S.S.さん (男性/50代前半)
50代前半、残りの社会人生活を外部環境で挑戦することを希望
前職には20年以上勤務し、管理職としても15年近くにもなり、品質保証に関する業務を本社側、工場側ともに経験を致しました。現状に大きな不満はなく、どうしても転職が必要な状況ではありませんでした。しかし、残り10年近くとなった社会人生活でのキャリアを考えると、1社での経験に留まらずに、外部で挑戦したい感情が大きくなっていました。子供の家庭からの独立タイミングも重なったことで、挑戦しやすい環境と機会が訪れました。
転職をするのであれば、本社勤務時に経験したグローバルな環境に身を置けること、また頭打ちになっている年収面に伸び白が作れることを期待して活動を開始致しました。
JACから、過去に書類選考でNGとなった企業の提案もあり
エージェントには何社か登録して活動を開始しましたが、想定以上に書類選考が通過しませんでした。
また、管理職経験を求めれらる求人は少なく、あったとしても応募企業には部長経験がオーバースペックとして捉えられ、お断りされたこともあります。
実は、JAC様には過去に書類選考でNGとなった企業をお薦めされました。
その企業とは、JACと採用部門の繋がりが深くあり、前回の推薦ルートとは別に、部門の責任者へ直接提案を頂けるとのことでした。
結果として、見事に書類が通過し、面接を重ねて内定に至りました。
50代で初めての転職で不安もありましたが、新しい会社に慣れるのに時間はかからず、前職の経験もしっかりと活かせており、希望に叶う転職ができました。
コンサルタントの目線:採用部門と直接面会しているからこそ、相性も含めたマッチングが可能です。
品質保証・品質管理の求人は、経験豊富な人材を求められ傾向がございます。そのため、40代~50代の方でも転職がしやすい職種となります。
一方で、マッチング精度はシビアに確認されます。
経験面はもちろんのこと、人物面のマッチングも高い要求となります。
今回、ご紹介致しました求人は、採用部門責任者にコンタクトができており、直接ヒアリングができていました。そのため、組織構成、事業計画、事業課題など細かく理解ができておりました。また、採用部門長及び関連メンバーに複数回お会いする機会を得ておりおりましたので、部門の雰囲気も感じられ、どんな方がマッチするか鮮明にイメージが持てておりました。
SSさんには、なぜこの求人をご紹介して、どの経験が活かせるのかを明確にお伝えできました。また、企業側へご推薦の際にも、事業課題の解決へ結びつくポジションへご推薦が行えました。
ご入社後も定期的に情報交換を行っておりますが、前職のご経験を活かして新たな環境でご活躍されているご状況をお聞きしております。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
品質保証・品質管理の転職関連情報
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