IT業界の転職成功事例|優先順位を明確にし、複数内定から最適な選択

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公開日:2021/12/02 / 最終更新日: 2024/07/24

S.A(男性/30代後半)

業 種
日系中小コンサルティング
日系大手Fintech会社
職 種
セキュリティーコンサルタント
セキュリティーエンジニア

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複数の資格を取得。待遇面、技術的により上を目指したく転職を決意

文系出身でしたが、ITエンジニアにキャリアチェンジするために、複数社を経験しました。直近4年間はセキュリティーコンサルタントとして従事していましたが、仕事内容の重複性が高く、新しい技術に触れられるチャンスも少ないため、自分自身の成長、市場バリューを高めるために転職を決意しました。

長所、短所を整理し長所を最大限生かすことができる環境への転職に成功

転職活動においては日系、外資系大手金融機関、大手消費財メーカーなど複数業界にチャレンジし、複数の内定をいただきました。しかし予め担当いただいたコンサルタントと企業選びの優先順位を決め、自分にとって何が大事なのか、どんな環境なら長く勤められるかを整理していたため、最後、複数の回答期限が迫る中でも、焦ることがなく、自分にとって最適な内定をいただくことができました。
入社後、今感じていることとしては、社内の空気、人間関係、働き方、仕事内容が全部大満足で、本当に夢の仕事にやっと転職できたという気持ちです。社内では、キャリアの将来性も感じています。

コンサルタントの目線:ご本人のWantにはズームイン、企業選びはズームアウトすれば見えてくる最適な選択

転職活動において自分自身のやりたいこととできること、今後進みたい方向性はもちろんのこと、働く上での価値観や大事にしているポイントは、人それぞれ異なります。そのため転職者ご本人の本当のニーズにズームインして、整理したものを言語化することが大事だと思います。尚、会社選びの際は求人票や面接官から聞いた仕事内容、面接官との相性はもちろんのこと、今度は業界全体がどんな立ち位置で、ご自身の仕事内容がその業態の中でどのような役割なのかについてもズームアウトして考える必要があります。
複数の選択肢がある中で自分自身が大事にしているポイントが満たされ、外部環境としても長期的にご自身が目指している方向性での活躍が実現できる案件を見極めることで、最適な選択ができた成功事例でした。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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