Candidate: Hi, I’m Kento. Nice to meet you.

Interviewer: Fraser, nice to meet you, too.

Candidate: Thank you. How was your weekend?

Interviewer: It was great, thanks. I went to the beach with my family. How about yourself?

Candidate: I’ve met some old friends. So, it was a good weekend all together.

Interviewer: Fantastic.

【解説_最初の挨拶】

最初の挨拶で”Hi”を利用することに驚いた方も多いのではないでしょうか。

英語の文化では、転職面接の場とはいえ、親しみを込めて”Hi”や”Hello”という挨拶を使います。

ただし、面接官は友達ではありませんので、馴れ馴れしい態度にならないよう注意しましょう。

相手への尊敬の姿勢を保ちつつ、爽やかに”Hi”と言えると良いでしょう。

【解説_アイスブレイク】

日本企業の面接ではあまり見かけませんが、外資系企業の英語面接ではアイスブレイクという軽い談話が入ることもよくあります。

今回は「週末に何をしたか」をテーマにしましたが、どんなテーマでも押さえたいポイントは下記の2点です。

  • ・相手のプライベートに踏み込み過ぎない
  • ・自分についてもさらけ出し過ぎない

例えば、政治・宗教・人種に関することを聞くのはNGです。また自分についても、同様のトピックは避けましょう。

最初の挨拶でもお伝えしましたが、面接官は友達ではありません。砕けすぎないような会話のテーマ、口調を心がけましょう。

英語面接の自己紹介で役立つフレーズ【動画解説付き】


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英語面接の最後の挨拶は決まり文句で締める


では次に、面接の最後の挨拶部分の会話例を見てみましょう。

【英会話例_最後の挨拶編】

Interviewer: Well, I think that’s it for today. thank you for coming.

Candidate: Thank you very much for your time today. I look forward to speaking with you again.

Interviewer: Likewise.

【解説_最後の挨拶】

最後の”I look forward to speaking with you again.”は、「ぜひ、貴社で働きたい」というポジティブな想いを伝えることができるため、英語面接では常套句として使われています。

他にも”I hope we get a chance to work together.”という表現もおすすめです。

日本語は言葉使いや敬語などで相手への尊敬をあらわしますが、英語ではそのような単語がありません。

声の調子や笑顔などの表情で相手への尊敬をあらわします。 決して横柄な態度になることなく、相手を敬う気持ちを込めた会話を心がけましょう。

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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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